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転職を考えた時、HSP(繊細さん)である僕はホームページの社員紹介を必ず見る話

HSP(繊細さん)であれば一度は考えたことがあるであろう「転職」。

「もっと働きやすい場所ってあるのかな?」
「今より落ち着いた場所で働きたい、、、」

など、日頃からストレスをためやすい気質であることから、より良い環境を求めて転職を考えたことがあると思います。

そこで自分が入りたい、気になる企業を
見つけた時、何をするでしょうか?

僕は必ずやることの一つに
「企業ホームページの社員紹介ページを
くまなくチェックすること」があります。

今日はカンタンになぜそんなに社員紹介ページを
チェックしまくっているのか、その背景について
書いていきたいと思います。

社員紹介ページ=その会社の雰囲気がわかる

社員紹介ページを確認することで
その会社の雰囲気やどんな人が活躍しているのかを
イメージすることができるようになります。

例え「仕事内容も面白そうだし、この会社に入りたいかも!」と思っていても自分以外、ゴリゴリの
体育会系の社員であれば何年も働くことは難しいはずです。

まず調べたい会社の社員のイメージをつけることで「雰囲気的に自分が馴染めそうか?」を考えることも大切です。

仕事のエピソードを見て、「がむしゃら」や「何回も〇〇をして〜」のような話が出てきたら要注意


社員の見た目の雰囲気だけではなく、
仕事をしているエピソードもぜひ見るようにして
みましょう。

その中で
「最初の1年間は本当にがむしゃらに働いて〜」
「取引先からの信用を得るために何回も訪問して〜」
「社内での了解を得るために四苦八苦、調整をして〜」
のように「苦労したエピソード」や「何回も〇〇した」のような話が出てくる場合、

〇苦労することが大事
(無駄を無くしたり、効率化することが重要視されない可能性が比較的高い)
〇行動や数をこなすことが大事
(行動重視でどんどん色んな仕事の数をこなすことになる)
〇がむしゃらに働かせてくる上司の元につく可能性がある


という可能性があります。

仕事のエピソードについては大体、2段階構成になっていて
1.苦労した部分
2.その後、どのように乗り越え成功したか
のように区切られますが、
その「苦労した部分」で体力や気力の消耗が激しそうだな、と感じたら気をつけた方が良いかもしれません。

明るすぎる、暗すぎる雰囲気もNG

個人的にHSP(繊細さん)に注意してほしい
企業ホームページの確認の仕方として、
「明るすぎるか、暗すぎるか」という判断基準も
持ってほしいです。

明るすぎるような社風の場合、
飲み会やイベントが頻繁にある可能性が高く、
HSPとしては体力を奪われてしまうかもしれません。

飲み会やイベントの数が多いと
その分、断ることにも気を遣ってしまうので
あまり向いていない社風といえます。

HSP(繊細さん)は
「誰と仕事をするか」
という点が非常に大事になってくるので
社風や社員の全体的な雰囲気がどうなのか、
きちんと見るようにしましょう。

また、逆の暗すぎるケースでは
HSP(繊細さん)がその企業に入ることで
日々マイナスの雰囲気や考え方に振り回されて
しまい、結果的に疲弊することにつながります。

社員紹介ページでは
「雰囲気よく、ちゃんと成果を出している人」が
掲載される可能性が高いので
そのページで既に疲れすぎてて暗そうな人がでていれば、社内にはもっと「暗い人」が多くいるかもしれません。

HSP(繊細さん)は
明るすぎず、暗すぎない雰囲気で働くことが大事
なので、あらかじめ企業ホームページの中で
不安要素が大きければ、その会社に進むことは
考えた方が良いです
(だいたい、HSPが考える悪い予感は当たりやすいはずです)


いかがだったでしょうか?
今日は僕が実践している転職しようとした
企業の中で、【必ず見るページ】と【何を見ているのか?】の共有でした。

ぜひ、ご自身とマッチした企業を見つけるために良い情報となれば幸いです。

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