らいさわコミュ障ポートフォリオ
こんにちは。誤字脱字で競わせたら、らいさわの右に出るものはいない、と世間で全く噂にならないブロガーらいさわです。
わたしは、HSP(気味)で中二病を患わせているコミュ障(気味)です(自己判断なので、(気味)つけておきます)。
40年以上の人生のなかで、コミュ障を克服したと錯覚した時期も数回ありましたが、気のせいでした。
もう、わたしのコミュ障は治らんのよ。
治らないんだったら、自身が少しでも楽になる、コミュ障と共存できる方法を模索していくしかないよね、という覚悟にいきついている話を書いてみることにします。
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ちなみにこの記事は、タビマキさんのこの記事から始まった
「コミュ障リレー記事」の出遅れたランナーの記事となっています。
どうやら、わたしの記事投稿が遅すぎて、
この「The 無益 Media」では、
「コミュ障リレー」ブームは終わったらしく、
「ポートフォリオリレー」▼ が始まっていました。
そのため、今回の私のこの記事のタイトルとキャッチ画像は、いいどこ取りをするために「コミュ障ポートフォリオ」となっているわけです。ご了承くださいませ。
らいさわは本当にコミュ障なのか?
最近では、ブログと併せてTwitterでも調子に乗ってきているんで、
らいさわってコミュ障のふりしてるだけじゃないの?
と思う方もいらっしゃるかも。
↑ これ、誰も何も言ってないのに、悪い妄想はじまってる。相手にとって嫌なことをしたくないという先回り精神が空回ってこういう発言をさせます。
わたしのコミュ障の特徴はこんな感じ。
空気が読めないんです
考えることが人とズレるんです
知らない人とか苦手な人と話せないんです
集団が苦手なんです
人の視線が気になります
自分の背後に立たれると緊張します
上司とか社長とか肩書きが付いている人に慄きを感じます
相手がこう思ってるかもと突っ走って妄想して、ひとりで鬱っぽくなっちゃいます
コミュ障、HSP気味の方々には自身にも思い当たる項目があるのではないでしょうか。
幼少時から始まってたコミュ障、いじめられないキャラ形成
自分の幼い頃の記憶をたどると、同じ年頃のいとこ達、幼稚園の級友たち相手にも喋ることができず、いじめられていました。今考えると、場面緘黙症というやつではなかったのかな~と思いますが、ま、過去のことを今言ってもわかりません。
でも、わたしは幸運でした。
小学1年生の時。
面倒見の良い子が極度の人見知りなわたしに手を差し伸べてくれ、
彼女とは話せるようになりました。
ひとり友達ができると、自分への自信となります。
以降、家族以外の人とも話せるようになりました。
姉らの影響で漫画をたくさん読んでいたので、小学校の時から漫画友達もできました。
光GENJIが流行って女子のほとんどが「光GENJIで誰が好き?」という話をしている横で、
わたしとオタク友達は「”あさきゆめみし”で光源氏はかっこいいけど女性の扱いが酷い」などと話してました。
今考えたら随分マセてます。訳も分からず端麗な大和和紀大先生の絵だけ見ていたんですね。
時を同じくして小学生の時。ひょうきん族やダウンタウンにハマり、同じように学校でふざけて友人を笑わせることにも成功。
オタクでおバカというステータスを持っていれば、いじめられないし、友達ができる、という、自分なりのうまく生きていく方法だと理解。
こうしてオタクなおもしろらいさわちゃんが形成されたのです。
▼ 漫画好きは後になってこのように影響が出ました
学生時代のキャラでは社会に適合できない
オタクなおもしろらいさわちゃんというステータスでいれたのは、学生時代まででした。
ふくちゃんが、自身と同類かもしれない、と思ってくれる特性をリストにしてくれていました。
ここに書かれていること、ほとんどが当てはまるわたしの特性を見抜いてくれて仲良くしてくれてると思いました。
でも、最後の一行
だけは当てはまらなくて。
わたし中二病を患っているんです。
そう、一時期流行りました「中二病」ですよ。
社会に出るとほとんどの人たちが大人になります。もしくは大人のフリをするのが上手になりますが、わたしは大人のフリさえもできないんです。
▲ メンタルは永遠に「少女」。少女漫画の大巨匠くらもちふさこ先生作品がバイブルです
大人のコミュ障がもたらす悪影響
このコミュ障リレーのトップバッターとなったタビマキさんのこちらの発言。
実は、わたしもこのタビマキさんの言う「周り」のひとりなんです。
わたしの場合はね、コミュニケーション能力が低すぎて、ジョブホッパーみたいになってしまうんですよ。
コミュ障•HSP気味なので、他人と長い時間付き合うと気疲れしてしまうのです。
通常の人付き合いなら、頻繁に会わなければいいだけの話なんですが、仕事ともなるとそうもいかない。
知らない人やたくさんの人がいると訳のわからないスイッチが入って、無駄なハイテンションになり、その反動で後ほど異常に疲れたり、軽い鬱になったり。
▼ 変なスイッチが入った後の廃人化
同僚に対してさえも疲れを隠せず、後からあの態度は申し訳なかった、嫌われたらどうしようと反省する、の繰り返し。
結局ひとりで空回ってストレスをため、オフィスにいづらくなり、その仕事を辞めよう、となったことが何度かあります。
大人のフリさえできれば、もう少しうまく社会を渡っていけるんだろうなと、頭ではわかってはいても、中二病には実に難しい!
漫画以外の精神安定剤がブログ運営だった
人とのコミュニケーションがうまくとれない自分を反省しては気分が落ち込む、は日常茶飯事。
ここ数年は、年齢のせいもあるのかSAD(社会不安障害)の症状も出てましてね。
知らない人と会ったその日の夜は緊張の糸が切れて心臓がバクバク。気の効いたことを言えない自分を猛省するんですよ。
精神安定剤の漫画を読み、非現実にトリップする毎日を続けているのですが、
他にも精神を落ち着ける方法はなかったかな、と思い出したのがブログでした。
実は出産直後まで、日本の友人に向けたNYひとりごとブログを書いていたんです。心に溢れた思いを人に上手に話せない代わりに、ライティングの上手下手は気にせず、書きなぐってきました。
あれはかなり効能のある精神安定剤であったと思い出し、SADに立ち向かうため、Wordpressを使ってらいさわブログをはじめました。
はじめた当初は、昔と同様、ほぼひとりごとブログだったのですが、サーバー代の維持費がかかるため、
現在では、サーバー代どころか、日本帰国資金を稼げるブログにしたいという目標を持って運営しています。
▼ 日本の和菓子をお財布気にせずお取り寄せ購入できるようになりたいな
実際にブログ運営をしてみて、おこづかい稼ぎは難しいと日々実感中なんですが、じゃあ、もうやめるか、という考えには、いまのところ全く至ってません。
元々は自分のなかにあるものを吐き出すことを目的に再開したブログですし、わたしはWordpressでブログを設置することが好き。キャッチ画像を作ることも大好き。本当は記事書くよりずっとキャッチ画像作っていたいほど。
そのように自分が0から作ったブログが読まれているのを実感すると、やっぱり嬉しいですよ。
ダメな自分に少しだけ自信がつきますよ。
前向きになれますよ。
コミュニケーションが取れるSNS
ブログを宣伝するのにSNSは相性がよいとブロガーの先輩方が口を揃えておっしゃっていたので、らいさわブログをはじめるのと同時に恐る恐るTwitterをはじめました。
▲ ふくちゃん大先輩のnoteとブログにはいつも助けられています
相手の顔が見えないSNSでさえも人見知りって出るんですよね~。
始めてしばらくは、使い勝手がわからないし、コミュ障爆発。
辛くて仕方がなかったのですが、いつの間にか、魅力的な方々と繋がれていて、特にTwitterは、始めて心から良かったなと思っています。
あ、このnoteも、インスタも、アメブロもです❤
ブログのコメント欄ではわざわざコメントしないことも多いですが、SNSなら気軽にコメントし合えるんだなといまどきの交流の仕方を学びました。
ちなみに、最近のわたしは、Twitterのみなさんが優しいので、増長してまして、よく嘘をつきます。
嘘つきなわたしにも高等な笑いのセンスでリプしていただけたり、優しい言葉をいただけたりと、自分は幸せ者だなぁと時々胸が熱くなっています。
Twitterでは、逆に着飾らない自分で投稿したくなりますし、フォロワーさんもありのままの方が受け入れてくれる気がします(インスタはちょっとかっこつけてる方が好かれやすいみたい?)。
顔は見えないけど素のTwitter住人たちのツイート読んでスキすること、リプすることはね、
うちのむすめちゃんがハマっているPop itと同じくらい鎮静作用がありますよ!
▼ Pop it(プッシュポップ)についてはこちらの記事をどうぞ
コミュ障が治らないならうまく共存していける方法と場所を見つける
長くなってしまいましたが、治らないコミュ障なんだったら、少しでも生きやすい方法・場所を自分で見つけていくしかない、それがネットの世界でもいいよねってことです。
わたしの拙い文章をお読みいただいた方、本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします~。
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ありがとうございます。むすめちゃんの日本帰国費用に回させていただきます。😆