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「推し」の尊さを学びつつある(2023年4月)

GWのおかげで初めてまともなタイミングで書けている。
3月の体感二倍くらいのスピードで終わった4月、2023年の1/3が過ぎた。

毎日車に乗る生活スタート

新天地での保活は新年度からの入園しか受け付けておらず、近所の保育園の一時保育で耐えしのぐこと二ヶ月、ようやく本命の保育園での生活がスタート。

と同時に毎日車を運転する生活がスタート。
朝、子供たちの登園準備を済ませて片道10分程度のドライブ。

おかげさまで4月の一ヶ月間でかなり車に慣れることができた。
多分今が人生で一番(技術的な意味で)まともに車を運転できている。

これまで車なんて事故リスクの塊じゃないかと思っていたが、いざ車に慣れると、しっかり運転を楽しんでいる自分がいる。

朝、子供がハマっているトーマスの歌?(なのかわからないが、"accident will happen"という曲)を流しながら運転するのもはとても愉快だし、帰り道に自分の好きな音楽やポッドキャストを流しながら帰るのも、自分一人だけの閉じた世界になる時間が贅沢で楽しい。

今は急ぎで買った中古・数年落ちのアクアだけど、いずれもっとかっこいい車に乗るんだという気持ちが芽生えている。

車を15分くらい走らせると海辺にたどり着く。
いい感じの公園も近い(トップ画像参照)

また一つ歳を取った

4月は自分の誕生日がある月ということで、また一つ歳をとった。

そろそろ自分の年齢に向き合うのが本格的につらくなってくる年頃だが、「人生100年時代と考えると、まだこっからやな」と度々自分を奮い立たせている。

今年唯一見た桜。息子の保育園にて。

毎年何かしら予想外のことが起きている人生で、昨年の今頃はまさか一家で今治に移住しているとは1ミリも想像していなかった。
今年も来年も、自分の想定をポジティブに裏切って生きていきたい。

そしていよいよ健康問題は文字通り死活問題なので真面目に気をつけたい。
言ってるそばから2月に始めたパーソナルトレーニングに4月は一度も行けなかったし、5月も危うそうだが。(想定の範囲内ではあるのだが)
こちらは6月から再始動予定。

サッカー選手みたいな体になりたい。

「推し」の尊さを学び始めた4月

3月にシーズンが始まって以来、FC今治を応援している。ホーム戦は今のところ全てスタジアムに行って現地観戦。
(回を重ねるにつれ、一人で子供二人を連れて観戦するスキルが上がっていく。)

観戦場所はメインスタンドA席の端っこで固定されつつある。

そして当然の流れでDAZNに加入しアウェイ戦もリアルタイムのネット観戦。
相変わらずW杯並みの熱量で、1秒も目を離さず、一試合90分の中で何度も一喜一憂している。

そうしてまる二ヶ月ほど応援活動をしていると、どんどんチームにのめり込んでいく。

勝てばシンプルに喜びで心が満たされるし、負けると「次勝ってもらうためにもっと応援するしかない」という気持ちになる。そしてチームの中でもお気に入りの選手が出てきたりする。
チームのニュースは逐一キャッチしているし、家にグッズも増えていく。

ここで気づく、「これが『推し』というものか」と。
なるほど、これは楽しい。

これまで推し活的なものに全く縁がなかった自分だが、ここにきて目覚め始めている。
たしかにこれは日々の生活にいろどり を与えるし、これまで出会った「推し」のいる人たちのあの熱量に納得し始めている。

そしてFC今治だけにとどまらず、昨年から度々観戦に行っていたフロンターレ戦もDAZNで観戦するようになり、欧州の気になる試合のハイライトも見始めている。

そんなわけで、もともとサッカーをプレーしていた身のくせに、おそらく今が人生史上最もサッカーにどっぷり浸かっている。
興味の輪が広がり、知識が積み上がり、解像度が上がっていく感覚はとても心地がいい。

できることならプレーもしたい今日この頃。


応援するもの、ハマれるものがあると単純に生きる上での楽しみが増えて幸福度が増している気がする。
ぜひもっと心のアクティブ度合いを上げていきたい。
そんなことを思う4月、新たな歳の幕開け。

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