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HSPである僕が会議中に変なこと、間違えたことを言っても誰も気にしていなかった話




会議中に場の空気を読めていない
発言やトンチンカンなことを話してしまい、
恥ずかしい思いをしたことはないでしょうか?


会議中に発言することがとにかく怖かった自分

なので僕は会議中に発言することを
一時期避けていました。

一度、怒りやすい上司のもとで働いていた時に
「いったい何の話をしてるの?」というコメントと共に周囲に軽く笑われたことがきっかけです。


それ以来、あまり会議中に自分が話すことが
苦手となってしまい、会議で話題を振られても
必要最低限の話しかしないようになりました。

そんなこと周囲は全く覚えてなかった

転機は仲良しの同期との晩ご飯を食べている時
でした。当時、昔一緒に出ていた会議で苦手だった部長に冷たくされて嫌だった話をすると同期はこう答えました。


「あれ、そんなことあったっけ?」と。
僕は正直びっくりしました。

「いや、けっこう場の空気凍ってたよ?」
と話しても
「え、そうだったっけ?」との回答。


同期は僕の会議中で恥ずかしい思いをした時のことなんて全く覚えていなかったのです。

思えば僕も、他人が会議中で変な発言をしたり、
的外れな発言をしておかしい空気になっていた経験自体はありますが、
いつ、だれがどのタイミングでその発言をしたのか、思い出すことはもうできません。

周りはちゃんと忘れているという気づき

そこでようやく
「あ、僕が会議で変な発言をしたり、場違いなことを言っても数か月後には皆忘れるんだ。」ということに気づくことができました。


※ちなみに、別の機会に違う同期に同じようなことを聞いても
「え、そんなことあったっけ?」という
反応でした笑

それからというもの、だいぶ会議に出席して発言することがラクになったことを覚えています。

今でもたまに少し的外れな質問をしたり、
頭の良い発言ができないこともありますが、
やっぱり当日軽くいじられることはあっても
1週間以上覚えている人はいません。

この気づきのおかげで、自分が思うことをきちんと発言してちゃんと会議の中で存在感を出すことが
以前よりも格段とできるようになりました。

会議で発言するにはカンタンな練習からスタート

やはり会議でうまく発言していくには
練習が必要となるので、まずはカンタンなポイントの説明や質問から入るのが良いでしょう。

もし、会議で発言したくなったら事前に何を言うかメモをしておき、
(おそらくHSPさんだと当日その場で緊張するケースが多い)ちゃんと台本通りに読むことができれば十分だと思います。


また軽く予行練習とか人目のつかない場所で
小さい声で話す練習をしてみても良いです。
一度デモンストレーションをしてみれば
自分でもどの部分を話すのが苦手なのか
わかってくるはずです。

もし、会議に出ること自体が億劫であれば
「意外と周囲はあなた自身の過去の挙動や発言なんか気にしていない」
ことを思いだしてほしいと思います。


本日は僕が過去、会議で全く発言できなかった
状態から何とか発言できるようになるまでの
過程についてお話しました。

ぜひ、皆さんの会議への対処法なども聞けたら嬉しいです!

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