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#noteの書き方

今まで私と一度でも繋がってくれた方へ。何故、あなたは書くのですか?

今まで私と一度でも繋がってくれた方へ。何故、あなたは書くのですか?

 リライトって、緊張しますよね。

 先日から何度かほのめかしていた(何故?)久し振りの企画参加になる、「#リライト金曜トワイライト」用の小説を投稿しました。

 実はこの作品のヘッダー画像をぎりぎりまで今回の記事の猫野サラさんの絵にするかどうか迷っていました。素敵な絵だったので。とはいえ、私のリライトした作品とは違う作品のために書かれた絵だし、両方使うなんてことはできないし……ということで、リラ

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比類なき感動の果てに

比類なき感動の果てに

 いつもと違う環境で書いているせいか、どうも小説を書いていてもしっくり来ないので、ちょっとした日記、というか、思考の記録のようなものを。

〈〇〇〉という言葉を、その言葉そのものを使わずに表現しなさい、というのは、小説修行などでたまに見かけます。私も決してこういう表現は得意ではないのですが、

 例えば、

 運動音痴の少年はいつも持久走でビリでみんなから馬鹿にされていた。持久走なんて無くなればい

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座右のnoteをめぐる旅

座右のnoteをめぐる旅

「座右の銘」……心に留め、自分へのいましめや励ましとする言葉。(「類語辞典」【講談社】より引用)

 この世界には座右のnoteというものがあります。先日までは多分存在していなかったかもしれませんが、今は、ある。だって私がそんな言葉を創って、使ったから。

 折に触れて読み返したくなるような言葉が紡がれ、変われない心を鼓舞し、変わっていきそうな心を戒める。立ち止まって動けなくなった時、手を伸ばした

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no、te 言えるひとになろう

no、te 言えるひとになろう

最近ダジャレばかりだな、と思わないでもないけど、仕方ない好きなんだから。特別優れた文章が書けるわけでも教養があるわけでもなく、本質的には飽き性な性分の私もいつの間にかnoteに来て300記事以上書いているらしい。らしい、というのは他人事みたいだけど、そんなに記事をカウントしてたわけでもないので、ある日ふと見て驚いた感じだ。

文章を書くしかなかったから、というのは本音ですが、それは別にnoteでな

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優しい王国の、はだかの王さま

優しい王国の、はだかの王さま

「でも、王さま、はだかだよ。」
 とつぜん、小さな子どもが王さまに向かって言いました。
  ――――「はだかの王さま」大久保ゆう訳(青空文庫より引用)

 優しい、という言葉はいつも私にとって恐れをともなう。「あの人は優しい」、「あいつは嫌な奴だ」そういう言葉は目に見える身近な社会だろうが、見ることさえできない遠くの世界だろうが、変わらず気軽に飛び交っているように思います。私はこの言葉がひどく怖い

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悪人のための逆説の思考法

悪人のための逆説の思考法

個人的には、無理して文章なんて書くもんでもない、という考えの人間なので、まぁ以前にも書きましたが、色々な世界がある中のひとつに文章があるだけの話で、「書けないなら無理して書かずに、別に目を向ければいいのでは」と思ってしまいます。こういう言い方をすると偉そうに感じてしまうひともいるかもしれませんが、たまたま文章で、それに、がちがちに縛られている人間なのです。思う存分、見下してください。悦に浸るので。

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お前らにnoteなんて要らねえよ…夏

お前らにnoteなんて要らねえよ…夏

結局のところは、さ。羨ましいわけよ。noteを始めたはいいけど、続かないし、評価はもらえないし、家族や友達との時間、仕事の忙しさに追われて全然書けないし……って言って、お前らはnoteを書かなくなったり、そもそも最初から書かないわけじゃん。あっ、このお前らってのは、別に特定のお前に向けたものじゃなくて、なんとなくイメージで言っているお前らに宛てたもの。悔しさまぎれに、ね。

で、さ。勝手なイメージ

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