【繰り返してしまう失敗パターン】責められて変われるならとっくに変わってる
こんばんは、リョウです❗
おかげさまで漫画の方はとても順調で
Twitterの方からも日々アクセスが増えています!
おかげでフォロワーさんも本日100人になりました。
いいねやRTしてくださる皆様本当にありがとうございます🙇
ちなみに漫画はマガジンに全てまとめてあるので他の記事が邪魔で見辛い人はこちらから見ていただけると見やすいと思います↓
さて…昨日は漫画「生きてることが恥ずかしい」10話目を更新しました↓
読んでくださってる皆さんどう思いますか?
と言っても感想なんて言いづらいですよね(笑)
僕は親父のことは本当に理不尽大王で最低な奴だな~って思いますけど、それは他者からは言いづらい。
「私ってバカだから~」と自分で言うのはいいけどそれを
「確かにバカだよね」と肯定できないのと同じですよね(笑)
だから、こういう漫画って感想が言いにくいとは思うのですが
いいねやアクセスが増えてるのを見ると少なからず共感や応援の声が増えてるのかな~と思って、それだけで励みになります😌
そしてわりかし順調に進んでいる一方で別の方面の悩みもあります…。
例えば皆さんも経験あると思うのですが、
「何故かいつも繰り返してしまう失敗パターン」ってありますよね。
「なんかいつも同じような別れ方をしてしまう…」
「いつも同じようなパターンで仕事をやめてしまう…」
「またこのパターンで友人関係にヒビが…」
人は誰しもこのパターンを1つや2つ持ってると思います。
僕もそんな"繰り返してしまう失敗パターン"に悩んでいるのですが
なんとちょうどそれが昨日あったので今回はその話をしたいと思います❗
まず事の発端はこちらに書いたお話なのですが…↓
NFTに関してですね。
イタリアの友人から依頼がきたあの話です。
それが話してみたら、後々からけっこう色々と細かい条件を出されてしまって…。
彼もプロジェクトを進めてる途中段階だから「ああした方がいいな、こうした方がいいな」というのが出てきたみたいで、
当初予定してた形と少し違う感じになりそうなんですよね。
そこで僕は困ってしまいました。
というのも、僕って規則や条件に縛られると全然自分の力を発揮できないんですよ。
体中からエネルギーが抜けてく感じになっちゃって、やる気が全く起きない…
それで無理にやっても中途半端なものしか提供できないから結局、自分の評価を下げただけで終わってしまうというパターンになってしまうんですよね。
僕、仲の良い人が相手だと嫌われたくないから断れないんですよ。
いや、それは誰にでもあると思うんですけど多くの場合は断れなくても引き受けた仕事はちゃんとこなすし、自分の条件も言える人も多いじゃないですか。
僕はそれができない。
そこで僕の「いつも繰り返してしまう失敗パターン」が登場してしまうんです。
それが"過去のせいにして断る"です。
例えば今回の場合だと僕が思ったよりも自由な環境で仕事できないとわかったので断ろうと思ったのですが、それだと嫌われてしまうかもしれない。
かといって無理に引き受けると中途半端なものを提供してしまって相手を失望させてしまう。
そこで考えてた断り方が
「いやー…僕って自由な環境じゃないと良い仕事できないんだよね…
昔、親父にすごい束縛されてたからその影響だと思うんだけど…だからごめん、色々と条件があるとやっぱりできないや。
でもまた何か協力できそうなことがあったら連絡してね」
はい、僕の断り方ってこのパターンが多いんです。
こうして過去のせいにすれば相手は「じゃ仕方ないね」と言うしかないですよね。
そうすれば嫌われずに断ることができます。
でも気付いたんですよね。
この断り方って"主体性(自分の意思)"が無いんですよ。
前提として「これは自分のせいじゃないんですよ」「僕の真意じゃないんですよ」と"外部のせい"にしてるんです。
普段の僕はものすごく自己反省することが多いんですけど、
この「仲の良い人に嫌われたくない」という思いがあるとこの"過去(外部)のせい"にするパターンを使ってしまう。
確かにこれなら人間関係に亀裂は入りにくいかもしれません…。
しかし自分の主体性(意思)がそこに無いから"自分が何をしたいのかが"いつまで経ってもわからないままになってしまいます。
おそらくこの主体性の無い断り方が原因で
自分がどんなふうに仕事をしていきたいのかわからず、仕事が一切上手くいかないという失敗パターンに陥ってるのだと気付きました。
だから僕は昨日この失敗パターンを再び繰り返してしまうところだったので色々と考えました…
僕はついつい相手の条件に合わせようとしてしまい、
断りたくなっても自分の意思を表明できずに過去のせいにしてしまう…
ならばこちらから条件を提示すればいいんだ!と思いました。
そう、主体性(自分の意思)の表明です。
そこで僕は初めて「仲の良い友達に嫌われたくない」という思いを捨てて
嫌われる覚悟でこちらからの条件を表明しました。
「ん~じゃ僕がこのプロジェクトで求める条件を言うよ
その1…(専門的な話なので省略)
その2、僕の作品は僕の好きなように使わしてほしい
その3、ベストを尽くすために規則や条件で縛らないでほしい。自由な環境は僕にとって最も大事だから。
君の提示する条件はある?相談しましょう😉」
こう返事しました。
これ、僕にとっては大きな一歩です。
仲の良い人にこうした自分の主体性ある条件を言うことが本当にできなかったんですよ。
これは自信の無さも影響してたと思います。
条件を提示する側に回るというのはある程度、自分に自信がなきゃできないと思うんです。
それに条件を提示したからには最高のものを提供しなきゃいけないプレッシャーや責任感も感じてしまって…それで出来なかったんですよ。
でも今はおかげさまで自分にも少し自信が付いてきました。
こうして過去の経験を漫画にすることによって自分の心の深い傷を癒せているし、
親父に「才能無い!お前なんか漫画家になれない!」と言われてたけどこの漫画で読者は少しずつ増えてますし。
今の漫画の前に3年描いてた漫画は固定読者がほぼゼロでしたからね😅
ですから今回ようやくこの僕の失敗パターンから抜け出すことができました。
友人からの返事も僕はビビってたんですがとても良い反応で
「君の好きなようにやっていいよ!」という感じでした。
まぁまた条件増えるかもしれないですが(笑)
その時はまた嫌われることを覚悟して主体性ある意見を言えばいいかなと思います。
僕は今回こうした繰り返しの失敗パターンがあったわけですが皆さんはどうでしょうか?
これ絶対、誰でもあると思うんですよね。
わかりやすい例で言うと、いつもDV彼氏と付き合っちゃうとかありますよね。
あとは友人との関係性が壊れるパターン、仕事を辞めるパターンがいつも同じになってしまう…等…
僕はそうしたパターンの原因は大抵、過去の出来事が関係してると思います。
実際、僕が自由な環境を求める理由も親父の強制がひどかったからだと思います。
そして嫌われるのが怖いのも、自分に自信がなかったのも親父が関係してると思います。
でもこうした理由にハッキリと気付くのって意外と難しいし
さらにその理由に気付いてもどうにもならないことも多いと思います。
ですからそうした時はせめて自分を責めるのだけはやめてほしいと思いますね。
僕も色んな失敗を繰り返してさんざん責められたり嫌こと言われたことがありました。
でも責められて変わるんだったらみんなとっくに変われてますよ。
だって世の中責める人がどれほどいることか。
その上、自分でも自分を責める必要なんてないんですよ。
僕は今回この失敗パターンを脱することはできたとはいえ、また繰り返してしまう可能性だって充分あります。
そしたらその時は自分を責めずにまたパターンを脱せれるようにしたいです。
繰り返してしまう失敗を繰り返し許していければ、いずれ何か良い"気付き"があると思います。
その時に人は初めて少し成長できると僕は思います。
ではでは急に寒くなってしまいましたから、皆さま風邪にはお気をつけて!
こちら昨日描いた落書き↓
これが僕が3年描いてた漫画シリーズのキャラです。
雨降ってるからカエルが元気になるかな~と思って描いた左(ミーナ)と、寒いな~と思って描いた右(主役のマヤ)
おそらくNFTはこちらの子達を描くことになるので進展あれば紹介したいと思います❗
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