本音で生きて、逃げたい時は逃げたっていい
本音で生きる。あなたはこの言葉を聞いてどんな行動を想像するだろう。
相手のことを気にせず本当のことを伝える?
人の目を気にせず行動する?
自己分析して自分が本当に求めることを見つける?
何となく、そんな「意識高い系」な行動が想像されるんじゃないだろうか。
だが、僕は強くなるために本音に生きるのではなく、「弱い自分を許してあげる」ために本音で生きることを勧めたい。
辛いことがあったとき、自分の心を押し殺していないだろうか?
自分の中の本音を殺して、心を孤独にしてしまってはいけない。
キャパを超えてしまったら「もう無理です」と伝えてもいい。
寂しかったら「会いたい」と伝えてもいい。
一番ダメなことは「自分の心に嘘をつくこと」だ。
自分の心に嘘をつき続けると、だんだん心が死んでいく。
そしてそのうち、自分の本当の気持ちがわからなくなってしまう。
逃げったっていい。弱音を吐いたっていい。
たった一つしかない自分の心を守ろう。立ち上がるのは後になってもいい。
自分を守るために、自分を見失わないために、本音で生きよう。
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