僕が自分はクズのままでいいと思った理由【漫画13話の本音】
こんばんは、自分の生涯を描く漫画家リョウです❗
20年の父の虐待、母のヒステリック、イジメ、不登校、手足の痺れ等の病気の経験を描いたエッセイ漫画
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今回は「生きてることが恥ずかしい」13話について個人的な本音をどんどん語っていこうと思います。
ちなみに最新14話はこちら⬇️
さて、13話は陰湿女子グループの話でした
自分で描いたけど見ててムカつきますね(笑)
ゴリラを悪者みたいにしたくなかったから自画像をゴリラにしましたけど、あの女子達は本当に嫌な奴らでしたよ😅
これを僕が"イジメ"と認識してなかったのは複雑な思いが色々あって、
まずこれをイジメとしてしまうと自分がヘタレっぽくて何か恥ずかしいっていうのと、負けた気がして悔しいってのがありますね(笑)😅
あとイジメの線引きも曖昧だからっていうのはあります。わかりやすい暴力ならともかく、精神的な部分って"端からは"判断しづらいものですから。
だから僕はあんまり何でもかんでも「イジメ!」って言うことはしないようにしてるんですよね。
例えば以前、ダイアンの津田さんがテレビ千鳥でこんな企画をやってたのですが
河童の格好して冬の川を泳ぐというやつ(笑)
これ津田さんが鼻水垂らしながら川に入っててめちゃくちゃ面白かったんですけど一部の人の発言がネットニュースに切り取られて
「津田へのイジメか!」って記事になってたんですよ。
確かにイジメっぽい感じもしますが、肝心なのは津田さんがハッキリとは明記してないものの
あの~本当全然大丈夫なんでやめてもらえます?
というツイートしてたんですよね(探せばあると思います)
だから周りからしたらイジメのように見えるけど本人からしたらせっかく自分の特集をしてもらってるわけだから面白くするために泣いたり鼻水出して盛り上げるだろうし、きっと千鳥の二人に感謝してると思うんですよね。
もしこれで「イジメ!」って断定されたら仕事も減っちゃうし、だから彼からしたらそうした記事にするのは止めてもらいたかったのかなと思いました。
だから僕も何でもかんでもイジメ!って言ってしまうとその背景にある出来事や事情を無視して表面的なことだけで判断されてしまうと思うので、
そうした"風潮"を作ることに加担したくなかったので今回はあまりイジメという言葉は使いませんでした。
でももちろん簡潔に説明する時や、Twitterのような文字制限がある場合はわかりやすく"イジメ"と言うことはありますけどね
あと僕も一度女子を泣かしてしまったことがあるように、僕もこうした悪いことはしてしまってますから、ある程度は因果応報な部分もあると思います。
ぶっちゃけこの女子を叩いてしまったのだって
描かない選択肢
もできました。
そしたらみんな僕を被害者として見てくれて同情もしてくれるし、味方になってくれるでしょう。
でもそんなことしてたら僕の胸クソが悪いので描きました
これは自分にとって都合の悪いことを何でもかんでも忘れる親父や母の影響もあったと思います。 でも僕は元々こうしたことを隠したり、重要なことに嘘ついたり、お世辞や社交辞令ですら言うことが苦手なんです。
だからこの女子を叩いたことも周りからしたら「このクズ野郎!」って思うかもしれません。
でもそれを隠したままのクズでいるか、
表に出してクズを甘んじて受け入れるか
どちらにせよクズであるならば、僕は後者でいたい。
なぜなら自分を隠して自分に嘘をつきたくないからです。
僕にとっては自分に嘘をつかないことが一番大事です。 そうしないと"本当は自分は何がしたいのか"という本当の気持ちすらわからなくなってくるからです。
おそらく多くの人は
こんなこと言ったらいけない…こんな汚い自分でいちゃいけない…こんな悪いこと考えちゃいけない…
と思ってるのではないでしょうか?
でもそれって前提として"悪いことを考えてるから"悪いことを考えちゃいけないって思ってるわけですよね。
悪いこと考えてなかったら、そんなふうに自分を戒めることすらもしないですもん。
だからそうした部分を隠して生きてると、巡り巡って自分の本当の気持ちがわからなくなりますから、
本当は自分は何がしたいのか
さえもわからなくなってくるんだと思いますよ。
だから僕はできるだけどんな時も本当の自分を隠さないように…というのを意識してます。 だからこそこうした描かなくてもいいようなことでさえ描くようにしてるんですよね。
ちなみに自分の汚い部分を表に出すのはちょっと嫌だな…という人はセルフカウンセリング法がとても有効だと思うので、宜しければこちら試してみるといいかと思います。
僕もすごい効果がありましたし、だからこそ今こうして自分の汚い部分を隠さずにいられるようになりました⬇️
(現在YouTube撮影は動画撮影でスマホのバッテリーをあまりに喰うので休憩中w)
そして13話で僕が最後にかました持論がこれですね⬇️
これ本当にすごく思うんですよ。
最近の社会はあまりにも息苦しいです。
何でもかんでもダメ、ダメ、ダメ
ん~、これって最初の津田さんの河童の話と似ていて、何でもかんでも表面的な段階で否定してしまうと何もできなくなってくると思います。
だからあくまでも僕は"言葉そのもの"は否定しない。
僕はデブ、ゴリラ、キモイとさんざん言われましたけど漫画に描いたようにそれを武器にしてる人はすごくカッコいいと思うし、それこそさっきの話と通ずるように自分の"汚いと思ってる部分"を自分で認めたら本当に自分を深く愛せるようになると思うんですよね。
そこを隠すように言わなかったり認めなかったら逆に心はキツくなってるような気がします。
本当はこの人僕のことをデブと思ってるんだろうなぁ
と変に卑屈になっちゃう気がしますね…というか僕の場合はそうでした。
だから今の僕は痩せちゃったんでもうデブって感じじゃないですけど、自分の認めたくなかった部分を隠さずに言うようになってからはだいぶ楽になりましたかね。 ニートとか、この虐待経験やイジメられたこと、イジメてしまったこともそうですし。
自分の弱い部分をさらけ出してそれを武器として生きる
その方が少なくとも自分の心は楽になっていくと僕は思いました。
ですからあんまり言葉そのものは否定しないで、その"一見否定的な言葉"を逆転の発想で武器にできたら自分だけの強みになると思います。
まぁあとはですね、僕も多分失言はすると思うのでその保険の意味合いも込めて言ってます(笑) 僕アホなんで変な言葉のチョイスとか誤解を招くようなこと言っちゃうと思うんでね(笑)
だから僕自身が何でも否定しないスタンスにいた方が今後自分のためにもなるかなと(笑)
(こういうこともあえて言う必要ないんですけどね~隠すの苦手でw)
すいません、なんかいつもまとまりのないことしか言えなくて😅
僕って色々考えたりすることは多いんですけどそれを文章にするのがアホほど苦手なんですよ😂
でもお伝えしたい想い自体はあるので下手なりに一生懸命書いてます。 もちろん漫画も、まとめるの本当に苦手なんですけどギリギリ形になるように努力してます(笑)
本当に毎度ヘタクソで見てる方には申し訳ないのですが、
お伝えしたいことや想いに関しては偽りのない言葉で書いていこうと思うのでどうぞ宜しくお願い致します❗🙇
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