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お財布の扱い方 〜キャッシュレス時代における価値〜

最近皆さん現金使ってますか?

私はほとんどクレジットカードと電子決済で
充足してしまっています。

そのため、最後にATMでお金下ろしたのが
いつか本当にわかりません。笑

こうなってくると財布ってもはや要らない?
となってきますよね。

しかし、素晴らしい経営者の方ほど「長財布」
を使われている傾向に思います。

世の中的には、長財布4割、折財布6割といった
割合のようです。

経営者はなぜ長財布にこだわるのでしょうか。

それは、お金を大切に扱うためだと思います。
経営者であるからこそ、この1枚のお金を稼ぐ
苦労が分かっています。

私の父も昔から常に長財布を推していました。

「お金は折るな」
  ※諭吉さん達が泣いている
「財布は尻ポケットに入れるな」

  ※お金を踏みつける行為にあたる
「札の向きを揃えろ」
  ※諭吉さん達が整列するように
「小銭入れと分けろ」
  ※小銭がパンパンに入っていると財布は
     紙幣や財布自体を圧迫します
     私はレシートがパンパンに溜まっている財布
     も嫌いなのでレシートは受け取りません
     これはいわゆる「ブタ財布」といいます

お金を丁重に扱うからこそ、また新しく
お金が舞い込んできてくれる。

こういった考え方もあるようです。

また、皆さんどれくらいの価格の財布を
使われていますか?

財布には、「年収200倍の法則」があります。

「財布の価格×200=年収」

となるという法則です。
例えば、1万円のお財布の方は年収200万円
ということになります。

ピタリと当てはまることはないと思いますが、
基本的には良い線にいってるか、これからの
あなたの年収を表しているということです。

大切なのは、財布は鏡であり、あなたの
お金への向き合い方を顕著に表すものです。

見栄や無理は不要ですが、大切なお金を入れる
お財布はできるだけ高価なもので包んであげると
いいかもしれません。

ある人は新しく買った財布に100万円の札束
を入れ、厚みまで財布に記憶させるそうです。笑

ちなみに、その他言われていたのは、

「常に5万円は財布に入れておけ」
  ※急な出費にも対応できる
     お金が入っていない貧乏な財布にお金は
     新しく入ってこない
「新札を入れておけ」
  ※急なお祝いにも対応できる

私も可能な限り実践してきましたが、
たしかに役に立った場面もありました。
その時はめちゃくちゃスマートでしたね。

世の中的にはどうでしょうか。
マクロミルさんのアンケートを引用します。

全体でお財布に3万円以上入れている方は8.1%
かなり少ないですよね。
私の属する20代では1%です。

キャッシュレスで現金が不要になっているから
こそお金の扱い方、お財布の扱い方を改めて
考えてみてはどうでしょうか。

それでは。

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