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虐待を受けた人間が最も認めたくない苦しすぎる事実【これが現実です】

今日はまた母について色々思うところがありましたね。

そもそも僕がこのエッセイ漫画を描き始めたのも唯一の理解者だと思ってた母が親父の虐待のことを全く理解もしてなければ覚えてなかったことから始まったんですけども。


僕は親父の虐待の件については母も罪悪感あるだろうし苦しんでるかなと思って、今まで一度も直接は問いただしてこなかったんですよ。

でもなんか遠回しに話題をふった時にどうも他人事みたいな反応をするので、ある時ふと少し話をしたら

そんなこと知らなかった

と言われてかなりショックでしたね。

それがわずか3ヶ月前なんですけど。


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僕はもうずっと元気で明るくやってはいましたけど、さすがにその時はかなりショックだしイライラMAXだし悩みましたよ。

まぁだからこそこうして漫画を始めようと思ったんで結果オーライですけど…(結果オーライって死語じゃないよね?w)


まぁでも今日改めてなぜ母が理解も無いし、僕を虐待から守ってくれなかったのか

それがハッキリとわかりました。


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それがわかった理由があるんですが、ここではあえて触れません。


それは占星術観点の話だから。

占星術はTwitterではよく呟くんですが、ブログで長々見るのは嫌な人多いと思うし、そうした観点の話をすると読む側の多くは引いてしまうのと思うのでね。

他人の目線は気にしない方ですが、これは気にする気にしないの話ではなく見てる人の間口を狭めないためにあえてここでは深くは話しません。


心理学的観点で言うなら、人は幼い頃のパターンを無意識に再現しようとするので、僕は孤独に過ごしてきたから無意識にその状況を作ってしまう癖があります。

それが例えば変わった自分を演じてしまったり、あとはマニアックな話をして引かせてしまったりという感じで様々な形で出てきます。そうして自分の孤独のパターンを再現してしまう。

ここで占星術の話をするのはそのパターンを再現してしまう可能性があるので今この場所では深くはしません。


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ただ僕自身は占星術は心理学以上に信頼できる学問だと最近は感じていますし、携わってる人で信頼できる人もいる。 それに深く語るなら実際に自分でもっと勉強してから語りたいってのがあります。

ぶっちゃけ今の自分じゃ深く語るにはあまりに失礼なレベルということです。(職業にしてる方に対して。僕なんか最近、本買ったばかりだし⬇️)

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ともかく結論のみで言うなら、占星術で見た時に母の性格、特徴や行動パターン… 

なぜ僕の虐待を無視したり理解もしなかったのかがハッキリとわかりました。


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だから逆にちょっとスッキリもしました。

なるほど…母は他者や物事を理解することもできなければ、正義感も自己保身のためにはあっさり捨てるという性質を持って生まれているんだ…と。

だから僕の虐待を知らんフリをしていた。

自分の安全が第一だし正義感が欠如した性質があるので自分の安全のためなら子を守るという正義感を捨てていたんだと。


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ただ以前も書いたのですが、そんな母も中学の時にようやく僕を守ってくれましたよ。

でも子供の時の時間感覚で幼稚園から小学校の時の7~8年の間、虐待から守ってもらえなかったのはあまりに長かった。

それに虐待は違う形で結局、僕が大人になっても続いてましたからね。



まぁだから、母が理解をしない出来ないのは持って生まれた性質だったのだと知って納得したと共に

虐待を受けた人間は本当に孤独だなと改めて思いました。


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やっぱり虐待を受けた人間ってそもそもが圧倒的少数派だから、同調や共感もそりゃできないですよね。

LGBTが理解されないのと同じで…あの人達もやっぱり少数派だから。

そして共感されないだけならともかく、虐待を受けた子供側の人間に対して親側の人間は圧倒的に多数派ですよね。


僕ね、振り返ってみると

虐待の話に否定的というか、親父や母の肩を持つ人ってやっぱりほとんどが親の立場の人だったんですよね。

特に母。

やっぱり女性は心理学的に言うと共感を重視するから、僕の母の肩を持つ人がすごい多いんです。

だから僕がどれだけ母のことで苦労してても

母親だって辛いんです!わかってあげてください!

って母の立場の人から言われたりする。 そうなると虐待を受けた人間なんて少数派ですから、どうしても母側(親側)の大多数の意見の方が強くなってしまう。

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親父に関してもそうですね。

親父に関しては"父の立場の人"というより金や社会的地位や権力に固執した人から反感を買いやすいですかね。

誰が育ててやったと思ってるんだ!!って。

そのセリフまんまうちの虐待親父と一緒だから、そういう人は虐待や支配的になる才能はあると思うんですけど(笑)


だから何にしても虐待された側は少数派だから、やっぱり社会に理解を求めるのは難しい。

っていうか不可能だと僕は思ってます。


そして、ここからは虐待受けた側の人へのメッセージ(自分用でもある)

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確かに理解されない苦しみは僕もよくわかるんですけど、理解してもらおうとするってことは


結局、親を求めてるのと一緒なんですよ。


僕らにはその理解してくれる親がいなかったから、だから親の代わりを外の世界に求めてしまう。

それは確かに虐待を受けた人間の自然な反応です。


でもね、外(社会)に理解を求めるってことは

社会の人のほとんどに自分の親になってもらおうとすることと同じですよ。

自分を理解してもらって、みんなに親になってもらって、僕(子供の自分)を理解してもらえる世界を作ろうとしている。

僕(子供の自分)が体験できなかった理解のある親がいる家庭を社会全体に求めてるってことです。


そんなの、無理ですよね?

できるはずない。


だって社会はあなたに関心のある親じゃないもの。

理解どころか、

そもそも大半はあなたに関心なんて無いんです。


きっとこれは理解を求めて苦しむ人は絶対に認めたくない現実です。

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試しにあなたがなってみたらいい。

LGBTの理解者に、HSPの理解者に、少年院にいる子達の理解者に、動物愛護団体の理解者に、ヴィーガンの理解者に、

理解を求めてる人達相手に関心を持って理解しようとしてみてください。

きっとあなたが深く興味(関心)あること以外に真に理解することはできません。

表面的に理解してわかったフリはできても、深い同調を求められたら「ごめん、やっぱわからない…」ってなるはずです。


社会に理解を求めるということは…それと似ています。僕もそんな深い考察力は無いので少しズレたことを言ってるかもしれませんが、遠からず当たってる部分はあるはずです。(あと社会的活動をしてる人はまた別なので常に除外して話してます)


ですから僕が言いたいのは社会に理解を求めると戦い続けることになるし、余計に虚しく孤独になるし理解と愛に枯渇した人生になるということです。


何も、理解されないから人生を諦めろって言ってるんじゃないですよ。


周りに理解を求めるのは、人生を楽しく生きていくためには良い選択ではないと僕は思うわけです。


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僕はもうさんざん親父や母や自分の嫌悪感と戦ってきましたから、もうその続きを社会でしたくないってだけです。

僕は自分の人生を楽しく生きていたい。

こんな経験をしつつ、別に今も理解者がいるわけじゃないけど

せめて自分は自分の辛さを労い理解してやりたいのです。


だからもう自分を社会と戦わせたくないのです。 それは僕の人生にとっては無駄な戦いだと僕は思うから

だから僕はもう、自分には戦わずに楽しく生きてほしい。自分の経験を活かして真に自分の明るい世界を進んでほしい。

そのために漫画を描いたり、それで少しでも稼げるようになって、自分の人生を最高のものにしてほしい。



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いつも言葉足らずで今回もちょっと過激な言い方にはなりましたが、僕は同調や理解を求めるつもりはありません。

同調も理解も各々の自由、違うと思うならそれでいいし、賛同できるならそれを必要な部分だけでもいいから参考にして使えばいい。

僕は他者のために何もする力は持ってないし特にする気もない。

だからもしあなたがこの記事を見て何か良いキッカケを得られてそれで良い影響があったなら、それは全てあなた自身が本来持ってたパワーです。

自分のそのすごいパワーを信じて各々の最高の人生を生きていきましょう。


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そして、もしあなたが虐待を受けたり辛い経験をしてきた人間なら、それを乗り越えてきたパワーはきっと普通の人よりすごいはず。

だからそのパワーを自分の人生により良い方向に活かした方が得策だと僕は思いますね


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【お知らせ】

エッセイ漫画「生きてることが恥ずかしい」は既に再開しております⬇️

さらに今週中には過去回の一部を有料化していこうと思っています。準備ができたら始めようと思うので宜しくお願いします。

もし無料で見せたい友達がいたら今の内に紹介してネ☆(ねずみ講w)


ちなみに昨日のイラストめちゃくちゃ気に入ってるので興味ある方はぜひ見てってください(笑)

ではでは今回も読んでくださりありがとうございます🙌

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