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noteという自分磨き - 思考の深まり、思考の整理から、さらなる学びのために

金剛石という石を聞いた事があるでしょうか。

ダイヤモンドのことだそうです。

前職の教員をしていた学校での校歌で、
金剛石は初めは黒いかもしれないけれども、
毎日磨くことで光る事ができるという素敵な校歌でした。

実際に学校に設置されている金剛鐘という鐘を、
毎日鳴らしていました。

おかげさまでnoteも58日続いていますが、
毎日書くことで自分を磨いているような感覚があります。

そしてオンラインで文章として書いているnoteが、
オフラインの会話やZoom等での会話にも
役に立っているように感じ始めました。

今日は4つのポイントについて考えてみました。

1. 思考の深さ

noteでみなさんが書く内容は様々だと思いますが、他のSNSと大きく違うのは、話題についてどこまでも深く掘り下げて書くことが当たり前だったり、歓迎されている場所であるということがあるかと思います。字数制限もなく、行けるところまで深く考えられるのは非常に良いことかと思います。何か問題に直面すると、本質的な部分を求めて思考を深めることが必要になるかと思います。良質な情報を入れるために読んだり、動画を見たりすることもあるかと思います。

2. 思考の整理と分類

また、深めた思考をどのように自分の中で整頓して、発信するのかという方法を考えることも非常に良いトレーニングだと思います。例えばあるレストランが好きな理由を書きたいときは、理由は3つなのか、他にもあるのか、ということを自分で考えると思います。一度整理された思考から生まれた意見や発話は、聞く側にとっても受け取りやすいのではないかと思います。

3. 自分の意見を言うための準備 - 発信のしやすさ

深く考えて、整頓された思考でnoteに発信してあると、他の場面でもアウトプットしやすい状態になっているかと思います。一回深く考えて文章化しているので、同じような話題が出た時に会話に入りやすいかと思います。先日は早起きについて書かせていただき、非常に多くの方に読んでいただいて感謝しています。早起きというキーワードが別の場面で出た時に、自分の中ではもう整頓された状態になっているので、会話に入りやすいかと思います。「早起きをしているのか、好きなのか嫌いなのか、早起きをして何をしているのか、習慣とは」みたいな話に発展していった時に、一度考えた軌跡があると自信を持って意見を言えるような気がしています。考えながら話すことももちろん多く、それがまた楽しいのですが、自分の中であらゆるトピックについて意見がまとめられる場所の一つがnoteではないかと思っています。

4. 英語で話す前の日本語での準備 

日本人の人口はあまり増えそうではないので、英語で海外に発信したり、外国人と会話をする必要性が増えるように思っています。私も英語に関しては苦労してきた人間の一人ですので、今までにいくつかの記事を書かせていただきました。アメリカ留学中に、会話に参加できない透明人間になってしまった理由と、自分なりの解決策について書かせていただきました。会話についていけなかったのは、英語のスピードが速いことだけではなくて、内容についての知見と意見がなかったので何も言えなかったということを書かせていただきました。先日カナダ人に福澤諭吉について聞かれたときは、自分なりの情報の整理と思考の深化が問われているような気がして、こっそり勉強し直して、次の日の対面での会話に備えました。

英語という言葉をいかに効率的に学ぶかという第二言語学習法や心理学的アプローチは多くの方が書いているので、ここで私が触れるまでもないですが、同時に思考の深化と思考の整理を日本語でも良いのでアウトプットを習慣化していることで、英語で話せる話題に深みが出てくるような気がしています。

最後に

日本人はディスカッションが苦手と言われることがありますが、理由は慣れていないこと、内容や考えが発信用にまとまっていないこと、話題についての議論を個人攻撃と混合してしまって、感情的になってしまうことがあるように思います。

noteはさらなる発信の前に準備が可能で、自分磨きの習慣を促進してくれる場所のような気がしています。まずは自分の中で深く考えて、情報を整頓する習慣がつき、発信を続ける事で、別の機会に良質なアウトプットがしやすく、さらなる良い学びが期待できて、少しずつ自分しか出せない光り方が可能になるのではないでしょうか。

今日は土曜日なので3歳児とどう遊ぶか、1日のエネルギーの力配分を考えて臨みたいと思います。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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