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「納豆和パスタ」

消費期限の切れそうな納豆を見つけて、どうやって食べようかとsnsを眺めていた。そしたら美味しそうな和風パスタを作っている動画を見ながら

「あ!納豆パスタ作ろう!」

と思い立ったので、お昼ご飯に作りました。

納豆って火を通すとよくない。

ちょっと前までは、納豆チャーハン、納豆パスタなどなど納豆を炒めて料理することをしていました。ネバネバ感はなくなりますが香ばしさがまた美味しかったりして。

でも何処かから噂話が入ってきて…「納豆って火を通すと栄養なくなっちゃうらしいよ」なんて耳にするようになりました。
それ以来、なんだかよくわからないけど勿体無いなーなんて思ってしまい、そんな食べ方をしなくなりました。

何やら調べてみると

納豆に含まれるナットウキナーゼという酵素は熱に弱いため、長く加熱すると失活します。 ナットウキナーゼには、固まった血液を溶かす作用があることから、血液の流れを良くするはたらきが期待できます。 ナットウキナーゼの作用を活かしたい場合は、納豆を加熱せずにいただきましょう。

https://macaro-ni.jp/97425?page=2

とのことでせっかくの発酵素が無くなってしまうということのようです。

とはいえ、加熱することで酵素が無くなってしまうだけでその他の納豆が持っている栄養素も無くなってしまうわけではないので、加熱したら絶対ダメなわけでもないみたいです!

火を通さない、納豆パスタ

ということで、納豆の力を全力で生かすためには納豆を加熱しないことだと学びましたので加熱しない方法で作ってみようと思います。

でもこれはどこかで見かけた作り方を私風にアレンジして、私好みの味付け&私ができる範囲で作りました!!

材料:1人分

納豆1パック、ニンニク1〜3片、ごま油大さじ1強くらい、長ネギ⅓、白だし大さじ2、パスタ乾麺100g、醤油小さじ1、蜂蜜小さじ1、バター8gくらい

手順

  1. ニンニク、長ネギをみじん切りにします。(私はニンニクが好きなのでたっぷり使いました)

  2. フライパンにごま油を入れて火にかけ、刻んだニンニク、長ネギを入れます。具材がごま油の中でひたひたになるようにフライパンを傾けてしばらく香りが充満するまでぐつぐつさせます。

  3. ボウルに白だし、醤油、ハチ蜜、バターを入れておきます。

  4. 同時進行で鍋でパスタを茹でておきます。

  5. 2がいい香りが出てきたら、3のボウルに投入します。

  6. 納豆も混ぜずに3のボウルに投入します。

  7. 茹であがる直前にパスタの茹で汁をお玉一杯分くらいを3のボウルにいれ、茹で上がったパスタも湯切りをしてから投入します。

  8. あとは、一気に混ぜ合わせて、麺に調味料と具材を絡ませたら出来上がり!!

納豆パスタ

盛り付けの時に色合いでフリーズドライの青ネギをパラパラとさせてみました。

納豆といえば和風でしょ

加熱ができないなら、冷麺のように混ぜる・和える方法になりますよね?
そんな時は白だしがとても使いやすいのと、やっぱり納豆といえば日本の食材なので、和風に仕上げるのが一番美味しく食べれると思ったのでこんな味受けにして見ました。

バターや蜂蜜を入れることでコクや旨味が引き立つので、麺と納豆が分離するような感覚もなく味がしっかりして美味しかったです😊

今後もアレンジしていろんな具材を合わせて作って観たいと思います!!


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