Rukawa.Nagamasa

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手帳と万年筆が大好きです。カフェでの手帳&勉強タイムが至福。 お気に入りの万年筆はフルハルターでお願いしたM800(青縞)

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    皆さんの手帳に関するnoteをまとめてみようと思います

  • よりそう ~手帳と万年筆のちょっといいはなし~

    手帳と万年筆を購入した人たちのちょっといいはなし ちょっと本当でだいぶ妄想の小説ぽいおはなしです。

  • 小説「よりそう~手帳と万年筆のちょっといいはなし~」完全版

    1000文字小説を話がひと段落着くところまでをまとめ、加筆、修正(こっちがメイン)、再構成しました。2記事増えるごとに100円ずつ値段を上げていく予定です。(最大1000円の予定)

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自己紹介代わりの2022年の手帳スタイル

自己紹介がわりに今年の自分の手帳スタイルをご紹介したいと思います。 4月時点での手帳は4冊。 一番使っている時間の長い、常に持ち歩いているプロッターのバイブルサイズ。 だけど、1番の母艦手帳は、ブレイリオのミネルバボックス 。 ウィークリーはジブン手帳で、追加で購入したドラゴンボールnolty手帳。手帳としてはこの4冊ですが、メモ帳的にとしてM5も使っていたりします。 プロッターのバイブルサイズ 2021年12月に開催されたポップアップストアで、ハドソン靴店の村上さんに

    • もしときの乗車券 あらすじ

      【あらすじ】 もしも過去に戻れるチャンスがあるなら?スポーツの世界では、たらればは通用しないが、再選択の機会があればどうする? 20年前の高校野球の地区予選。チャンスで見逃し三振の失敗が、裕太の心を今でも縛っている。ある日、未知の青年が現れ、「あなたが変われば世界が変わる」という言葉と一枚の黒い紙きれを渡す。それは「もしもあのときに戻れたら」のチケットだが、未来にどんな影響をもたらすかわからない。裕太は葛藤の末、過去に戻り、別の道を選ぶ勇気を持った。だが、彼の行動で親友の

      • もしときの乗車券 3話目

        「ゲームセット」 歓声と共にピッチャーマウンドに出場していた選手だけじゃなくベンチからみんな飛び出していく。 ベンチに残ったのは監督をはじめ大人たちとマネージャー、そして動けない俺。 監督は何かを噛み締めるようにベンチの天井を見つめ、そして俺の方に歩み寄ってきて握手をしてくれた。 「お前のバットのおかげだった。ありがとう。」 それだけ言うと、ピッチャーマウンドに向かい、胴上げが始まった。 「監督を胴上げしたかったんだけどな。」 ぼそっと呟くと。 「その代わりの握

        • もしときの乗車券 2話目

          最高のボールに対しても、身体は適度な脱力感を持ちながら、しなやかにバットは綺麗な弧を描いて、、、、 空振り。 並のピッチャーだったら場外まで飛ばされていたであろう至高のスイングに対峙したのは究極のピッチングだった。 何人がそれを理解していたかわからないが、その瞬間。バッティングとは何かをロジックと感覚で一緒に理解できた瞬間だった。 思わず頭の中で反芻していた俺は固まっていた。 「すまない」という、裕太の言葉をだけははっきり聞こえた。そのあとに外の世界が耳に入ってくる。

        • 固定された記事

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        • よりそう ~手帳と万年筆のちょっといいはなし~
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        • 小説「よりそう~手帳と万年筆のちょっといいはなし~」完全版
          6本
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        • コロナ禍になって手帳のサイズや万年筆のインクの色って変わりました?

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        記事

          もしときの乗車券 1話目

          ラッキーセブンなんて誰が決めたのか。 「ボール。ファーボール」 審判の大きな声に合わせるように、バッターはガッツポーズをしながら一塁に向かう。ベンチと応援席から歓声が上がる。 高校野球 県予選の準決勝。相手は何度も甲子園出場歴のある私立高校で他県からスカウトされた選手たちが多数を占める名門チーム。対する俺たちは、公立の地元出身者ばかりのチーム。 初回にいきなり3点を取られ、追加点も取られてはいたが、ギリギリで踏みとどまっている間にラッキーなホームランもあって1点差で迎え

          もしときの乗車券 1話目

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          オンリーワンの手帳を作ってもらいました

          オンリーワンの手帳を作ってもらいました

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          シリパブルーという一本。リハビリ的な物書き

          久しぶりにnoteを書いています。どれくらい久しぶりかというと3か月?もっとな気がします。いろいろ忙しい時期もあり、ちょっとnoteをはなれていましたが、創作用の端末も購入したこともあり、徐々に復活していきたいと思います。 さて、タイトルのシリパブルーという名前を聞いて何を思い浮かべるでしょうか?一本と書いているので、私のことをご存じの方は、また、万年筆かと思われたかもしれません。 そう、万年筆なんです。 札幌でステーショナリーといえばという大丸セントラルというお店が大通

          シリパブルーという一本。リハビリ的な物書き

          初心者必見 ChatGPTのサポートでコーディング

          会社の人とKaggleというデータコンペに参加している。自分はどちらかというとデータをみて、使えそうな条件を探し、それをうまく取り入れてもらえればと思ってデータを見ることが多い。 とはいえ、今年1月に目標を立てたときに、本格的にPythonという今、機械学習の本流の言語をしっかり勉強する目標を立て、本を買い、書写し、なんとなくこういう流れで書ければよいというところまではつかんだのだが、、 実際、コンペで書こうと思うと何から書いていいやら。 結果的に、ChatGPTを相棒

          初心者必見 ChatGPTのサポートでコーディング

          直感探偵(ジャンププラス原作大賞)あらすじ

          あらすじ 普通の高校生木下明来(アキラ)14歳。通学中に刑事二人に呼び止められる。聞かされた驚きの事実。それは、先週末、先週末にたまたま遊びに行ったところで盗みの事件が起きていたこと。3か所連続で現場にいたアキラは自分の身の潔白を証明できるのか。追い打ちをかけるようにアキラたちの修学旅行先に届いた怪盗ロジックからの予告状。アキラの学校がにますます疑いの目が向くままアキラは犯人を見つけられるのか。 事件が起きなきゃミステリーは解決しない?直感で導かれた犯人から逆算されて事件が

          直感探偵(ジャンププラス原作大賞)あらすじ

          直感探偵3話

          修学旅行二日目。今日はまたバス移動をしてスキー場へ。もちろんアキラは初めての経験だ。なれないウェアに身を包み、スキー靴をはき、慣れないスキーを楽しんだ。夕方、ホテルに戻るバスは、もうほとんどの学生はへとへとになって寝ているくらいだった。 おいしすぎる夕食後、風呂に入って早めに休むように先生たちが言っている。明日は朝早く旭川への移動もあるからだ。 今日はみんなあっという間に寝てしまった。だが、何か気になるアキラ。また、窓を眺める そこにふらっと見える人影。それを見た瞬間。

          直感探偵3話

          直感探偵2話

          学級委員長に呼び出しのメッセージが来て、走って学校に戻るアキラ。 (それにしたって、なんで、こんなタイミングで予告状なんて出すんだ? ふつうにこっそり盗んだほうが成功しやすいだろう。)と考え事をしながら走っていると、一つひらめいた。 (俺が刑事に引っ張られていったのをしっていたから?俺に容疑をかぶせようと?じゃ、もしかして本当に学校にいるのか。あんな恐ろしくネーミングセンスのない犯人が。) なわけ、ないか。 シーン6 怪盗ロジックを探せ 15分くらい走って学校に戻った

          直感探偵2話

          直感探偵1

          冒頭(シーン①) 刑事さんに呼び止められるの巻き 「おはよう。昨日のサッカー日本代表の試合おもしろかったなぁ」と後ろから声を掛けられる。 「おっす。昨日の試合って引き分けだった試合だろ。おもしろかったの?」なんともさえない顔の高校生。どこにもいそうな風貌の少年。 「あいかわらず、なにごとにもあんまり興味なさそうだな、アキラは。」 ちょっとあきれたように声を出すもう一人の高校生。高橋栄斗(エイト)。アキラと呼ばれた少年よりも背が高く、運動部なのか姿勢がよく、明るそうな声で

          直感探偵1

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          2023年使う手帳たち

          2023年使う手帳たち

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          小説 万テチョライフでレベルアップ~よりそう Season2 ~ 46

          「実は、ここに来たら雲川さんがいるかなぁと思ってきたんですよ」と小さい声で教えてくれる。 「ほんとですか?」なんてリアクションすればいいんだろう。 「今日は結構忙しかったんですか?」何をこたえていいかわからず普通の質問を返す 「結構来るまで時間かかったじゃないですか?」と続ける 「そうですね。実はこれが普通なんですよ。閉店になったラすぐ帰れるわけではなくて、お掃除とか郵送する商品の準備とかありまして。」と説明してくれる 「前、すぐ帰れたのは、リーダーさんが全部やっと

          小説 万テチョライフでレベルアップ~よりそう Season2 ~ 46

          小説 万テチョライフでレベルアップ~よりそう Season2 ~ 45

          入り口のカウンターで何かを注文している結城さん。結構席は人で埋まっているが、ここは声をかけるべきなのか。なんて考えながらずっと見ていることに気がついて、急いでアイスコーヒーのグラスに焦点を当てる。 とはいえ、気になる。そんな気持ちが我慢できずに顔を上げると、アイスティーをもったまま開いている席を探している結城さんがいた。 声をかけるべきか、迷う。 迷うが、やっぱりかけようかな。でもな。そんな感じでもぞもぞしていると、結城さんがこっちに気が付いた。こっちも今気づいたふりを

          小説 万テチョライフでレベルアップ~よりそう Season2 ~ 45

          小説 万テチョライフでレベルアップ~よりそう Season2 ~ 44

          先輩たちの手帳を買いにきたはずが、結局2人は買わず、明日部長になんで言おう。 逆に自分が買いましたっていわなきゃ。 買ったとはいえ、自分のイメージはノート的に使おうというイメージ。 とはいえ、手帳といえば手帳なので恒例の名入れイベントをしたい。銀座で手帳といえばいつものあの店かな。ついでにパスタでも食べて帰ろう。 心のどこかで結城さんも来るかななんて、淡い期待を感じながら。 「アイスコーヒーと明太子のパスタをお願いします」 やっぱり銀座のカフェだけあって混んでいる。い

          小説 万テチョライフでレベルアップ~よりそう Season2 ~ 44