「自信と誇り」
前澤友作さんのTwitterより以下抜粋したものです。
【危機感や悲観論より自信や誇り】
日本滅びるとかもうダメポとかで危機感煽るより、日本の良さの再確認や日本人であることに自信と誇りを持とう。自然・文化・伝統・国民気質・綺麗な街、伸ばせる資源やコンテンツは足元に山ほどある。まだまだ日本やれるぞってムードは国民一人ひとりの労働生産性にも影響与えるのでとても大切。脅したり危機感与えるより、褒めて称えて励まし合って伸ばしていく方が良いのでは。
はい、私も同感です♪
以前に「自分の作った枠から抜け出す」という記事を書いたのですが、自分の中で「自分はここまで」「自分はこのくらい」という限度みたいなものを決めてしまうと、それ以上の自分にはなれなんじゃないかなと思うと書きました。
前澤さんは国について書いていますが、危機感、悲観的な気持ちというのは自分の心の中から度々出てくるものだと思います。
やってみたいことがあったり、こんな風になりたいと思う理想があっても、「私にはどうせ無理」「失敗したら余計に落ち込むかもしれない」そんな恐怖心に囚われて先に進めないことって誰にでもありますよね。
むしろそんな理想を抱いていないかの様に、自分の心の奥底に本心をしまってしまうかもしれません。
また物事に危機感を持つことは大切である反面、度を越してしまうと動けなくもなってしまいます。
もし上手く出来なかった時に失敗した自分が駄目な人間なのでは決して無く、勇気を出して挑戦が出来たこと。ただそれだけで、物凄い成果なのです。
失敗してなんぼですし、失敗した自分を責めるよりも前に踏み出す勇気が持てた自分を褒めた方がいいと私は思います。
危機感、悲観的。
こういった個々人のマイナスな意識が集団となって集まれば、より大きな効果を表すでしょう。
それでは益々個人としても集団全体としても、明るい未来を手に入れることから遠のいてしまいます。
日本はこれまでに良いものを沢山生み出して来た国ですから、そんな日本を超えたいと思っている諸外国は当然山ほどあります!
超えたいという前向きな気持ちだけなら良いですが、隙あらば潰そうとする勢力に囲まれているのが現実です。
これに関して「それこそ悲観的」と考えるなら、それはただのお花畑かなと。(すみません…)
様々な工作を巧みに仕掛け、個々人の肯定感を低め、集団を弱体化させていくのは常套手段でしょう。
国民の士気を奪うのに利用しやすいもの、それは世論誘導です!テレビやマスコミなんかは代表格ですね。だからマスコミを乗っ取ることが手早いという訳です。
最近はSNSでも多数の巧妙な工作が見られます。
外からの工作だけでは無く、残念ながら内側にもかなりの加担者がいることが現実です。
「日本終わってる〜」「日本ダメだ〜」「日本人劣ってる〜」みたいな暗〜い空気感。
その空気感に呑み込まれていくとどうなるかわかりますか?
肯定感はどんどん下がり、自分を信じて理想を求め突き進める力は消えていく。
良いものを生み出す力が失われれば、経済がそれだけ衰退するのは当然です。
だからこそ前澤さんは、「まだまだ日本やれるぞってムードは国民一人ひとりの労働生産性にも影響与えるのでとても大切」と言っているわけです。
先にも書きましたが、個々人の意識が集まれば、集団としてより大きな力を発揮する様になります。
学校で行われる小さな劇の様なイベントだって、一人一人の前向きな力が合わさってこそ一人では決して生み出すことの出来ない素晴らしい作品に仕上がります。
しかし参加する半数の人が私には出来るはずがない!と思いながらやっていれば、よい作品を生み出せないのと同じです。
自信(=自分の力を信頼すること)そして、自分に対しての誇り(=自分に対しての敬意)を持って生きることは、国云々よりまず先に、自分の未来を切り開くことへと繋がります。
その個々人の肯定的な意識が合わさった時、国として集団として良いものを生み出していけるのだろうと思います。
では何から始めれば良いのか?
それは、まずは自分を愛することだと私は考えます。
?と思われるかもしれませんが、
自分を信頼できていれば出来ている程、心の中きら湧いてくる不安や恐怖は遠のき、周りで誰が何と言っていようと、自分の理想に向かって強く生きていけるようになれます。
肯定感を下げ様と仕向けている人々にも気付ける様になります。
自分を愛することとはつまり、
自分を大切にすること。
自分を大切にするとはつまり、
自分の本当の気持ちを見つめ直すこと。
本当はどうしたいのか?
何になりたいのか?
何が好きなのか?
何に悲しんでいるのか?
何が辛いのか?
そんな気持ちを蔑ろにせず、きちんと自分と向き合うことが自分を大切にするということだと考えます。
偉そうに書いているけれど、私自身もっと自分と向き合うことが必要だと毎日痛感しています。今よりもっと自分を信頼できる様なりたい!理想に向かって強くつき進みたい。
その気持ちを蔑ろにしない為、コツコツ向き合い中です。
政治的なことを書くと、政治オタクなのか?
宗教でも入っているのか?などなど、少なからず違和感を持つ人がいることも分かっています。
(昔の私はそうでしたから)
けれど不思議なことに、自分に対しての肯定感が増す毎に、肯定感を下げようとする世論に違和感を抱くばかりでした。
何故そこまで自分たちの悪いところにばかり目を向けるのか?「灯台下暗し」では無いですが、日本には素晴らしい部分がものすごく沢山ありますし、個々人にだって素晴らしい方が大勢います。
それなのに良いところよりもわざわざ悪いことを持ち出して、あたかも悪いことが多い様に見せている。国が好きだと言えば右翼だのとレッテルを貼る人達がいる。
おかしいでしょ??
海外で日本の文化がどれだけ素晴らしいと思われているかご存知ですか?
もちろん変えていくべきところもあるでしょう。
しかし、これだけ平和で素晴らしい文化の中で生きられていることに、少なからず感謝の気持ちが持てないのは寂しすぎます。
命を脅かされながら生活している国々の人も数多くいるのですから
自分にも、そしてこの国にももっと自信を持っていきましょう!^ ^
お読みいただきありがとうございます!