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スプリントトレーニング・その⑤

C-IBaseballの高橋塁です。

2022年に入り、スプリントトレーニングをシリーズとしてお伝えしています。

今回はスプリントトレーニング5作目となります。スプリントトレーニングの初級での最終回となります。

まずは、私の自己紹介から

このスプリントトレーニングは私が公認インストラクターを務める「走りの学校」の考えを元にしています。

『走りの学校』のホームページはこちらから

『走りの学校』は『足の速さは才能じゃない』をモットーに全国でスプリント教室や、実践練習会やインストラクター育成の普及員講習等を行っています。オフライン指導をご希望の方は、ぜひ、ご参加ください。

また、『走りの学校』のYoutubeはこちらから

また、前回までに紹介した

スプリントトレーニングその①はこちらから ↓↓↓

スプリリングトレーニングその②はこちらから ↓↓↓

スプリングトレーニングその③はこちらから ↓↓↓

スプリングトレーニングその④はこちらから ↓↓↓


トレーナーの方や指導者の方で、ランニングプログラムの目的を明確にせず、走力アップと称して、未だに闇雲に走る量のみを増やされてる方はおられませんか?

今からでも、ここに記載している内容をその①から段階的に実践していただけると、誰でもが走り方が改善でき、タイムの改善、しいては、走ることが楽しくなります。

そして、毎回にはなりますが、正しい走り方を習得する前に、『ランニング』と『スプリント』の違いを理解する必要があります。

まずは、上記をしっかりと理解してください。

前回は、STEP12までの説明をしましたので、今回はSTEP13よりお伝えしたいと思います。

■ STEP13 トップスピードにおけるアームスイング(腕振り)理論


「トップスピードにおけるアームスイング」は、足を止めた状態で肘を曲げてコンパクトに肩甲骨から腕を力強く振る軌道を習得します。

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