【生成AI革命】今は10年に1度の技術革新期
生成AI技術による技術革新が止まらない。
2022年の後半から2023年の現在は、10年に1度の技術革新期として歴史に刻まれると僕は思う。
2022年11月、OPEN AI社は高精度のチャットボットCHAT GPTを公開した。
OPEN AIはかのイーロンマスクなど、シリコンバレーのオールスターズがつくった人工知能研究所だ。
そのチャットボットが昨年大躍進した。
CHAT-GPTはこんなふざけた質問にも答えてくれる素晴らしい機能を持つ。
疑似的に感情回路を埋め込む事さえ可能だ。
同様の発想を用いて、AI彼氏・彼女なども今まで以上に発達するだろう。
最も騒ぎになっているのはこのCHAT GPTだが、それだけではない。
画像生成技術や、音楽生成技術にも生成AIが入り込む。
ここ数日でAIコスプレイヤーなるもののクオリティも格段に上がっている。
著者もこの土日で少しツールをインストールして 呪文を唱えた結果、下のようなややえっちな画像ができた。しゅごい。
ここ一週間で新たな論文が出され、「ControlNet」と呼ばれるポーズを指定して画像を生成できる技術も誕生している。
おそらくこの技術は、ファッションモデルやコスプレイヤーなどに打撃を与えるだろう。
一人でファッション雑誌を作れるような時代が到来する可能性すらある。
日進月歩で突き進む生成AI革命だが、私たちをどこに連れていくのだろうか。
一昔前のAIブームで騒がれたように、無用者が社会に大量発生してしまうのだろうか。
不安もあるが、今のところは此れまで達成できなかった技術の進化を喜びたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?