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海外の見知らぬ街で、帰りのバスに置いてかれる!旅先での失敗は財産!? - Trip マラッカ / マレーシア

2024年4月の旅の記憶と記録


マレーシアのマラッカへ旅してきた。
マレーシアへは2回目、子連れでは初めてのマレーシア。

マレーシアの首都、クアラルンプールへ滞在し、マラッカへは日帰りバスツアーで訪問。

ガイドさんはインド系のターバン巻いたナイスガイ。
朝、クアラルンプールを出発し、途中、渋滞があったが2 - 3時間ぐらいで無事マラッカへ到着。

世界遺産マラッカの街を散策

ガイドしてもらいながら、みんなで歩いて世界遺産マラッカの街を回っていく。
灼熱の中、歩き回るのはなかなか大変。

思ったより、色々回って、ガイドしてくれ、多様な文化・宗教が混ざり合うマラッカの街を歩いていく。

14時前ぐらいにランチのレストランへ到着。

みんなでランチ後、各自でフリータイム。
3時45分。集合で4時帰りのバス出発」で。
クアラルンプールへ戻るとのこと。

フリータイムは水上バスに乗ったりしてたら、
あっという間に集合時間近くになった。

そして帰りのバスにおいていかれる!!!!

3時35分ぐらい:

少し早いが集合場所へ到着。
まだ、一緒のツアー客やガイドの姿は見当たらない。

それもそのはず、その時はまだ気付いてないが、集合場所を勘違いしていたのだ!!
しかし、ベトナムで東南アジアの時間にゆるい生活に慣れきってるオレは、
「まぁ、時間に遅れることはよくあることで、マレーシアも東南アジアだし、気長に待ちましょ〜」
と、思っていた。


3時40分ぐらい:

さすがに、同じツアー客も全然見当たらないので、
少し心配になり、ざっと周囲の様子を見に行き。探すが、誰も見当たらない。


3時50分ぐらい:

「あれ、たぶん、これは集合場所間違ってるなー、、、」
と思いながら、どうしようか考える。
ツアー申し込み時、緊急連絡用にオレのLINE ID 伝えているので、
「ま、連絡くれるかー、、、」と、呑気に待ってみる、


3時55分ぐらい

特に連絡はこない・・・。
「あ、やっぱりこんな時、他人の行動に期待して待つだけではダメだ!自分で動かないと!」
と、やっとあたり前の事に気付く。

そういえば、前日に、ツアーの確認のメールきてたので、とりあえずそれに返信する形で、集合場所見失った旨のメールを送ってみる。

4時ぐらい: 

すぐに返信は来たが、バスはもう出発したとの旨!!
「Oh, My God!!!!!!!!!!!!!!」


今、いる場所など、数通メールのやり取りした後、
LINE でガイドさんから電話があり、
ビデオ通話しながら、、ディレクションしてくれて、バスが居る場所まで、移動開始。


4時10分ぐらい

灼熱の中を、子供抱っこして、小走りで1kmぐらい移動。
普段のランのトレーニングがこんな時、役に立った。


4時20分ぐらい

無事、バスと合流。
流石に汗だく。
そして、同乗のツアー客のみなさん待たせてごめんなさい。。。そしてビデオ通話でディレクションしてくれたガイドさんありがとー!

「Sorry ,Sorry、、、、」と平謝りしながら、
バスの自分たちの席へ。
こんな時にかぎって自分たちの席は最後尾!!
平謝りの花道を通る。


とはいえ、
無事、バスに乗れたことに心底ほっとした。
(最悪、Grabでクアラルンプールまで帰るという最終手段は持っていたが)

反省、そして旅の戦闘力 UP!!!

同乗ツアー客とガイドさん、灼熱の中、走らせた自分の家族にはほんと申し訳ないなーと思いつつ、
やはり、自分がボンクラであることを理解し、ちゃんと大事なことは確認しないとダメだなーと思って反省。

そして、旅先ではどんなに準備しても(したつもりでも)、失敗はするもので、
そんな時、ネット(通信)、お金(現金・クレカ)、ある程度の英語でのコミュニケーション能力を確保しておけば、
とりあえず最悪の事態は避けられるなーとも思った次第。

しかし結局、旅の戦闘力は、実践での失敗でしか得られないし、それは今後の財産になるよなーと思い、反省したのは数分で、すぐにオレは立ち直り、むしろ、問題発生しても、ちゃんと問題解決できるオレすげー!!とか思っていたのでした・・・・。

無事、クアラルンプールに到着した時は、大雨。それもいい思い出です。
次の旅も楽しみ。
Good Luck!!!!!!!!!!!!!!!!


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