美顔トレーニング

新年度を迎えて1ヶ月(明日で、丸4週間)経つが、3年前の緊急事態宣言がウソみたいに思えるほど、街中にコロナ前の活気が戻ってきた。

春らしい心地よさも相まって、ルンルン気分の人も多いだろう。

大企業も、赤字から黒字への大転換を果たしたところが何社か見られる。

私自身も、コロナ禍が始まった2020年4月29日にnoteを始めて、いよいよあさってで丸3年である。

今は亡き安倍元総理大臣が、ちょうどアベノマスクを国民に配布していた時期である。

さて、安倍元総理の判断で、学校も臨時休業になったことも記憶に新しい。

当時、新年度に中学1年生もしくは高校1年生だった子どもは、この春の卒業までずっとマスク生活を強いられ、同級生の素顔をまともに見る機会もほとんどなかっただろう。

卒業式でやっとマスク着用の義務がなくなり解放されても、やはり思春期特有の悩みもあり、そのままマスク着用を続けた子も多かったのではないだろうか。

ニキビ顔を見られたくない子は、それを隠せるメリットがあることに気づいただろう。

考えてみれば、大人だって、横着な性格の人は、マスクで髭ヅラが隠せるからといって、無精髭を剃らなかった。

3年間もそんな横着をしていたら、習慣になってしまって、かえってマスク外しが面倒になってはいないだろうか。

だったら、早く髭を剃る日常を取り戻せよということになるのだが、同じ悩みは、女性もあるだろう。

マスクで隠れる部分以外を化粧して、マスクの下はスッピン。そんな女性もいるだろう。

とにかく、自分の素顔を他人に見せる機会がこれから増えるが、「この人、出っ歯だったんだ。」とか「鼻毛の処理してないな。」とか「思っていたより老け顔だな。」とか、いろいろと思われるかもしれない。

身だしなみで、だいたい人の評価は決まってしまう。

相手に幻滅される前に、ゴールデンウィークの休みを利用して、美顔トレーニングを始めるのも良いだろう。

ズボラ生活から早く脱却できれば、後は悩むこともないはずである。


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