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2023年1月

なんとなく今年は(正確には去年の暮れくらいから)変化が多そうな一年になりそうなので、自分が何をしてどんなことを考えていたのか、備忘録として毎月の振り返りを書く。
と思い立ってから2週間ほど過ぎてしまった。

誰の目に触れることもなく消えそうな計画だったけど、近所のスーパーへの買い物がてらドングリFMを聴いていたら、盛り盛りと書く意欲が湧いてきたので今のうちのに済ましておく。

妻の実家で年越し


年越しそばを急拵えした結果

夫婦二人ともにまとまった休みが取れたので、年末年始は遠方にある妻の実家に一週間ほど帰省していた。

ここで次男の断乳をどうにか実施し、晴れて卒乳。
そして妻は授乳から解放されお酒を飲めるようになったので、大晦日に久々に二人でお酒を飲みながら過ごしたのはとても良い時間だった。
(ただし妻としては卒乳は少し寂しくもあるらしい)

新しい会社での仕事開始

年末にnoteに書いた通り、12月末で5年間お世話になったアンドパッドを退職して、1月からはハコベルという会社で働き始めている。

親会社がいずれも上場企業のラクスル&セイノーHDという、大変に質実剛健な雰囲気のある会社である。

元々ラクスルの事業部だったのでオフィスはラクスルと一緒

転職というのは、それだけを抜き出して一つの記事にできるくらい色々なトピックがあるので、ここではひとまず1月中に思ったことをライトにざっくりまとめておく。

  • ワークサンプルがあると入社時エンゲージメントが上がる

  • 経営・事業部の方々の採用へのコミットメントがめちゃくちゃ高くて感動した

  • フラットに議論できる文化がすごい

  • 「最初に出すべき成果」にフォーカスするのはとても難しい

  • 出社するの楽しい

  • 在職中に見えなかった前職の良いところも見えてくる

他にも色々たくさんあったのだけどさくっと。(多分既に忘れていることも色々ある)

前職は基本在宅でリモートワークをしていた(自らそれを選んでいた)けど、後述する移住が控えていたこともあり、1月は顔見せや交流の目的で積極的に出社をしていた。オフィスはとても働きやすい。
久々に出社するの楽しいぃぃと思っていたら息子がコロナに罹ってしまい一時期自宅に篭っていたことも1月のハイライトだった。

引っ越し(荷物の搬出編)

1/31に東京の家を出た。
前職・現職以外ではほとんど報告していなかったが、2月から愛媛県の今治市に住み始めている。

1/31が荷物の搬出、2/1に搬入というスケジュールだったので、無駄に厳密に今回は1月の振り返りとして搬出の部分までだけを書く。

まず引っ越しのスケジュールがタイトすぎた。家を決めてから引っ越すまで約3週間。

年始に不動産会社へ問い合わせ(は妻がやってくれた)、1月2週目の三連休の中日に一人で現地に飛び、滞在時間3時間くらいで家を決めてきた。

早朝の成田第3ターミナルから
松山→今治に移動する列車の風景
今治駅のセブンイレブンはお土産コーナーが充実している(これはほんの一部)

飛行機の座席の予約や金額の関係でやむなく成田発着の移動。始発に東京を出て昼に今治着、3時間で物件を決めたらすぐ特急に乗って松山へ移動。余った時間で現地のラーメンを食べようと思ったらお目当ての店が二軒連続で休業。徒歩30分の移動が水の泡。諦めて駅近の家系ラーメンを食べてもまだ時間が少し余っていたので缶ビール片手に一人で観覧車に乗ってフィニッシュ。帰りもほぼ終電というハードな一日だった。

松山の高島屋の屋上にある観覧車
観覧車から見える松山の景色

その後、契約(は妻がやってくれた)引っ越し業者の問い合わせと見積もり(も妻がやってくれた。ありがたや…)、からのダンボールが届いてから怒涛の荷造り。
荷造りは搬出直前の週末二日間と前日でどうにか仕上げた。否、仕上がらなかった。当日も荷物が残っていたので朝からせかせかと荷造りしていた。

全くもって中途半端な状態で無情にも時がきてしまい、引っ越し業者の方々が丁寧且つ迅速な対応で荷物を運び出していった。
さらに搬出自体は1.5時間くらいで終わるかなーと思っていたら、まさかの3時間超えだった。
家族四人、戸建て住まいの引っ越しを完全になめていた。

あわや飛行機に間に合わないのではという焦りもあったがなんとか予定の電車の時間までに無事に搬出を終え、ご近所さんへの挨拶を済ませ、せかせかと東京を後にした。

夜は松山のホテルで就寝。引っ越しで来たのに旅行者向けのクーポンももらって完全な旅行気分だった。

そしてわけもわからぬうちに家中の物がトラックに積み込まれていったり、飛行機に乗せられたり、ホテルで寝かされたりしても元気だった(時々ぐずったりしたけども)子供たちには感謝しかない。長男に至っては飛行機の中で一番の笑顔を見せてくれてとても救われた。

あとほとんどの手配を妻がやってくれたので頭が上がらない。
(移住後は車生活になるので、その手配もしてくれている)


そんなわけで、1月は怒涛の日々だった。
月末のイベントが引っ越し(荷物の搬出)だったので、必然、2月も引っ越しから始まる怒涛の日々を過ごしている。

次こそ月末か月初に振り返りする気持ちを高めつつ、今回はさようなら。

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