「失敗の科学」の感想 間違えを次に活かすのは激ムズ
★4
失敗から学ぶことの難しさ、その大切さを謳った本。
間違いなく名著で多くの人が読むべきだと思う。
似たような主張をする類著としては”マインドセット「やればできる! 」の研究”があるが、こちらも素晴らしい本。
印象に残ったのは「反証性がないタスクは暗闇の中でゴルフをしているようなものだ」のセリフ。
科学は反証性があったから、つまり失敗を認める環境にあったからこそ発達した。
しかし、アドラー心理学、占星術、宗教などはフィードバックを受け取れる環境そのものにないため、自らを改