鈴木 諒

フリーランスの人事 兼 リモートワーク求人専門のエージェントでキャリアアドバイザーをし…

鈴木 諒

フリーランスの人事 兼 リモートワーク求人専門のエージェントでキャリアアドバイザーをしています。 約20年神奈川で育ち、約10年東京で働き、2023年から家族で移住して愛媛県今治市民になりました。

最近の記事

崖っぷちで生き抜く師走(2023年12月)

祝!一年の記事更新完走! 東京から今治への移住という人生でそうそう無い機会に、色々な生活の変化や思ったことを記録に残しておきたくなり、 「質はともかくとして、これはちゃんと書き続けよう」 と思って書きはじめて一年。 忙しさや気分の問題でエディタを開くのが月を越える直前になることもあったりもしたけれど、やり切った自分を褒めたい。 そして12月はしんどすぎて記憶が曖昧。 気づいたら忙しくなっていた12月初頭書いたそのままの意味で、なんだか気づいたら仕事がたんまりと発生して

    • サッカーに埋め尽くされた11月(2023年11月)

      12月、怒涛の忙しさと体調の崩しぶりで気づけば年末も年末。 なんとか滑り込みで振り返りを継続する。 (11月はさすがにもう特筆するようなトピックもないのだけど) 佳境のJ3、FC今治の応援もラストスパート11月は正直これに尽きる。 3月に始まったJ3も11月で残り5節という状況で、大方の戦況は見えている中で今治は昇格の当落線上。 正確には、どちらかといえば昇格はかなり難しいという状況で、 ・下位のSC相模原をホームに迎えるという、確実に勝ち点を拾うべき試合でまさかの敗

      • 仕事に邁進する秋(2023年10月)

        今治に来て8ヶ月が経過したところで、生活のスタイルやルーティンもかなり仕上がってきた今日この頃。 流石に移住後の目新しい体験も減ってきたような気がする。 ということでここから年末年始までは「移住ならでは」にこだわらず季節の行事を楽しんでいくフェーズ。 家庭内イベントのハイライトそんなに大袈裟に取り立てて話すこともない感じなので、もうざっと振り返っていくことにする。 1:別子銅山(マイントピア別子)訪問 今治から車を走らせること1時間ちょっと。 二つ隣の新居浜市にある別

        • するすると過ぎていく(2023年9月)

          The 日本の田園風景という景色から始まった9月。 色々あったような気もするが、前回とは打って変わってなんだかするすると過ぎていったような感覚のやや切ない夏の終わり。 しかし何もなかったわけではない。記憶を掘り起こす。 伯方島初上陸「伯方の塩」 と書くとおそらく多くの人が同じリズムでこの言葉が頭に流れるのではないだろうか。 例のCMでお馴染みの伯方の塩が作られている伯方島に行ってきた。 引っ越すまで知らなかったが、ここも今治市内である。 しまなみ街道を降りるとすぐ目の

        崖っぷちで生き抜く師走(2023年12月)

          夏休みの価値を思い出す(2023年8月)

          「あっという間だったー」と安易に言いたい気もするが冷静に考えるとなかなか濃密だった8月の振り返り。 頑張って思い出そう。 圧倒的体調不良一家8月は兎にも角にも家族全員が体調を崩しているところからのスタートだった。 夏が本格化して冷房も強くなってきた7月の終盤がそもそもの始まりであり、 見事な家庭内リレーを披露した8月前半 3週間をかけてようやく復調。本当に辛かった… (と思いきや妻がひっそりこの後また発熱したのでした) よく生き延びたと自分で自分を褒めたい。心か

          夏休みの価値を思い出す(2023年8月)

          夏と今治を満喫する(2023年7月)

          お盆休み真っ只中。ということで書けるうちに書く。 振り返りを書くときに毎回、何をしていたっけと一ヶ月分の写真を見返すけど、7月は家族の写真ばかりでほっこりするだけで終わりかけた。 写真の記録だけではそろそろ危ういので、他の方法も考えたいところ。 梅雨が明けて夏がきたあまりつらくなかった梅雨を乗り越えて、夏がきた。 今治で過ごす初めての夏。 合宿に来たような感覚になる。 広く晴れ渡る空、草や水の匂い、普段見慣れない地域の人の雰囲気や往来の少ない大きな道、本数の少ない電車

          夏と今治を満喫する(2023年7月)

          東京よりもつらくない梅雨と感謝の一ヶ月(2023年6月)

          滑り込みで振り返る。 とにもかくにもまずは、ありがとうございました前回、↓のような記事を描きまして なんとありがたいことに数名の方々から実際にDMをいただき、オンラインでお話させていただいたり、ランチに行ったりというご縁に恵まれました。 (7月に譲るところだけど、家族ぐるみでお付き合いさせていただくに至ることもあり、本当に感謝感謝です…) DMをくださった方はもちろん、拡散して助けてくださった方々にも頭が上がりません。 人の温かさを感じるばかりです。本当にありがとうご

          東京よりもつらくない梅雨と感謝の一ヶ月(2023年6月)

          そろそろ今治(あるいは愛媛/四国/瀬戸内エリア)で繋がりを作りたい(2023年5月)

          5月、移住によるなんやかんやが落ち着いて、日常の中のネタが尽きてきた今日この頃。 4月末までの概ね3ヶ月で移住後の生活が整ったとも言えるし、小さい子供二人づれ共働き世帯が大移動すると落ち着くまでそれくらい時間がかかるとも言える。 島(と、しまなみ海道)デビューを果たした今治市は自分が住んでいる市街地以外にいくつかの島で構成されていて、なおかつ「今治といえば」の一つが島々を結びながら通るしまなみ海道なわけで、5月のGWに車でひとっ走り、大三島に行ってきた。 雄大なしまなみの

          そろそろ今治(あるいは愛媛/四国/瀬戸内エリア)で繋がりを作りたい(2023年5月)

          「推し」の尊さを学びつつある(2023年4月)

          GWのおかげで初めてまともなタイミングで書けている。 3月の体感二倍くらいのスピードで終わった4月、2023年の1/3が過ぎた。 毎日車に乗る生活スタート新天地での保活は新年度からの入園しか受け付けておらず、近所の保育園の一時保育で耐えしのぐこと二ヶ月、ようやく本命の保育園での生活がスタート。 と同時に毎日車を運転する生活がスタート。 朝、子供たちの登園準備を済ませて片道10分程度のドライブ。 おかげさまで4月の一ヶ月間でかなり車に慣れることができた。 多分今が人生で一

          「推し」の尊さを学びつつある(2023年4月)

          始まることと終わること(2023年3月)

          もはや4月も終わろうというタイミングだけど自分に負けないために書く。 前回↓ J3のシーズン開幕、FC今治の応援開始いきなり興味がない人にとっては読む気の失せる内容で恐縮だが、3月初旬、J3のシーズンが開幕した。 我が街には「FC今治」というプロサッカーチームがある。運営会社の会長は、あの元日本代表監督の岡田武史さん。(よく監督をやっているのかと勘違いされるが今治においてはバリバリの経営者) カテゴリとしてはJ3という、プロの中では一番下のリーグであるものの、ここ数年で社

          始まることと終わること(2023年3月)

          空を眺めて癒される今治(2023年2月)

          言ってるそばから3月も一週間が過ぎようとしているが、毎月書くと宣言したので頑張る。 今治に引っ越した早速だが今月、愛媛県今治市へ引っ越した。定義の違いがわからないが、「移住」と言って差し支えない大移動だと思う。 二月にして間違いなく今年で一番、なんならここ数年のスパンでみても、最大の変化だろう。 一人ならまだしも、妻や子供たちを連れてまで、まさか自分が東京を出るなんて一年前ですら考えてもいなかった。 引っ越しの経緯や今治での暮らしがどうだとかは、またどこかでまとめておきた

          空を眺めて癒される今治(2023年2月)

          今治里山スタジアム訪問のススメ

          今月から今治に移住し、暮らしを始めている。 今治はとても素敵な街である。住み始めて1ヶ月、今のところとても満足している。 本来であればここから今治の魅力を滔々と語るべきなのだろうが、色々すっ飛ばして、個人的にぜひ最初に推しておきたい場所がある。 それが今治里山スタジアムである。 2023年1月、つまり先月に出来上がったばかりの、できたてほやほや新スタジアムである。 J3で奮闘中のサッカークラブ「FC今治」のホームスタジアムとして運営されている。 このスタジアムがあまり

          今治里山スタジアム訪問のススメ

          2023年1月

          なんとなく今年は(正確には去年の暮れくらいから)変化が多そうな一年になりそうなので、自分が何をしてどんなことを考えていたのか、備忘録として毎月の振り返りを書く。 と思い立ってから2週間ほど過ぎてしまった。 誰の目に触れることもなく消えそうな計画だったけど、近所のスーパーへの買い物がてらドングリFMを聴いていたら、盛り盛りと書く意欲が湧いてきたので今のうちのに済ましておく。 妻の実家で年越し 夫婦二人ともにまとまった休みが取れたので、年末年始は遠方にある妻の実家に一週間ほ

          2023年1月

          アンドパッドを退職します

          今月末で、5年在籍したアンドパッドを退職します。 気づけば急成長スタートアップの初期メンバーという立ち位置になり(多分)、それなりに多くのことを経験したのでその備忘のため。 そして濃密な5年間を過ごす中であまりにも多くの方々にお世話になったので、その方々に向けた報告と御礼を兼ねて、初めてこういった記事を書きます。 スタートアップを満喫した5年間アンドパッドでは社員番号24番・人事第一号で入社し、スタートアップらしい急成長に伴う様々な変化を経験してきました。 例えば、入社以

          アンドパッドを退職します

          2020年、買ってよかったもの

          ずっとやってみたかったこの企画。 年末の風物詩として、たくさんの人がこのテーマで記事を書いている。 それを見るのが大好きである。 こういうのとか こういうのとか 読んでいてとても楽しい。未知のモノ・コトの発見と物欲の刺激。 (好きでいつも記事を読んでいる方々をピックアップしました。みんなぜひこの人たちのブログを読んでみて。) ということでそれに憧れた者同士、大いに語ってみた。 友人の平野とやっているポッドキャストで。 そうしたところ、自分はさておき平野が買ってい

          2020年、買ってよかったもの

          時代が動き、世の中が変わる様を見たい

          コロナの影響でしばらくリモートワークをしている。 はっきり言って、コロナ、本当にこわい。 うちにはまだ授乳期間中の赤ちゃんとその母がいる。 誰か感染したら、皆が倒れてしまう。最悪、死んでしまう。 万が一、息子が感染したら、妻が感染したら、それが自分のせいだったら、死んでも死にきれない思いを抱えることになる。 なので、会社の原則リモートワークという号令をしっかり遵守して、極力外に出ず、手洗いうがい消毒を徹底する毎日を過ごしている。 あの頃の未来に生きているこうして家にいな

          時代が動き、世の中が変わる様を見たい