自我状態モデルとは

自我状態モデルの説明はクライエントの自己理解を深めるために行う
自分自身の状態・傾向を理解してどの部分を修正する必要があるかを分析する。

1. 自我状態の説明
   「私達の自我状態を大きく分けるとA・P・Cの３つに分ける事ができます」「３つか・・・」

2. クライエント自身の中にA・P・Cがあることを説明
   「この自我状態はあなたの中にも存在します。例えば・・・」「私も中にもあるんだ・・・」

3. クライエントの一日を振り返り自我状態が変化することを確認
   「今日一日を振り返ってみて下さい。A・P・Cを使い分けていますね」「本当だ・・・」

4. 問題となる場面でどの自我状態が働きやすいか理解を深める
   「あなたが対人関係できまずさを覚える時、どの自我状態をつかっていますか？」「Pです」

自我状態の説明は例を提示しながら説明するとわかりやすい。
例）クラクションを鳴らされたら？

自我状態モデル

Point

自我状態の説明は、クライエントに分かりやすく正確に伝えられるようにする。