自分の仕事観を考えてみる No.1403
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2024年11月5日 「DayOne日記」No.1403
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。
先日、ふと会社の同期から
こんな質問をされました。
「なんで、そんなに一生懸命仕事すんの?
別に手を抜いても
お金や昇格にはそんなに影響しないやん?」
その一言が
改めて私の自問自答を促したのです。
「なぜ自分は、こんなにも一生懸命
働いているのだろうか?」
確かに、私が働いている会社は、
良い意味で年功序列の制度がしっかりしていて、
どれだけ成果を上げても
一気に昇格するような仕組みはありません。
その安定性には感謝しているものの、
考えてみると、
昇進や給与だけが私の原動力ではないのです。
私は、
働くことに大きな意義を見出しています。
そして、その理由を改めて整理してみると、
三つのポイントが浮かび上がりました。
1. 一生懸命生きることへの「自己確認」
2. 挑戦を通じた「自己成長」
3. 誰かのために役立つ「喜び」
という3つです。
まず一つ目の「自己確認」とは、
私の人生のテーマは「一生懸命生きる」こと。
毎晩、今日一日を振り返り
「自分は頑張ったか?」と自問します。
満足できる日もあれば、
反省が残る日もありますが、そうした自己評価を
積み重ねることで、
日々の充実感と達成感を得ています。
仕事もその一部であり、
そこに真剣に取り組むことが、私にとっての
「一生懸命生きる」証なのです。
続いて、二つ目の「自己成長」。
仕事は新しい挑戦の連続です。
何かに挑むたび、成功でも失敗でも、
必ず何かしらの学びが得られます。
自己成長のために挑戦を続けることで、
少しずつ自分の可能性が広がっていく。
そのプロセス自体が、
自分にとってかけがえのない体験であり、
働く原動力となっていると考えます。
そして、最後に、「喜び」。
仕事を通じて誰かに貢献できること。
つまり、他者貢献することが、私の喜びと
やりがいに繋がっています。
どんな仕事も、
根本には「誰かの役に立つ」という目的が
あります。
私は、企画の仕事がメインですが、
新しい企画を考えるときも、
営業店やお客様のために…
「これが役に立つのではないか?」
と想像しながら、
楽しみつつ真剣に取り組んでいます。
その結果、
感謝の言葉をいただけると、
自分が誰かの役に立てたと実感でき、
仕事の価値がより深まります。
このように、
自分にとっての「働く意味」を考えると、
毎日の仕事に対する意識が変わるはず。
ただ与えられた業務をこなすのではなく、
自分がそこに何を見出しているのかを考えると、仕事に対する姿勢や情熱も変化します。
働く理由や意義は人それぞれです。
しかし、それを一度立ち止まって考え、
言語化することで、仕事の見方が整理され、
やりがいがよりクリアになるはずです。
もし、今の仕事に疑問を感じているなら、
自分の「仕事観」を見つめ直す、
もしくは、
考える時間をもたれてはいかがでしょう?
仕事って、
本当に色々な効果があるはずです。
それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。