#2 「情けは結局人のためじゃん」 って思ってる人に贈る言葉

こんばんは！cororoです。
久しぶりに記事を書いていたら、好物のほうじ茶ラテがあっという間になくなりました☕️

こんな文章でも、伝えようとすると結構エネルギーが必要なんですよねー🍋
そして、声色とか、表情とか、伝える相手の様子がわからない分、どんな風にこの言葉たちが伝わってくれるんだろうかーと考えるのもまた楽しいものですね。

今回は、「情けは人のためならず」っていうことわざがあるけど、そんなのうそじゃん、全然自分自身に返って来ないんですがー、と思っている方に向けて、記事を書いてみます。

折角なのでかっこいい文章を書きたいところですが、蓋を開ければわたしのポンコツエピソードになります😂
人の情けでだいぶ生き延びてきた人間なので、もしまだその実感がないところにいる人がいるのなら、どうか届きますように✍️

2つの短いエピソードをどうぞ。
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その1 「駅の階段で」
  普段鉄道を使っていると、乗り換えやら出口への移動やらで、色んな階段に出会います。登りの階段は特に、無意識でも前を歩いている人の様子が目に入りやすい環境です。ある日の階段で、前を歩く女性のスカートがめくれてしまっていました。誰も気づかなかったとか、男性なら気づいても言いづらいとか、色んな事情があると思うのですが、そっとその方の肩をトントンとして、スカートが……と伝えたところ、とても感謝していただきました。
 その半年後くらいでしょうか、駅の構内で明らかに私に向かって駆け寄ってくる子連れのお母さんがいました。きょとんとした私に、スカート直した方が良さそうね、とそっと教えてくれました。ぺこりとお辞儀した私を残し、親子はまた違う方向へと戻っていきました。

その2 「突然熱が出た」
 たまに連絡を取っていた友人から急に熱出たからヘルプ！の連絡が。すぐ行くから待っててと伝え、欲しいと言っていたものと、思いつく限りの食料などを買って担いでいき、届けて数秒で即帰りました。
 数ヶ月後、私も同じ状況になってしまいダメ元でヘルプ！の連絡をしたら、その友人が仕事後に食料を買って駆けつけてくれ、届けて数秒で帰っていきました。

✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
この文章を昨日投稿するはずでしたが、意外と投稿まで時間がかかりました。というのも、自分の行動なんて無意識にやっていることがとても多いですし、人はそもそも良い記憶よりも悪い記憶の方が頭に残りやすい生き物のため、せっかくの人からの情けも覚えていないことが多いようなのです。(※諸説あります)
もう少し覚えておきたいので、人への感謝は少しずつ記録をしてみようかなと思ったそんな日でした。

とっても遠回りかもしれませんが、あなたの情けのおかげで、私のところまで今日も幸せな瞬間が回ってきてるかもしれませんね🕊
いつかあなたのところまでも、そんな瞬間が届きますように……！
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます🙇‍♂️
それではまた！