2019年2月の記事一覧
教える技術のふりかえり(まとめ) その3/ロケットモデルとゴール設定
01月10日から02月14日まで、早稲田のエクステンションセンターで開催された向後先生の「教える技術」について書いてきました。今回はこの講座のまとめ、その3です。
今回の講座では、教える技術を私の現場である、障がいのある方への支援場面で活かすにはどうすればよいか、それを私のテーマとして参加しました。
講義内容は以下のとおりでした。
01月10日 第1回 教えるとはどういうことか
01月17日
教える技術のふりかえり(まとめ) その2
01月10日から02月14日まで、早稲田のエクステンションセンターで開催された向後先生の「教える技術」について書いてきました。今回はこの講座のまとめ、その2です。
今回の講座には、教える技術を私の現場である、障がいのある方への支援場面で活かすにはどうすればよいか、それを私のテーマとして参加しました。
講義内容は以下のとおりでした。
01月10日 第1回 教えるとはどういうことか
01月17日
教える技術のふりかえり(まとめ) その1
01月10日から02月14日まで、早稲田のエクステンションセンターで開催された向後先生の「教える技術」について書いてきました。今回はこの講座のまとめ、その1です。
この「教える技術」に参加するのは4回目です。過去3回は、わかったようなわからないような…それが正直なところでした。そこで今回は、この教える技術を自分の現場である、障がいのある方への支援で活かすにはどうすればよいか、それを私のテーマとし
教える人と学習者は対等である(教える技術より)
02月14日に早稲田大学オープンカレッジ2019冬講座「教える技術・第6回(最終回)」の報告、2回目です。
向後先生から、「教える人が学習者を評価し、学習者が教える人を評価する」というお話がありました。教える人は、学習者が最終的にできるようになったかどうかパフォーマンスを確認することで評価できます。逆に学習者は教える人のコースが面白いコースであったか、役に立ちそうだと思えたか、終了後に自信が持て
お金をもらうということ(教える技術より)
02月14日に早稲田大学オープンカレッジ2019冬講座「教える技術・第6回」が開催されました。この講座も今回が最終回です。何回かに分けて学んだことを書きます。
今回の講義の中で、向後先生から、「教えるときはお金をもらった方が良い」というお話がありました。私も、ときどき依頼を受けてお話をさせていただくことがあります。「講師料はおいくらぐらいお支払いをすれば…」なんて聞かれたことがあります。でも、お
「ロケットモデル」を使おう!(教える技術より)
02月07日に開催された早稲田大学オープンカレッジ2019冬講座「教える技術・第5回」の報告です。今回は「コースの設計」というテーマで話がありました。
今回の講義の要は、向後先生がコースの全体像をモデル化した「ロケットモデル」です。「ロケットモデル」は向後先生の著書では目にしていました。しかし、直接、説明を受けると大きなひらめきとなって頭に焼き付けられました。
教える技術は、支援する技術だ!
褒美を使うときの注意(教える技術より)
01月31日に開催された早稲田大学オープンカレッジ2019冬講座「教える技術・第4回」の報告、その2回目です。今回は「態度技能の教え方」について学んでいます。
前回、自己調整力の高め方の実例として小さな褒美と記録をつけるということの有効性を書きました。上手に褒美を取り入れることで参加意欲や持続性が高まります。今回はそのときの注意点について書きます。
私が日常の支援で気をつけていることは次の3点
自己調整力を高める/小さな褒美を上手に使う(教える技術より)
01月31日に開催された早稲田大学オープンカレッジ2019冬講座「教える技術・第4回」の報告です。今回は「態度技能の教え方」について学んでいます。
態度的な能力、自己調整力の高め方のひとつに、小さな褒美を頻繁に、大きな褒美を時々、というお話がありました。
ここでいう小さな褒美は「やった!」というすっきり感です。お菓子をあげたりするようなご機嫌をとるようなことではありません。本人が達成感を感じら