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(2024/05/06/月)[かみよりつぐかたち]④ 展示室3の展示


『かみよりつぐかたち』④

 この記事は、昨日・一昨日に書いた記事の続きです。

 こちらの記事は、先週土曜日と日曜日(2024/4/27/土~28/日)に『かみよりつぐかたち』に行き、そこで撮影した写真を、整理しながらまとめたものです。

 今回は、みやざきアートセンター4Fの、階段下付近の様子と、展示室3の様子を備忘録としてまとめてみました。




4F階段付近の様子


4Fの階段から、下を見下ろした様子

階段を下りた所の風景です。

 奥に見える三角形のラックは、ミュージアムショップの棚で、パンフレットや、今回の特別展に関連する商品が販売されていました。



階段をしたから見上げた写真

 階段を下っている途中に振り返って、窓を撮影した写真。

 この日は曇りだったので、以前来た時に、この窓から見えた青空は見えませんでした…。



会期前ワークショップ
『HITOTSUYAMA.STUDUOの制作現場体験』
の写真(2024/3/9~10)

 階段を下ってすぐ左手の掲示板に、今回の特別展の準備で行われていた、会期前ワークショップの写真が飾られていました。



休憩スペースへの案内看板

 階段を下ってすぐ右手には、休憩スペースへの案内看板が設置されていました。

 こちらでは、飲み物を飲む事が出来る様です…。



他の施設で行われるイベントの案内看板

 休憩スペースへの案内看板の横の壁には、5ヶ所、ポスターを展示するスペースが有り、それぞれポスターが貼られていました。



休憩スペース

 こちらは、階段下に設置された休憩スペースです。

 ここでは、会場の中で唯一、飲み物を出来る場所の様です。




展示室3の入り口付近の様子


 こちらは、展示室3の入り口付近の様子です…



湯沸室と消火栓

 展示室3入り口のすぐ右手に、暗幕の掛かったスペースが有った為、つい気になって撮影してしまいました…。

 横のパネルを見ると、どうやら『湯沸室』の様です…

 そのすぐ下には、消火栓と消火器が設置されていました。



会場案内図と展示室3への案内看板

 こちらは、展示室3の手前に設置された、展示室3への案内看板と、会場の手書きの地図(3枚目)です…

 こちらの手書きのマップは、5階エレベーター横と、ロビーの壁にも設置されていて、このマップで3つ目です。



展示室3の展示

 ここからは、展示室3の内部の様子です。

 展示自体は全体で一つの作品の様になっていた為、色々な方向と角度でスマホで写真を残しました。

 その時、撮影した場所等を、備忘録として残したいと思います…。


展示室3入り口から撮影した写真

 入り口から見えるだけでも、かなりの迫力がありましたが…

 内部に入ると、部屋全体が表現に使用されていて、とてつもない迫力の展示でした!



展示室3、入り口から向かって右側面から撮影した写真。

 ここから数枚の写真は、展示室3の右半分から撮影した写真です。

 それぞれの写真を撮影した場所の位置を載せました。



入り口付近から撮影したパノラマ写真

 こちらは、展示室3に入ってすぐに撮影した写真です。

 全体の雰囲気を残す為に撮影しました。



波に乗っている猿を撮影した写真

 波に乗る猿を撮影した写真。

 奥の床面が45度位傾いていて、奥行きが有り、天井まで展示が延びていて、まるで波にのまれる様な、息をのむ様な迫力が有りました…。


傾いた壁の下部

 傾いた壁と、床の境目付近に近づいて観察した写真。

 近づいてみると、ベニヤ板(?)に、新聞紙と同じ色(ねずみ色)と同じ色で塗装されていました…。



奥壁、天井付近の波の表現

 部屋の右端済の天井付近は、波が巻いている様子を表現している様に見えました……。

 この表現で、今にもこちらに崩れ込んでくるような感覚を覚えます…。



波乗りをする猿を、右側面から撮影した写真。

 こちらは、入り口から向かって右側から撮影した写真です。

 サーフボードの後ろには、滑ってきた通った後の様な、新聞紙の乱れが表現されていました。



斜めの壁と、床の境界付近と、左壁側を撮影した写真。

 こちらは、波乗りする猿の下、斜めの壁と床面の境界線付近を撮影した様子です。

 床面の大部分が、新聞紙の筒で埋め尽くされています。

 壁面にも、新聞紙で波の様な模様が表現されていました。



部屋中央付近の、波の様な部分を右側面から撮影した写真(1枚目)

 部屋の中央には、山の様に隆起が、いくつも新聞紙で表現されていて、波が解り易く表現されてました。



部屋中央付近の、波の様な部分を右側面から撮影した写真(2枚目)

 更に角度を変えて撮影してみました。

 一方向に並べられた新聞紙の中の山がアクセントになって、見ていて面白いです。



入り口から向かって右壁面に有る新聞紙の山

 部屋の右側面には、中央の新聞紙とは違い、一つの方向に向かって並べられていない新聞紙が置かれていました。

 この場所の、この表現は、何を表現しているのでしょうか?

 この展示の手前には『触らないで下さい』のパネルが有ります…。



部屋中央付近の、波の様な部分を右側面から撮影した写真(3枚目)

 こちらは、右側面(真横)から、波の様な表現を撮影した写真です。

 かなりはっきりとした隆起が幾つも重なっていて、その隆起している部分も、一方向に新聞紙が並べられており、吉祥紋の『青海波』の様に見えます。



部屋右奥(少し遠く)から兎を撮影した写真

 波を撮影した場所付近から、兎を撮影した写真。

 兎だけが、強くライトアップされています。



部屋右奥(近く)から兎を撮影した写真

 更に兎に近づいた写真。

 展示台の周りには、一段と高く新聞紙が積まれており、激しい水の流れを表現している様に見えました。

 さらに近づいた時の写真。

 兎の後方の新聞は、波が砕けて、水しぶきが上げている様子を表現している様に見えます…。



兎の右(近く)から兎を撮影した写真

 兎を右側面から撮影した写真です。

 後ろには、波の様な…抽象的なデザインが新聞紙で表現されています。

 更に兎に近づいた様子。

 何というか…本当に、新聞紙で作られているとは思えない、リアルな感じが凄くする作品です…。

 兎の足元が気になったので、拡大してみました…。

 よく見てみると、土台となっている段ボール紙が見えます。



兎の右(遠く)から兎を撮影した写真

 こちらは、少し離れた位置から兎を撮影した写真。

 手前の波の様な表現と、奥の抽象的な波の表現。

 兎の後ろの波の様な表現が凄く美しいので、私はこの一枚が好きです。



兎の右後方(入り口付近)から兎を撮影した写真

 こちらは、兎の右後方(入り口付近)から撮影した写真です。

 兎の後方の、砕けた波の様な表現が、勢いが有っていい感じです。

 それに比べ、兎は高い波の前でも、微動だにしていない様な…
肝が据わっている様な…

 この部屋の展示の状況から、兎その物に、独特な迫力を感じました。



兎の展示台の下に置かれたマーク

 兎の後ろのすぐ下には、『触らないで下さい』のマークが置かれていました…。



展示室3、入り口から向かって左側面から撮影した写真。

 ここから数枚の写真は、展示室3の左半分から撮影した写真です。

 それぞれの写真を撮影した場所の位置を載せました。


兎の、左側面後方から波の表現を撮影した写真。

 こちらは、兎の右側面後方から波を表現した新聞紙を撮影した写真。

 手前の大波から始まった、規則的な新聞紙の流れが、この場所で一気に砕けている様で、迫力が有ります。



兎の左(近く)から兎を撮影した写真

 こちらは、兎の左側から撮影した写真です。

 奥の壁(右側の壁)には、左壁の様な、波の装飾が有りませんでした。

 近くで兎を撮影した写真。

 兎のぽっかりと空いた目に、独特な迫力を感じました…。

 こちらは、斜め45度前から、兎の全体像を撮影した写真です。

 髭・耳・毛並み等、本当にリアルです…。

 でも、それらを凌駕する様な、独特な迫力が有る様に私は感じます。

 左側からも、兎の足元を撮影してみました。

 こちらから見ると、兎の足元が丸く、ふっくらとしており、凄くリアルな感じがします。

 又、土台となった段ボールも、少し観察できます。



部屋右奥(少し遠く)から兎を撮影した写真

 兎の正面から、少し離れた位置から撮影した写真です。

 こちらから撮影すると、反対側から撮影した写真とは、少し雰囲気が違う様に感じます…。



兎のすぐ足元から、波の表現を撮影した写真

 こちらは、兎の足元、すぐ下から、奥の大波に向けて撮影した写真。

  大波に近づくにつれ、新聞紙が末広がりに配置されている様子が解ります…。



部屋中央付近の、波の様な部分を左側面から撮影した写真

 こちらは、部屋中央付近の、波の様な部分を左側面から撮影した写真です。

 奥の右壁には、左壁とは違い装飾は有りません。

 その代わり、床面に向きが揃えられていない、新聞紙の筒が積まれた場所が有ります…。

 波の部分を、近づいて撮影した写真。

 この山が有る事で、中央の新聞紙に、躍動感が生まれている様に感じます。



傾いた壁の下部

 こちらは、部屋の左側の傾いた壁の下の様子です。

 左側の様な表現がされています。

 又、兎の後ろに有った様な『触らないで下さい』のマークが見えます…。



傾いた壁の様子

 こちらは、傾いた壁の左側の部分です。

 こちらは、右側とは違い、少し色が違う部分が残っていて面白いです。



波乗りをする猿を、左側面から撮影した写真。

 こちらは波乗りをする猿を、左側面から撮影した写真です。

 波の表現の間から、更に近づいて撮影した写真。

 近づいてよく見ると、猿の毛の表現や、膝やふくらはぎの膨らみ等が本当にリアルで、新聞紙で出来ているとは思えません…。



左壁に表現されていた、抽象的な波の様な表現。

 こちらは、左側から撮影した時に写り込んだ、左壁側面の装飾の様子です。

 こちらの装飾が、どうやって固定されているのか解らなかったので、近づいてみる事にしました…。

 近づいてみると、ある程度まとめて(?)要所要所を、ホッチキスで固定している様でした…。

 場所によっては、ホッチキスに固定していた部分以外が剥がれてしまっている部分も有りました…。



展示室3、中央奥壁付近から撮影した写真。

 ここから数枚の写真は、展示室3の中央部分の奥の壁から撮影した写真です。

 それぞれの写真を撮影した場所の位置を載せました。



壁を背に兎の真後ろから撮影した写真

 こちらの写真は、壁に背を付けて、正面の兎と波乗りをしている猿を撮影した写真です…。

 こちらは、同じ位置からしゃがんで撮影した写真です。

 少し雰囲気が違います。

 少し近づいて撮影した写真です…

 更に近づいて撮影した写真です…



兎のすぐ後ろから撮影したパノラマ写真

 こちらは、兎のすぐ後ろから撮影したパノラマ写真です。

 後から見て、雰囲気を感じる事が出来る様に撮影してみました。

 こちらは、壁に背を付けて撮影した3枚の写真を並べた写真です。
(この画像が、現地で展示を見た雰囲気に最も似ている様な気がします…)




職員の方と話した場所

 今回の特別展『かみよりつぐかたち』は、この展示室で終わりでした。

 なのでこの後、帰ろうと思っていた所、展示室3の出入り口付近で、職員の方に……

 『この後、午後五時から証明が変わりますので、良かったら見て行って下さい。』

 …と、声を掛けて頂いたので、その間、約20~30分程、会場内で待つことにしました…。

 しかし、ここまでじっくり作品を観察したり、歩いたりしていたので、喉がカラカラだったので、職員の方に一旦会場を出て、飲み物を買いに行く許可を、特別に頂きました…。




ライトアップの変更をする間の待ち時間に行った事。


会場出口付近の様子

 会場の出口付近には、二つの立て看板が立てられていました…。

 更に近づいてみると…

 一つは、『ワークショップ』が行われている事を知らせる看板と……

 出口を知らせる看板でした…。

 今回は、外に出る許可を頂きましたが…本来は再入場は出来ない様です。

 次回、同施設で行われる特別展に来る時は、事前に飲み物を用意して行きたいと思います…。



飲み物を購入する為、会場の外へ…。

 会場の外へ出て、すぐ正面を撮影した写真です。

 手前に見える階段から、下ってすぐ左手に有る自動販売機に、飲み物を買いにいきました…。


ライトアップの変更時間まで待っていた場所

 飲み物を購入した後、すぐに戻って、飲み物を飲める休憩スペースの椅子です。

 窓側の一番右端の椅子で、ライトアップが変わるのを待つことにしました…。

 ここで飲み物を飲む事が出来て、少し疲れが取れました…。

 照明が変わった後の展示を撮影した写真は、後日、まとめて発表したいと思います…。






続きはまた後日書こうと思います…。

 今回は階段付近の様子と展示室3、出口付近の様子を備忘録としてまとめました。

 展示室3は、展示物は少なかったのですが、一部屋丸々使った、どの展示よりも、迫力を感じる展示でした。

 この様な巨大な展示は、これまで見た事が無かったので、本当に良い体験でした。

 この後、照明が変更された展示は、後日まとめて発表したいと思います…。

 


過去記事へのリンク

 『かみよりつぐかたち』についての、これまでの記事をまとめたリンクです。

(2024/04/30/火)[かみよりつぐかたち]①
入り口付近と、1部屋目の展示室。



(2024/05/1/水)[かみよりつぐかたち]② 
5Fロビー周辺と展示の様子



(2024/05/3/金)[かみよりつぐかたち]③
展示室2の展示



※現在の記事
(2024/05/06/月)[かみよりつぐかたち]④
展示室3の展示


(2024/05/09/木)[かみよりつぐかたち]⑤
展示室2・3照明の変更後の様子

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2024/05/03~2024/05/06/???~2319
最近はただの日記になっていますが、自分自身と作りたい作品について更に突き詰めて行きたいので、この作業を暫く続けて行きたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます。 作品製作をしているので、サポートいただけたら創作活動に関する費用にしたいと思います。