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会議を苦手とする僕が会議中「攻撃されない」ために注意していること


普段、会社員として働いていると必ず経験したことのある「会議」。
皆さんは得意でしょうか?


僕は正直、あまり得意な方ではありませんが
「圧力のかわし方」と「自身が前向きに取り組んでいること」をベースに話をして、自分が攻撃されず
アピールできるようにしています。

会議中に「攻撃される機会」を与えないこと



僕の同僚で先日、
「目標件数に対しては◯件未達です。行動数を
増やして取り組んでますが状況は改善されず、
皆さんに迷惑をかけて申し訳ないです」という
発表をされていました。

そうなると余計に上司・同僚から「攻撃される
機会」を与えてしまい、その同僚自身も落ち込んでしまい、会議全体の雰囲気も暗くなってしまったのです。


僕もかつて、会議で発表する時にへり下り過ぎて
しまい、謙虚すぎた発言をすることで上司や同僚
から上から目線や攻撃的なフィードバックを
受けたことがあります。


謙虚でいることは良いのですが、過剰すぎると周囲から「この人は上からものを言っても良いんだ」
と勘違いされることもしばしばあります。

自分の業績が悪くても攻撃されない発表の仕方


どうやったら攻撃されないか?を考えた時に参考にしたのは当時2社目の先輩社員の発表の仕方でした。

「現状では当月に対し、目標件数〇件に対し、〇件未達の状態です。

リカバリープランとして、過去自身が担当して検討保留になった案件〇件に対し、再度検討が再開していないかの確認と、各お客様へのコンタクト数を
電話、訪問含め1企業に対し1週間で◯回接点を持つようにしています。

検討を再開する可能性のある案件が〇件あるため、
今月は難しくても来月契約となる可能性があります。

現状追っている◯件の見込み契約案件と
◯件の再検討の案件を持って今月ショート分をリカバリーする予定です。

どうぞよろしくお願いします。」

いかがでしょうか?
先ほどの同僚の発表よりだいぶ上司や同僚に突っ込まれる確率は少なくなりそうですよね。

会議の発表の仕方によって攻撃されなくなるポイント



ポイントとして感じたのが

⚫︎上司と事前に相談した内容を実行していること
→きちんと上司と相談した内容を実行していること
(同僚は上司が認めた行動のため反論しづらく、上司も自分が承認した内容のため、反論することがない)

⚫︎数字で語り、今までやっていることを話す
ちゃんと来月以降、実績が回復してくる
イメージを持たせる

⚫︎前向きに業務に取り組み、自身で考えながら
リカバリー分を補填しようとしている

かなと感じました。
例え不利な状況にあっても後ろ向きにならず
上司とすり合わせた内容を実行しているため、
誰も否定できない状態(攻撃されない)ようになるかと思います。


前半に共有した事例よりも
はるかに攻撃されにくくなるかと思います。


本日は実際に会議に出た時に感じた
攻撃される共有方法、攻撃されない共有方法に
ついてのお話でした。

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