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るんぺんパリ【RunPenParis】作品

48
作品
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#140文字詩

詩集 あさに おくれた なんて

詩集 あさに おくれた なんて

【内容紹介】
「るんぺんパリ【RunPenParis】」の5冊目の詩集「あさに おくれた なんて」。
全101Pの140文字詩87作品が収まった詩集。
一つ一つの詩は140文字と、とても短い。
その中に沢山のシンプルな言葉を使ってデザインされている。

日々、日常にある沢山の出来事を、独自の世界観で詩にした「るんぺんパリ【RunPenParis】ワールドな一冊。
収録されている作品は、2020年1

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詩集 すいかの たねの ちょうこく

詩集 すいかの たねの ちょうこく

【内容紹介】
「るんぺんパリ【RunPenParis】」の4冊目の詩集「すいかの たねの ちょうこく」。
全101Pの140文字詩87作品が収まった詩集。
一つ一つの詩は140文字と、とても短い。
その中に沢山のシンプルな言葉を使ってデザインされている。

日々、日常にある沢山の出来事を、独自の世界観で詩にした「るんぺんパリ【RunPenParis】ワールドな一冊。
収録されている作品は、2020

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さんもじ もしくは よんもじ   Sanmoji Mosikuwa Yonmoji

さんもじ もしくは よんもじ   Sanmoji Mosikuwa Yonmoji

さんもじ もしくは よんもじ   Sanmoji Mosikuwa Yonmoji

 行きつくところは、三文字がベストだと考えている。でも無理に三文字に収めるようになってくると、四文字もありとする。
 松尾芭蕉が俳句を作る時に、五文字、七文字、五文字と指折り数えていたと考えたら、出来上がった俳句を詠んで、上手い事いったとニヤついた松尾芭蕉は、俳句を楽しんでいたと思う。ものすごく楽しんでいたと思

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のこりの あぶらは わるもの   Nokorino Aburawa Warumono

のこりの あぶらは わるもの   Nokorino Aburawa Warumono

のこりの あぶらは わるもの   Nokorino Aburawa Warumono

 夏が終わりそうもない9月が始まった。現在の時刻は夜が明けて朝の徘徊者が健康アピールを始め出した五時二十八分、テレビではアニメのアンパンマンが終わった瞬間だった、そして五時三十分、テレビは次のウルトラマンが始まり出した、カッコいいオープニング曲に視線も奪われる。
 日曜日の朝は夜明け前から起きているのに時間が

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あそびも しごとも たいふう   Asobimo Sigotomo Taifuu

あそびも しごとも たいふう   Asobimo Sigotomo Taifuu

あそびも しごとも たいふう   Asobimo Sigotomo Taifuu

 熱い奴は湿度も高い、仕事は楽しい遊びなのに、遊びが無いから楽しいが無い。湿度は上がりぱなしでサウナだから、そのサウナに気持ち良くなって、これがいいのだと言いたい、バカボンのパパ。
 何の為のバカボンだ、はじめちゃんはちゃんとした事を言うけど、バカボンのパパは、ぶっ飛んでる。あれは正解で真実は反対で本当は嘘で賛成

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かいてきな しつどに おぼれる   Kaiteki na Situdo ni Oboreru

かいてきな しつどに おぼれる   Kaiteki na Situdo ni Oboreru

かいてきな しつどに おぼれる   Kaiteki na Situdo ni Oboreru

 ダブル台風が今年の流行りらしい。今年のお盆は、このダブル台風で予定が狂ったけど、その狂った日々は、落ち着いた日々だった。洗濯物は炎天下のベランダよりもクーラーの効いた部屋の方が楽しそうだ。黒い衣類は夏の日差しに焼かれて茶色く枯れる物もあれば、青く枯れる物もある。
 台風は確実にお盆に来るだろうと三日

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やくそくは よなかの おひるに   Yakusoku wa Yonaka no Ohiruni

やくそくは よなかの おひるに   Yakusoku wa Yonaka no Ohiruni

やくそくは よなかの おひるに   Yakusoku wa Yonaka no Ohiruni

 お昼に食べるお昼と、夜中に食べるお昼の違いは生きる目的の違いだと気が付くまでに、どのくらいの夜中を繰り返すのかな。夜中じゃ無いと出会えない生き物は沢山いるのに、夜中に出会った事は夜中のお話で夢のような扱いなって、よく覚えていない。満たして減ってを繰り返しながら、時間は本当に過ぎていく。誰も気にして

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みさんがの ともだちの たまんご   Misanga no Tomodati no Tamango

みさんがの ともだちの たまんご   Misanga no Tomodati no Tamango

みさんがの ともだちの たまんご   Misanga no Tomodati no Tamango

 みさんがは、自然に切れると願いが叶う、たまごは割る事で世界が変わる。みさんがの自然に任せる運命に、たまごはみさんがに魅かれて友達になった。たまごの誕生日に、みさんがからもらった、みさんがを大事に着けているたまごは、たまんごと名を変えて生活を始めた。これでたまごは割れる事をやめて、みさんがが切れ

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