さみしい、さみしい、さみしい

僕は今、絶賛寂しい期に突入している。何をやっていても寂しさには勝てず、ネットの掲示板に張り付いて話す人を探す日々。これも暇だからが理由なのかもしれないが。元々寂しがり屋な僕は(自分では認めたくないが)人との関わりを持つことが日々の充実につながるタイプだ。だが今のように特定の人と繋がりがないと、途端に生活の彩りを失ってしまうのだ。人によって左右される人生は良くないと頭ではわかっていても、感情には勝てない。趣味や何かに没頭して忘れることも難しいのだ。というか、生活が充実していないとそれらをするという気力が起きない。寂しいと言う気持ちが自分の中にことごとく蔓延して、それは消えて無くならない。そんな時期を今迎えているのだ。だが、気がつけばそんな思いに駆られることもない期間も一応存在する。その状況が続けばいいなと思っているが、どうも今は上手くいきそうにない。ネットで友達になって恋仲になろうとする手前で関係が終わったり、それ続きでとてもげんなりしている。ま、ネットという媒体上相手の顔や名前を知らなかったり、そもそも会うことを前提に行ってないので、そこに期待してしまう自分もなんだか馬鹿らしく思えてしまう。けれど辞められないというのが、寂しさの正体でもある気がする。

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