マガジンのカバー画像

いつかのための詩集

140
どこかで酒と出会うための詩集。
運営しているクリエイター

2019年4月の記事一覧

0を彩る悲しみたち

0を彩る悲しみたち

寄る辺のない悲しみに沈む夜がある。

そんな夜に響く、こんな歌詞がある。

僕たちは薄い布だ
折り目のないただ布だ
影は染まらず通りすぎて行き
悲しみも濡れるだけですぐ乾くんだ
 
 サカナクション「years」から抜粋

    

悲しみを感じるとき、いつもこの歌詞を思い出す。

はじめから生まれてなかったら、はじめから0でその先も0なら、いささか楽だろう。
あなたも、ぼくも。

(0に楽もク

もっとみる
プレーントーストにマヨネーズをかけて。

プレーントーストにマヨネーズをかけて。

その日の一杯目の味は、まさにその日そのものだ。

どうもこんばんは、りょーさけです。
本日疲労過多であります。

飲みに行こうと思ったのですが、家に帰って10秒佇んだら外に出る気力もなくなりました。うわお。

最近詩を書いてなかったので、書こうと思います。

これ書き終わったら気分が変わって飲みに行けたりしないかな。

…するかな?

※※※

詩「マヨネーズ マヨネーズ」

こんなに長い時間をか

もっとみる