見出し画像

【片足を伸ばした鶴のポーズ】

【鶴のポーズ・バカーサナ】


画像6

こんにちは(*^^*)整体×ヨガのプライベート隠れ家サロン【Refresh Labo R.I.T】整体師の伊藤です(^^)

今回は「片足をのばした鶴のポーズ」やり方紹介です!
※リライト記事

鶴について

「鶴のポーズ」を極めるには、まずは心構えが大切となります。

というわけで、「鶴」について軽く勉強しましょう!

ヨガとはほぼ関係ないので、興味のない方は「やり方紹介」まで
とばしてください。。

画像7


現在では数も減ってきており天然記念物に指定されている
”長寿の象徴”(動物園で長生きな個体は50~80年生きるそうです)
鶴ですが、

日本においては”タンチョウ”という種が=ツルという認識なようです。

以下Wikipediaより

タンチョウ(丹頂[10]、Grus japonensis)は、鳥綱ツル目ツル科ツル属に分類される鳥類。その美しさから、日本や中国では古来深く親しまれてきた鳥である[11][12]。 タンチョウを含む鶴は、特に日本では折鶴、千円紙幣、昔話(鶴の恩返し)などで多く取り上げられてきた。一般的には単に「ツル」と言えばこの事を指す。自然言語においては「丹頂鶴」と呼ばれることもある。

長寿や美しさの象徴として文化的にも馴染みの深い”ツル”ですが、

なんと、昔は”珍味”として食用に捕獲されていた時もあったそうです・・・!

江戸時代には、将軍から天皇に献上されていた、
という記録も残っている
そう・・・!

今となっては「鶴を食べる」って想像できないですが、、
どんな味なんですかね??(笑)

江戸末期に、日本に来て最先端の医学を伝えたとされる”シーボルト”さんによると

「ヨーロッパ人の口には合わない」という記録があるそう。。
クセが強い味なんでしょうね~

画像8

ちなみに、ヨガの発祥と言われるインドでは

「アネハヅル」や「クロヅル」など沢山のツルが生息しているそうです。

「ツルのポーズ」も「タンチョウ」ではなく、インドのツル達がモデルになっているのでしょうね!

というわけで、ツルを学んだところで、やり方紹介です!

やり方紹介

その①

画像1

両手両足を床につき、つま先立ちになります。

この時、しっかりと太ももを身体に引き寄せ

”ワキにヒザを突っ込む”感じの体勢になります。


太ももを身体に引き寄せる動きは、お腹の奥、
■腸腰筋
の活性化にもつながります(^^♪


その②

画像2

①の体勢から、重心を前に移動していき

バランスをとって足を浮かせていきます!

この時も身体に太ももを引き寄せたままです!


コツは、ワキに深く膝を差し込むこと!

引っ掛けるような感覚がつかめるとやりやすいです!


この状態でキープ!これが「鶴のポーズ」となります!
似たようなポーズで「カラスのポーズ」というのもあるようですが、
違うポイントは”肘を伸ばしている”ことだそうです!

ということは、上の画像はどっちかというと「カラスのポーズ」かもしれません。。

本人はツルのつもりでやってますので、細かいことは、ご容赦ください!

鶴のポーズは出来るだけ肘を伸ばしきるように練習していきましょう!(^^♪


その③

画像3

「鶴のポーズ」が完成したら、

今度は片足を伸ばしてチャレンジしてみましょう!

通常の鶴のポーズよりも、
全身の筋力とバランス感覚が必要になってくるかと思います!

ポイントは、
■強く太ももを身体に引き寄せておくこと
■伸ばす側のお尻に力を入れしっかりと足をあげていくこと
です!

画像4

画像5

※上の写真は少し肘曲がってますね・・・まだまだ鍛錬が必要です。。(笑)

■大殿筋、中殿筋などの臀筋群
■ハムストリングス
■足を引き寄せる腸腰筋
■バランスを支える腕の支持力

が大切になってきます!

その④ 難しい人は?

このポーズが難しい・・・!という方は

まずは「カエルバランス」から練習してみるのがおすすめです(^^♪

画像5

しっかりと曲げた肘の上に、膝の内側・内ももをひっかけて

重心を前に移動していきます。

頭のところにクッションなどを置いて、
床に頭をぶつけないようにしてあげると練習しやすいと思います(^^♪

コツは、
肘に足をひっかけて乗せる感覚と、思い切って体重を前にかけることです!

是非挑戦してみてください(^-^)


ちなみに、「カラスのポーズ」は
曲げた肘に膝を”正面から”のせるポーズのようです。
カエルバランスは内ももを乗せるのですが、
どちらも「鶴のポーズ」につながるポーズになりますので
やりやすいほうで、段階を踏んで挑戦してみてください(^-^)


最後までお読みいただき、ありがとうございました!





よろしければサポートお願いいたします。いただいたサポートは、記事にするためのインプット活動費に充てさせていただきます!