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noteを初めて5ヶ月で自分の周りで起きた変化をまとめる:採用編

最近、ボクが好きな講談師の神田松之丞さんが先日、六代目神田伯山の名前を襲名されました。その影響で昔ハマった落語をずっと聞きっぱなしです。現にnote書きながら、落語聞いてます。だけど、作業ははかどらないなー笑

SNSを通じての問い合わせが増えた

いきなり結論ですが、本当にこれが一番大きいです。
今日まとめたいのは、これです。どんな問い合わせだったかを採用編としてまとめます。

社長に直談判制度ができてしまった件について​

この5ヶ月間でボクのSNSのDMに直接連絡がきて、そこから採用したケースが3件あります(東京1名、福岡2名)。弊社は新卒採用をはじめて3年目。
それと別に中途採用もおこなっておりますが、最近の採用って
・転職会社からの紹介(いわゆるエージェント経由)
・求人媒体での募集(マイナビとかハローワークとか)
・知人からの紹介(弊社メンバーの友人・知人)

がほとんどです。ベンチャーにとって採用は一番の要と言っていいくらい大切なこと。なので、なるべくボクが面接に関わるようにしていますが、過去エージェントからの紹介でいい人が来た試しがありませんでした。

転職エージェントの構造上、盛られ方が3割増し

これはしょうがないことだと思うのですが、転職する人は自分の年収を前職よりはあげたいのが当たり前。なので、少し盛った状態で自分の話をします。
エージェントのビジネスモデルは転職者の年収の30%くらいの報酬を手数料としてもらいます。ということは、エージェントもなるべく年収が高い状態で転職してもらいたい。
結果、企業には高い年収で転職者を売り込むので実力の3割増しです(あくまで主観)。

求人媒体からの応募でも明暗が分かれる

通常通り、媒体からの応募はよくあります。しかも、弊社はハローワークからの採用も多いです。ある程度、会社での組織文化ができてくれば、誰でも成長できるような仕組みができます。特にD2Cは組織の中で成長しやすいビジネスモデルです。しかし、やはり組織文化・風土に合う合わないというのはつきもの。お互いの相性って絶対あると思っています。
この中でも、最近は
・応募の時点でなにも会社のことを調べずに来る人
・ネットストーカーばりに調べてくる人

の2パターンです。では、どちらが採用したいかというともちろん後者。そういう人は面接で話す内容が、すごくこちらのことを理解しているので、安心しますし、すでに仕事できそう感出てる場合が多いです。笑

採用した人の特徴はミッションリンクしてる人

上記に記述したネットストーカーばりに調べてくる人は目的が明確です。
漢方や薬膳にすごい興味があって、その仕事をやりたい人です。

#D2Cで検索したらnote出てきた

3人ともまさにこれで、検索の途中で出てきたボクのnoteを読んだそうです。

おそらく日本で

​#D2C #漢方 #薬膳 #スタートアップ #EC #通販

のハッシュタグやワードで出てくるのは、弊社ぐらいだと思います。 

自分がやりたいこと(薬膳を拡げたい。漢方に興味がある)と、
弊社が目指している方向性が一致している
(ミッションリンク)から会社に入りたい!


3人ともこれが共通してました。しかも、すごい優秀。。一人は有名所のベンチャー3社経由して、スタートアップバリバリ経験してるし、一人はトリリンガルの大手づとめから転職だし、(※2020/3/1追記:辞退されました) 
こういう人を紹介会社から探して、報酬払うと一人あたり、100万くらい払うことになります。しかも、カルチャーマッチするかどうか入社までわからない!というリスクつき。

必然的に、直接問い合わせの人の方を採用したくなりますし、チカラを入れたくなりますよね。

まとめ

現状書いてない進行中の面接とかもあるので、まだまだこの流れが続くと思います。ボクのSNS探して、直接DMください。よほどのことがない限り会うようにしてます。もちろん合わない選択をする例外もありますが、それはまた別の機会にまとめます。
最低でも1月1記事はnote。って決めて実行したのがよかった笑


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