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ふつうの会社員が選ぶ11月に読んだ本:BEST3

どこにでもいる普通の会社員@産休中 のたけはるです。
需要あるかしら??と思いながらも、書きたかったので先月に読んだ本の中からマイベスト3を勝手に発表します!

1位:自分の価値を最大にするハーバードの心理学講座

電子書籍で買ったことを、その後猛烈に後悔することになった本。
自分はどんな人間だったのか?、人生をかけて成し遂げたいものはなんなのか?と自分の基軸を揺さぶられてしまうような1冊で、あなたも自分会議を開くことになるでしょう。笑
本書では始めに、ビッグファイブと呼ばれる5つの基本的な性格要素をもとにパーソナリティについて説明されています。掲載されているビッグファイブテストをやってみるだけでもかなり価値あり!と思っており、「あぁやっぱり」「これは意外!」な自己を知ることができます。また、人は先天的な性格自体は変えられないものの、別の人格を演じることはでき、その意味では後天的にパーソナリティを選択することも可能であるとされているのです。
後半では、結局「自分が人生で何を成し遂げたいのか?(コア・プロジェクト)」を自ら理解し実行すること大切、という話が展開され、幸福なコア・プロジェクトの遂行条件なども解説されています。

私の「何度も読み返したい本リスト」殿堂入りが確定した1冊なので、本を買いなおそうか検討中です。

2位:LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略

話題の一冊ですね。
もう衝撃。そして、これからの時代にワクワクを感じざるを得ない。
なんとなく、働き方・人生の選択が多様化してきているのは肌で感じていたものの、言語化されるとくっきりと何をすべきかが見えてきます。
これまでの「お金偏重」の資産価値とは別に、「生産性資産」「活力資産」「変身資産」という、お金に換算できない人生の資産をコントロールせよ、という内容の本になっています。まぁまぁなボリュームですが、怒涛の勢いで読んでしまいました。

3位:産後クライシス

ちょっと怖い、、が今読めてよかった本。
出産を機会に夫婦(特に妻から夫へ)の愛情は急速に低下し、その後は夫婦愛「回復組」と「低迷組」に二極化し、「低迷組」の7割は「いずれ離婚したい」と考えるようになる。恐ろしいデータですが、その原因となるのが「出産とその直後の育児」に夫がどのように関わったか。そしてそこで受けた妻の恨みは一生消えず、離婚へとつながるというお話でした。
本の中では、妻・夫の取扱い説明書的な章もあり、そこだけでもいいので、出産前後のパートナーは夫婦で一読することをぜひお勧めします。
私もどこかで「うちの旦那さんは家事も手伝ってくれるし大丈夫!」と思っている節がありましたが、他人事ではないとすぐに旦那さんにも読んでもらいました。読了後、旦那氏からの妊娠中の体調や産後のやることなどに関する質問が少し増えているように感じています笑。

その他11月に読んだ本リスト

・やり抜く人の9つの習慣(ハイディ・グラント・ハルバーソン)
・読みたいことを、書けばいい(田中 泰延)
・メンタルが強い人がやめた13の習慣(エイミー・モーリン)
・やってはいけない勉強法(石井 貴士)
・されど日記で人生は変わる(今村 暁)
・新・魔法のコンパス(西野 亮廣)
・こんぶ日記 (こんぶ)
・気づけない毒親(高橋リエ)

3位以外に読んだ本。
「やり抜く人の9つの習慣」は30分くらいで読める文量ですが、しっかりとした研究結果に基づいた内容でおすすめ。
「読みたいことを、書けばいい」は別のnoteでまとめているのでご興味があればこちらをどうぞ!

寒ーい冬の夜に、大きなカップであつあつのお茶と本を読むのがとても幸福。他の方のおすすめ本noteを読み漁るのも大好き。それではみなさま、素敵な冬の夜長をお過ごしください。

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