でこたん

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はじめまして。でこたんと申します。あつ森/ADHD/犬 などオールジャンルで記事を出しています。 ツイッターでは顔出しさせていただいてますのでよければフォローください。https://twitter.com/Rum_310

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  • ストラテラ日記

    ストラテラ(アトモセキチン)を実際に飲んだ人がレポートをかいてみた。副作用も強く精神薬という事もあってなかなか手を出しづらい方、不安に思われている方に参考にして頂きたくこのマガジンを作りました。 副作用には個人差がありますのであくまで参考程度に閲覧下さい。

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皮膚科で処方されるニキビの薬はダウンタイムがある?3種類使ってみたレポート【ベピオゲル2.5%】【エピデュオゲル15g】【ダラシンTゲル1%】

でこたんです。 生理前や、ストレスが溜まっていたり、化粧を長い時間落とさなかったりすると、私は必ず口周りにニキビができます。 ニキビができたら皮膚科に行くようにしましょうと言ったものですが、今回は、実際に皮膚科で処方されたニキビの薬を3種類使ってみたレポートをしたいと思います。 まず結果から言わせて頂きます。 早くキレイに治るけど、途中経過が地獄! ダラシンTゲル 1%ダラシンは、基本的に赤ニキビに使用する薬だと薬剤師さんから説明を受けました。1日2回朝晩塗ります。

    • A-B-C理論を利用する

      クライエントのイラショナルビリーフを見つける時の順序 Point イラショナルビリーフは、クライエントが気付いていない問題の根源である。 ラショナルビリーフに変えるクライエントのイラショナルビリーフを検討していく カウンセラーから質問を投げかける。 「そのように思う証拠は?」 「証拠は特にないですけど・・・」 「友達が、あなたのように思っていたら、どう思いますか?」 「考えすぎだと思います。」 「それは論理的な考え方ですか?」 「え・・・いえ・・・論理的とは言えませ

      • 論理療法の構造

        論理療法の8ステップ 時間配分の重要性 時間配分を伝えることで、クライエントはカウンセリングの過程をより具体的にイメーする事ができる。 ホームワークとはカウンセリングの「予習」「復習」になるもの<ホームワーク例> ●気分チェック日記…気分の状態や変化に関する日記をつけてもらう ●A-B-Cモデルの活用…日常的な生活で起きた感情的問題をA-B-Cモデルに当てはめて記憶する。 ●セッションのまとめを振り返る…前回のセッションのまとめを読み返す。 ホームワークはセッションで

        • 論理療法の導入

          論理療法を導入する時のアプローチ手順 クライエントのC(感情問題)に着目する。 論理療法の説明をする。 カウンセリングを進める構造を説明する。 カウンセリングの目標を決める。 信頼関係+協力関係を築く。 カウンセリング導入時にまず行う事としては、クライエントのC(感情問題)に着目する事。 感情問題は、学習の妨げになる。 感情問題は、個人の問題解決能力の妨げになる。 感情問題は、学習した知識を生かす時に邪魔になる。 感情問題に向き合う時のPOINT 共感的

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        皮膚科で処方されるニキビの薬はダウンタイムがある?3種類使ってみたレポート【ベピオゲル2.5%】【エピデュオゲル15g】【ダラシンTゲル1%】

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        記事

          カウンセラーがリードしながら進めていく

          論理療法の進め方前回のカウンセリングで残った課題 前回のカウンセリングの後に生じた否定的な考え方、感情について話し合う。 気分・症状のチェック 前回の気分の変化を尋ねたり、毎日気分チェックをして読み返してもらう。 生活上の大きな変化の報告 何か大きな出来事や変化があったかどうかを確認する ホームワークの確認 論理療法ではホームワークが必要。ホームワークをする時間はあったか、どんな具合だったか?約にたったかの確認をする 今日話すことの設定 時間配分を考えながら、クライエ

          カウンセラーがリードしながら進めていく

          クライエントに考え方を指導していく

          論理療法でカウンセラーが指導すべきこと 否定的な感情の原因は、出来事ではなく認知・思考から生じていると伝える。 否定的な感情は、他人や過去の出来事のせいではない。 論理療法は問題解決思考が強い心理療法 過去や他者責任にするのではなく、自分の現在の思考に着目していく 代表的なイラショナルビリーフマイナス思考 良いことを無視して、何でも悪い出来事にすり替えてしまう。 拡大解釈 自分の短所や失敗を大げさに考え、長所や成功を過小評価する。 感情的決めつけ 客観的な事実よ

          クライエントに考え方を指導していく

          自己実現の能力の使い方を指導する心理療法

          論理療法の捉え方論理療法は、1950年代に、アルバート・エリスによって提唱された心理療法で、認知療法・認知行動療法のベースとなる認知過程を確立した。 この心理療法は哲学的な思考傾向が強いのが特徴で、人間考え方そのものに教育的指導を行い、自己実現を叶える援助をしていく。 人が悩みをかかえるベースには「こうしなければならない」「こうしなければ許されない」などこれまで生きてきた中で無意識に身についてしまった考え方が大きな影響を与えると考え、この考え方=思考が否定的な感情を生じさせ

          自己実現の能力の使い方を指導する心理療法

          自我状態モデルとは

          自我状態モデルの説明はクライエントの自己理解を深めるために行う 自分自身の状態・傾向を理解してどの部分を修正する必要があるかを分析する。 自我状態の説明 「私達の自我状態を大きく分けるとA・P・Cの3つに分ける事ができます」「3つか・・・」 クライエント自身の中にA・P・Cがあることを説明 「この自我状態はあなたの中にも存在します。例えば・・・」「私も中にもあるんだ・・・」 クライエントの一日を振り返り自我状態が変化することを確認 「今日一日を振り返ってみて下さい。A・

          自我状態モデルとは

          交流分析の始め方

          交流分析を始める時には、治療契約を重視する。 カウンセラーは専門家として、クライエントが望む変化に対して責任を持たなければならない。 契約時にカウンセラーから問いかける必要のある内容クライエントがカウンセリングに対して何を期待しているのかの確認 どのように変われば治療目的が達成されるかの明確化 目的達成の具体的なイメージ この契約がむすべた時に交流分析を開始する 契約が結べない場合は交流分析を開始しない クライエント自らが今対人関係において何を問題としているのかを

          交流分析の始め方

          「ストローク」と「対話分析」

          ストロークとはあなたの存在を認めています。というメッセージのやりとり。 人間にとってストロークは生きていく上で必要不可欠なものである。 ストロークの表現方法 プラスストローク 新しい豊かな人間関係を作れるストローク マイナスストローク 人間関係をこじらせてしまうストローク 豊かな交流を築くストローク与える 我慢しない 謙遜しない はっきり断る 私達人間は、マイナスのストロークよりも、プラスのストロークをほしいと感じ、マイナスのストロークを欲しくないと感じる。

          「ストローク」と「対話分析」

          「自我状態」と「人間態度」に関する理解

          交流分析の自我状態私達は同じ出来事が起きても、人によって感じ方、考え方、どう行動するかは変わってくる。 私達の自我状態は、出来事や相手によって使い分けられているという事である。 人生態度の種類人生態度とは?私達は自分を育ててくれた養育者や、深い関わりを持つ大人との関係から人とのふれあい方を学習し、その中で人生態度が出来上がる。 人生態度は、3歳~7歳くらいに出来上がると言われており、その時期の子どもへの関わりが、子どもが大人になった時の対人関係形成力に大きな影響を与える。

          「自我状態」と「人間態度」に関する理解

          交流分析とは

          交流分析の考え方交流分析の起源 交流分析は、「人々が考えるほとんどの悩みは、"人間関係"から発しているもので、人と人との関わりがうまくいけば、悩みの大半は解決する」と考えた、精神科医エリック・バーンによって提唱された心理医療法である。 「今ここ」「あなたも私もOK」の考え方をベースに、他者と関わる時の自我状態(自分の中の傾向)を①P《Parent》(「親」の影響を強く受け継いだ思考・感情・行動)②A《Adult》(今ここで起こっている状態に直接反応している「成人」の思考・感

          交流分析とは

          児童期・青年期に見られる精神障害

          児童期・青年期によく見られる精神障害をこの記事ではまとめる。 カウンセリング現場でよく出会う次の5つについて説明する。 自閉スペクトラム症(自閉症スペクトラム障害) 注意欠損・多動症(注意欠損・多動性障害) 学習症(学習障害) チック症 児童虐待 これについての障害・症状について紹介していく。 リファーする基準になるだけでなく、その子供の親のカウンセリングにも役立つ知識なので理解を深めていくとよい。 自閉スペクトラム症(自閉症スペクトラム障害)自閉スペクトラム症

          児童期・青年期に見られる精神障害

          パーソナリティ障害

          パーソナリティ障害は、思春期前後の成人期に多く見られる。 性格の偏りにも見えるが、その内容にはある傾向があり、原因は遺伝子と環境の相互作用の結果であるとされている。 パーソナリティ障害には様々な種類がある 猜疑性パーソナリティ障害 統合失調型パーソナリティ障害 反社会性パーソナリティ障害 境界性パーソナリティ障害 自己愛性パーソナリティ障害 猜疑性パーソナリティ障害 猜疑性(さいぎせい)パーソナリティ障害の特徴は、人を信用せず挫折体験とか他人から受けた拒絶に過

          パーソナリティ障害

          統合失調症

          統合失調症は青年期に好発する原因不明の精神病である。 遺伝子要因と環境要因の相互作用によると考えられており、精神病のうちで最も頻度の高い重要な疾患である。 症状の特徴 特有な思考障害、不適切な感情と意欲が見られ、自閉的あるいは一風変わった生活態度が見られる。 社会的、職業的に適応できにくいのが特徴である。幻覚・妄想などの以上体験、病識(精神的病患を抱えた方が、自身が病気であると自覚する事)の欠如などが見られる。 統合失調症は、情報を適切に選択し、実行に移すというような認

          統合失調症

          心的外傷後ストレス障害(PTSD)

          強い精神的ストレスの後、少し時間がたってから6ヶ月以内に急性ストレス障害でみられるような特異な症状が出現してくる場合に心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断される。 症状の特徴 精神的にショックな経験の情景を、突然に当時の感情と身体感覚を伴って再体験することが特徴とされている。苦痛な体験を繰り返してしまうため、気分が落ち込み、イライラしたり、怒りっぽくなる傾向がある。 苦痛から逃れる為にアルコールなどの乱用に走りやすくなってしまうこともある。 ・不安や落ち着きのなさ

          心的外傷後ストレス障害(PTSD)