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MASAHIROMARUYAMA (マサヒロマルヤマ)のデザイナー インタビュー / 丸山さん、僕と一緒に奥浅草を散歩しませんか?(中編)

こんにちは、荒岡です。  今回も国内はもちろんのこと、海外で高い評価を受けるブランドMASAHIROMARUYAMAのデザイナー 丸山さんと一緒に台東区の奥浅草を散歩しながら、お話を伺いました。
普段では、なかなか伺う事ができない記事の内容となっておりますので、是非ご覧ください。

(記事本文)

荒岡 「丸山さん! 『ローヤル喫茶店』の雰囲気はいかがでしたか?」

丸山さん 「よかったです。 やっぱり、純喫茶は落ち着きますね。」

荒岡 「これから奥浅草に向かうのですが、浅草名物の『花やしき』に立ち寄ってから行きましょうか?」

丸山さん 「ああ、『花やしき』は、久しく行ってないですね。 行きましょうか!」

荒岡 「また、お話しながらいきましょう! そういえば、丸山さんって、学校の講師もしてましたよね?」

丸山さん 「そうですね。 デザイン学校の講師もしていた時期がありますね。 10年くらいはやっていたのですが、今はしていないですね。」

荒岡 「では、今はご自身のブランドだけに集中している感じなんですね?」

丸山さん 「はい。  じつは、以前は、社外のデザイン依頼も受けていたのですが、ここ近年は、自分のブランドだけに集中して、ものづくりをしています。」

荒岡 「丸山さんがデザインしているMASAHIROMARUYAMAは、彫刻刀で削ったような『sculpt』、いたずら書きのような『doodle』、壊れたものをつなぎ合わせたような『broken』など、テーマ別で展開されてますが、そういったデザインのアイデアは、常に持っているのですか?」

丸山さん 「じつは、テーマになるようなアイデアは、常に5~6ぐらいは持っていまして。」

荒岡 「それはすごい!! そんなに常に持っているんですか!!」

丸山さん「はい。 タカシさん(荒岡)も知っていると思いますが、アイデアは持っているんですけど、自分のデザインは製品化するのに非常に大変でして。」

荒岡 「それは、MASAHIROMARUYAMAを拝見すれば十分わかります!  かなり複雑はことをされてますからね!!  正直、職人泣かせと言いますか。」

丸山さん 「はは(苦笑) 、まあ、そうですね。 なので、通常の眼鏡よりも製品化までにすごい時間がかかるんですよ。 日本の高い職人の技術がないと本当に制作できないと思います。」

荒岡 「確かに制作するのは、日本でないと難しそうですよね。 ところで、ブランドを作るきっかけなんでけど、自分が考えているデザインを世に出したいという思いの他には何かあったりしましたか?」

丸山さん 「じつは、自分がすばらしいと思っているブランドが適正に評価されていなくて。 お店によっては、安売りされていた現実を見て、非常にやるせない気持ちになりまして。」

荒岡 「なるほど。  確かにそういう小売の現状はありますよね。」

丸山さん 「その状況を見て、自分が良いと思ったデザインで安売りされることなく、しっかりと評価してもらえるように自分で作っていこうと思ったはブランドを始めた大きな動機ですね。」

荒岡 「僕も小売側の者なので、そういったデザイナーの方の考えを聞いて本当に身が引き締まります。」

丸山さん 「荒岡さんは、大丈夫ですよ! そういう方でしたら、お付き合いしていないですから!(笑)」

荒岡「あっ、確かにです!!(笑)」

丸山さん 「あれ?  もうここ、『花やしき』じゃないですか?」

浅草の名所とも言える『花やしき』


荒岡 「おお!! 着きましたね!! 早速、入りましょうか!!」

丸山さん 「すごい久しぶりに中に入りました。」

荒岡 「僕も同じです。 でも、なんか久しぶりに入ると、懐かしいというか、新鮮ですね。」

丸山さん 「あっ、的あてや輪投げもありますよ!」

昔ながらの的当てや輪っか投げも園内にある

荒岡 「ああ~、こういうちょっとアナログな感じなものは、本当に見なくなりましたよね。 風情があっていいですね。」

丸山さん 「絶叫系のローラーコースターもありますね。」

丸山さんをローラーコースター前でパシャリ

荒岡 「なんか、簡易的なローラーコースターの看板がレトロでかわいいですね。 そうだ、『花やしき』ってお化け屋敷が有名なんですよね。」

丸山さん 「確か? そうでしたよね。  そう聞いたことがありますね。」

荒岡 「行ってみましょうか? あれ、どうやら、ビルの中にあるようですね?」

丸山さん 「こっちの方向みたいですよ。 あそこじゃないですか?」


花やしきといえば『お化け屋敷』

荒岡 「ここですね。  あ~、やっぱり移転してこの建物の中に入ったんだ。 確か、昔は違ってました。」

丸山さん 「ここに昔の写真がありますね。」

怪奇スポットとして有名だった旧お化け屋敷の説明

荒岡 「そうそう、昔のお化け屋敷は、誰もいないのに足音が聞こえるとか、子供の霊が出るとか怪奇スポットとして有名だったんでですよね。。。」

丸山さん 「そうだったんですね。」

荒岡 「ダメだ! 丸山さん! 想像したら、怖くなってきちゃいました!! 次の奥浅草方面にいきましょう~~!!!」

丸山さん 「いやいや、荒岡さん、、いい大人なんですから、、、」

~『花やしき』から奥浅草へ向かう~

荒岡 「いや~、お化け屋敷は怖ったですね!!」

丸山さん 「あの、、、化け屋敷には入ってないですからね。。。」

荒岡 「まあ、細かいことは忘れて! このひさご通りを通って、奥浅草に向かいましょう!!」

丸山さん 「なんか、、前向きだな。。(苦笑)」

ひさご通りを通って奥浅草に向かう
ひさご通り出た所が千束通りで
この近辺が奥浅草と言われている

荒岡 「そうだ、丸山さん、奥浅草に地元だと有名なあんこ屋さんがやっているパン屋さんがでありまして。  そこも少しだけ寄りましょうか?」

丸山さん 「あんこ屋さんがやってるパン屋さん??   なんか面白そうですね。 いきましょうか。」

荒岡 「あっ、丸山さん、こちらの千葉屋さんも地元で有名な大学いものお店なんですよ!」

地元の方はもちろん観光の方まで
買いにくる大学いもの名店

丸山さん 「こちらのお店も美味しそうですね。」

荒岡 「話してたら、先ほど説明していたパン屋さんの『あんです MATOBA』さんに到着しましたね!」

地元では有名なパン屋の「あんですMATOBA」さん

丸山さん 「こちらですか?  いい感じですね!」

荒岡 「パン屋さんの娘さんとあんこ屋さんの息子さんが結婚されたのがきっかけで出来たお店らしいです。  マツコデラックスさんの番組でもご紹介されています! 早速入ってみましょうか!!」

主力のあんぱんはもちろん色々なパンが並ぶ

丸山さん 「店内の雰囲気もいいですね。」

荒岡 「これから食事する前ですが、おいしそうなので、一つだけ食べましょうか?」

丸山さん 「そうしますか!  自分は、さくらのあんぱんにします!」

荒岡 「それ!  間違いないやつですね!  僕は、3色あんぱんにします!!」

丸山さんは"さくらあんぱん"を選ばれ、
僕は”3色あんぱん”をいただきました。
店内に並ぶ美味しそうなあんぱん

荒岡 「そうしたら、次、本格的に食事しにいきましょうか!!  また、向かいながら、デザインについてお伺いさせてください!」

丸山さん 「もちろんです。」

荒岡 「あの、丸山さんのデザインの本質的なところですが、ご自身で思うデザインの強みってどこだと思いますか?」

丸山さん 「自分のデザインの強みは、強いコンセプトをしっかりと作れることですね。」

荒岡 「なるほど。 それは確実にわかります。」

丸山さん「あの、眼鏡の企画の仕事をしていた時ですが、良いデザインコンセプトができても1シーズンで終わってしまうことが多かったんです。」

荒岡 「確かにそういうことは、多々ありそうですね。」

丸山さん 「すごい勿体無いというか。 継続してしていけば良いものにもっとなるはずなのにと思っていました。」

荒岡 「それは同感です。」

丸山さん「だから、自分が考えたデザインのコンセプトは、時間をかけて考えたものなので継続した展開を考えているので、短期間で終わらせようとは思ってないんです。」

荒岡 「なるほど。 継続した方がイメージも定着しますよね。」

丸山さん 「その通りです。  これからはシリーズも増やしますが、既存の各シリーズの展開するアイテム数を増やして、アイテムの厚みを作り、より認知してもらおうと思ってます。」

荒岡 「それはいいですね! そのシリーズのファンの方にはたまりませんよね!」

丸山さん 「そう言っていただけると嬉しいです。  あの、デザインのコンセプトの件ですが、眼鏡の制作する際に通常の場合、たとえば、彫金やリベットを変わったものするとか、あとはセルロイドを使用したりしてアイテムの差別化を図っているものが多いと思いますが、自分の場合は、強いコンセプトを作ることでアイテムの差別化を作っています。」

荒岡   『なるほど、なるほど。 クラシックなデザインがブームになってから、クラシックな眼鏡をベースにしたアイテムを展開しているブランドのものは、差別化しづらくなっているので、一般の方には一見して、違いが分かりづらくなってますよね?」

丸山さん 「それはあるでしょうね。」

荒岡 「確かに、丸山さんのアイテムは誰が見てもMASAHIROMARUYAMAだとわかるアイテムですよね。  それは、強いコンセプトがあるからなんですね。」

丸山さん 「まあ、正直、強いコンセプトを作るということは、賛否が出やすいので、大変なことも多いですけどね。」

荒岡 「そうか。 それはそうですよね。  好みか、好みでないかがはっきりしますよね。  あっ、丸山さん、お話に夢中になっていたら、食事をする予定の『デンキヤホール』の前に着きました。 では、中に入りましょうか!」

丸山さん 「はい。」

奥浅草の老舗喫茶「デンキヤホール」さん
昔ながらの置き看板もかわいらしい
店内の様子 
ゲーム台のテーブルがアクセントに

荒岡 「レトロすぎなない雰囲気も良いですよね!」

丸山さん 「確かに、先ほどの『ローヤル珈琲店』とはまた違いますよね。」

荒岡 「じつは、こちらの『デンキヤホール』は、創業100年の老舗の喫茶店でして。  お店の名物は、厳選した小豆を茹でて作ったホットドリンクの『ゆであづき』と焼きそばをオムレツにした『元祖オムマキ』が有名です。  僕は、それにしようかなと思っていますが、丸山さんはどれにしますか?」

丸山さん 「そうですね。 冷たい飲み物が飲みたいので、『レモンスカッシュ』と『元祖オムマキ』にします。」

荒岡 「すいませーん、注文お願いします!」(定員さんに注文)

丸山さん 「いや~、だいぶ歩いたので、喉が渇きましたね。」

荒岡 「おお!! 早速、飲みものがきましたね!」

丸山さん 「やっぱり、喫茶店のレモンスカッシュはいいですね。」

丸山さんは喫茶の定番の"レモンスカッシュ"を注文
僕は名物と言われている"ゆであずき”をいただきました

荒岡 「それ! 間違いないやつですね!  この『ゆであずき』もめちゃくちゃ美味しいです!!  塩味と甘さがのバランスが絶妙で、まさに飲むスイーツ的で素晴らしいです。」

丸山さん 「タカシ(荒岡)さん、お食事も来ましたよ!」

荒岡 「これこれ!!  『元祖オムマキ』ですね!!  早速、いただきましょう!!」

デンキヤホールさんの名物 ”元祖オムマキ”と”ゆであずき”
”元祖オムマキ”の中にはソース焼きそばがたっぷりです

丸山さん 「これ、見た目もいいけど、味も王道のソース焼きそばでいいですね!」

荒岡 「これも間違いないやつですね!!」

丸山さん 「久しぶりに焼きそば食べましたね。」

荒岡 「僕もです!  そうだ、先ほどの話の流れで、前にも少し伺ったのですが、ジャンルを問わずで丸山さんが好きなデザイナー、クリエーターとかはどなたかいらっしゃるのですか?」

丸山さん 「んー、やっぱり、眼鏡のブランドでは『theo(テオ)』ですかね。」

荒岡 「やっぱり、『theo(テオ)』ですか。 老舗のベルギーのブランドですね。」

丸山さん 「そうですね。 theo(テオ)』は2000年前半くらいのものが好きで。 その頃って、毎年異なったテーマでコレクションの展開している時ありまして、それは結構印象に残っています。」

荒岡 「僕は、『theo(テオ)』が詳しくないのですが、そうことをしていた時があったんですね。」

丸山さん「当時は、よく行くお店が取り扱いしていたので、結構買ったりしてましたね。」

荒岡 「そうだったんですね!  眼鏡以外だとどなたかいらしゃいますか?」

丸山さん 「ファッションブランドですと、マルタン・マルジェラですね。 特に初期というか、2000年前後など、マルタン・マルジェラが在籍していた時のマルジェラの洋服は好きでしたね。」

荒岡 「ああ!! 確かに、よかったですよね。 当時、ベルギーのアントワープ王立芸術アカデミー出身のデザイナーたちが脚光浴びていて、アンントワープ6などと呼ばれてましたよね。  僕はマルジェラも素敵だなと思っていたのですが、ドリス ヴァン ノッテンが好きで。 当時は、若くてお金もなかったので、頑張ってお金を貯めて買ってたのを覚えています。」

丸山さん 「あの時は、素晴らしいデザイナーたちが生まれた時代でしたよね。」

荒岡 「本当にそういう時代でしたよね! そうだ、丸山さん、夕方になってきたので、浅草寺や雷門の方向に戻りましょうか。 戻る前に丸山さんをお連れしたいお寺があるので、そこに立ち寄ってからいきませんか?」

丸山さん「はい。 いきましょか!」

~『デンキヤホール』を出て、次に向かう~

荒岡 「いや~、良いお店でしたね! ところで、先ほどの続きですが、アーティストとかですと、好きな方はいらしゃいますか?」

丸山さん「そうですね、デイヴィッド・ホックニー、エゴン・シーレとかは好きなんですけど。 アーティストの中ですと、アンディ・ウォーホルは、活動の姿勢を含めて好きですね。」

荒岡 「と言いますと?」

丸山さん 「荒岡さんもご存じだと思いますが、ポップアートの作家は、簡単に言うと一般の方が日常で目にするものをアート作品としている題材が多かったじゃないですか。」

荒岡 「確かにアンディ・ウォーホル以外で有名どころですと、ジャスパー・ジョーンズやロイ・リキテンスタインなど多くのポップアートの作家が一般の方が日常で目にするものを題材に作品を作られてましたよね。」

丸山さん 「その中でも、アンディ・ウォーホルは、デザイン性があり、そして洒落ていて、非常に強いメッセージを提起していたことに惹かれますね。」

荒岡 「なるほど。 今のお話を伺って思いましたが、丸山さんのブランドであるMASAHIROMARUYAMAも既存の眼鏡デザインに対して強いメッセージを提起していますよね。」

丸山さん「そう言っていただけると嬉しいです。」

荒岡 「やはり、一般的に眼鏡って、レンズが左右均等の形であったり、フレームを均一に綺麗に作るみたいなものが美徳とされているところは、根底にありますよね。」

丸山さん「そうだと思います。  自分は、MASAHIROMARUYAMAのブランドのコンセプトにしているのが、人が完成されたと思っているような造形とか既成概念みたいなものに疑問を投げかけることで生まれるデザインをしようと考えているんですよね。」

荒岡 「確かに。 MASAHIROMARUYAMAは、既存の眼鏡への考え方にそれを強く提起してますよね。 じつは、自分のお店も今までの眼鏡屋さんとは違う形態で、昼は、眼鏡と郷土玩具の販売、夜はクラフトレモンサワーのバーというお店をしているのですが、僕も丸山さんと同じように既存の考えにとらわれないものを提起したくて、眼鏡屋の枠を広げることで、賛否はあると思いますが、ものの考え方の枠は広がると考えてまして。」

丸山さん 「タカシ(荒岡)さんもですか? 意外に考えているのですね!(笑)」

荒岡 「なんですか! それ! 失礼じゃないですか~!(笑)」

丸山さん 「いえいえ、冗談です。(笑)」

荒岡 「あっ、お話していたら、丸山さんをお連れしたかったお寺に到着しました!!」

丸山さん「こちらですか。」

待乳山聖天の風景

荒岡 「こちらは、『待乳山聖天』というお寺で、じつは、浅草の浅草寺の支院のひとつでなんです。」

丸山さん 「そうなんですね。」

待乳山聖天の隣にある
時代小説作家の池波正太郎の誕生地碑

荒岡 「このお寺の入口近くには、時代小説『剣客商売』や『鬼平犯科帳』の著者で有名な池波正太郎さんの生誕地碑があるですよ!」

丸山さん 「本当だ。 ファンの方にはたまりませんね。」

荒岡 「丸山さん、早速、境内の方に行きましょう!」


お寺の中でもお参りができます

丸山さん 「ああ、雷門周辺とはまた違っていて、喧騒から離れた感じがあって素晴らしいですね。」

荒岡さん 「そうですよね。 なんとも形容しがたい素晴らしいお寺なんです。 あと、こちらが面白いのが、大根をお供えする風習があるんです。」

丸山さん 「大根をお供えするんですか? 確かに面白いですね。」

荒岡 「また、お供えした大根は、1日経つと、お下がりとしてもいただけて、いただくとご利益があると言われてます。」

待乳山聖天では大根がお供えものとされている
ご利益があるされるお下がりの大根が頂ける
待乳山聖天本堂にあるシンボルの大根と巾着

丸山さん 「なるほど! 理にかなっていますし、本当にユニークですね。」

荒岡 「丸山さんをこちらにぜひお連れしたかったので、よかったです! あの~、夕方になってきて、浅草寺、雷門周辺のお店が閉まってしまいそうなので、そろそろいきましょうか?」

丸山さん 「わかりました。 次は、どこに行くんですか?」

荒岡 「丸山さん!  次は、雷門近くにあるディープなスポットへ最後にお連れしますので、期待してください~!!」

最後まで、ご覧頂き誠にありがとうございました。

次回(後編)は、最終話です。
 浅草寺~雷門へと向かいながら、丸山さんのデザイン観について詳しくお伺いしています。ぜひお楽しみにしていてください。

後編はこちら↓


写真は完成したものを一度壊し、再構築した
MASAHIROMARUYAMAの"broken"コレクション


< 眼鏡とクラフトat RUTTEN_ >
昼の部 12時~19時(物販とカフェ)
夜の部 19時~21時30分(BAR クラフトレモンサワー)
住所 〒110-0005 東京都台東区上野 5-5-10 1F
TEL 03-6284-2675
定休日 月曜日

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