№65：長期的目線でのダイエットにおいて、試行錯誤する期間はとても大切
こんにちは。
なんでもぱくぱくダイエットコーチの室谷です(^^)/
さて、昨日は個人のパーソナリティによって、こちらが伝える内容が同じでもお客様それぞれがとる行動が変わるという話をしました。
よければ昨日の記事もご覧ください。
お客様ごとの食事ミーティングでは、その方に向いているやり方はある程度は伝えますが、3食の献立を具体的に指示するというようなことはしていません。
私が伝えることは、PFCのそれぞれの量、水の量、食物繊維の量などで、それを何から摂取するかはお客様自身に考えてもらっています。もちろん具体的な食材を聞かれたらお答えはしていますが、基本はご本人様に考えていただきたいと思っています。
その結果お客様は、何を食べようか、何が正解なんだ、と悩み迷いながら試行錯誤を繰り返します。
これは短期的なダイエット指導だと不必要でマイナスなだけの期間かもしれませんが、これからの長い人生、自分の体重をコントロールするためのダイエット術を身に付けるためには、この期間はとても大切だと思っています。
試行錯誤を繰り返す期間は、お客様は自分で食べるものを考えています。この自分で考えるということがとても大切だと思っています。
私がサポートしているとはいえ、お客様自身が食べるものを考えて痩せるという成果を得た場合、それはお客様にとってはとても大きな財産になります。
私がダイエットをサポートする期間は一生という時間から考えるととてもわずかな期間なので、私がサポートをしていない時にでもお客様自身で体重をコントロールできるようになって欲しいのです。
その為には、人から言われたことをそのままやるだけだと応用力が付かずにそのやり方しかできないということになってしまうと思うので、少し苦しくても自分で痩せる力を身に付けてほしいです。
私はお客様にその力をつけていただくためにサポートしております(^-^)
本日の内容はここまでです(^-^)
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