rudefisher

釣りだいすき

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最近の記事

やっと本流スタート

水位はとうの昔に下がっていたのに、中々ステージの幕が上がらなかった。虫は出ていたし、水温もそこまで低くもない。で、あるのにだ。 それでもちょこちょこ足は運んでいた5/17、やっと本当にスタートした。17時半、水温15.4℃。これから17℃になるまでが勝負と言ってもいい。 大型のダンがポロポロ出ている。オオマダラかな?と思ったけどモンカゲだった。ライズはなかったけれど、とりあえずキャラメル色のDDを結ぶ。 瀬を上がっていくと、瀬落ちの石脇で控えめなライズをしたのが見えた。

    • 5/5 こども(に還る大人)の日

      どうも今年は調子が悪い。本流系のヤマメの動きが全くつかめずにいた。普通だったらA支流の下流部で大型ヤマメを釣って、雪代終わり次第本流へ、っていう流れなのにうまくいかない。 オマケに体調も悪い。5/2に39℃の熱を出して、次の日には下がったが、その後5日間は夜に37.5〜38℃の熱を出すということを繰り返していた。この日も朝は下がっていたし、そもそも39℃からの復帰なので元気であると錯覚していた(笑) 連休だから沢系はどこいっても人だろうなと思い、仲間内で話題になっていた、

      • '24シーズンスタート

        イブニング待ちをしながらこれを書いている。 やっとこ24が始まった。正確には二回やろうとして不完全燃焼で終わっていたのだが(一度はロッド破損……)。 昨日はあちこちで桜が咲き始め、気温もまあまあ、そして家には独り。当然釣りに出る。 本流は水が高いので、シーズン初期は支流から始まるのが常、まず水温が高そうなA支流にいくと、10.8℃。出ないことはなさそうだが、少し低い。 B支流に向かって様子を見ていると、少しオオクマが出ている。水温を測ると11.8℃。これは釣れるな!と川

        • '23北海道釣行④

          Day.4.5 実は前日の終わりに何匹か釣っていた。綺麗なホウライマスを含めて。 あのバラシのあとにもうなんもかんも嫌になって投げ出したくもなったのだが、僕ももう不惑なので「たかが釣りたかが釣り」と100回唱えてフォルスキャスティングを再開できた。 護岸のリッジポイントがあって、そこに良型がいるのを確認して(ドリフトとバイトのタイミングが合わずモジりだけ)終わった。 Day.5 道の駅で目が覚める。5時半。 朝早すぎてセコマがやってない。 違うコンビニで朝飯を買う。

        やっと本流スタート

          '23北海道釣行③

          Day.4 前日は楽しすぎたのが、泣く泣く酒の量をセーブした。 この日の釣りがだめになったら元も子もないからである。意識しないと飲みすぎるのがわかっていたのでね(楽しい男といればそうなる)。 ビジホの朝ごはんは全部手作りで、とても素晴らしかった。 これで4,000円/泊はすごい。ごはんにはウニと花咲ガニまでのっていた。 昔北海道に通っていたころに思い入れのあった川へ向かう。上流域はクマが怖いのと、日曜で先行者がいるだろうことから、 下流域へ入った。水は相変わらず綺麗で、

          '23北海道釣行③

          '23北海道釣行②

          Day.3 この日はロコアングラー友にウェットの手ほどきをしていただいた。大型の情報もある支流の中流域へ。川に入る前に、彼のバッグの口が開いていたので、「絶対閉める癖つけた方がいいよ~。大切なモノほど落とすよ~」とアドバイス(彼は上手いけど歴は短い)。 「だいじょぶっす!気をつけます!」これがフラグだった。 川に入ってすぐ、釣り始めようかというところで彼がすっころんだ。目の前は結構な瀬。岸際でもひざ上ぐらい水深があり、傾斜もきつくガンガン流れている。バッグから最初に落ちた

          '23北海道釣行②

          '23 北海道釣行①

          10年ぶりの北海道釣行。ドライで50overという夢は、今度こそ叶うのか…… Day.1 朝イチで千歳に到着。レンタカーを借り、十勝へ。 正午、十勝着。帯広の外れで炭火焼の豚丼をいただく。 予てより目をつけていた川は、地元アングラー(友人と呼びたい)も推薦の川であった。早速そこへいそぐ。2、3時間は釣りができるはずだから…… が、川に入ってすぐに雨。しかも雨雲レーダーによれば強まりそうな気配…… 仕方なく娘たちへのお土産を仕入に幸福駅へ向かい、誕生日日付の切符を買う。

          '23 北海道釣行①

          12時間耐久釣行

          めっきり更新頻度が低くなりましたが、これが普通なのではないでしょうか。 金曜は雨。今日、土曜日は沢に入る予定だったので、いいお湿りになるものと期待していた。仕事が終わってすぐ山に向かう。途中かつや(大好き)で飯を食って、食料を仕込んで山へ。ウジエスーパーの酒の品揃えは異常。 集合場所、携帯は県外。酒を飲みながら「イワナの夏」を読んでいると、Sさんが予定より早く到着。酒盛りとなる。楽しい酒宴となったが、我々は明日(今日)ハードな沢釣りをしなければならない。しかし日付は変わっ

          12時間耐久釣行

          上品なイワナたち

          朝5時前に起きて、玉ねぎの収穫→地区の草刈り→玉ねぎの収穫→畑の耕耘とこなして、家人の顔色を伺いつつ川へ。 Nさんにお聞きした情報を元に、とても貴重な個体群のイワナちゃんを求めて深山へ(入口はそうでもないんだけど)。 車止めについて、聞いた情報を勘違いした僕はかなり際どい崖下りを敢行した。残置のトラロープがあったから余計に悪かった気がする。あれが無ければ引き返してたかも。竿折れなくて良かった……滑落しなくてよかった…… なんとかかんとか川に降りて、聞いていたポイントまで

          上品なイワナたち

          イブニング営業終了のお知らせとフラッタリング

          一日割とみっちり家族と出かけて、家ついたら17時少し前だったので川に向かった。昨日まあまあ雨が降ったので、低調だったポイントも復活するかもしれない!と思ったら、水位は変わらなかった。 川に出て、少し眺めているとデカイのがジャンピングライズ。僕はもう騙されない。ああいうのは釣れない。 水温は16.6℃。ポイントを叩いていくと、食う前から食う瞬間まで一通り見えたやつ、なんなら食う瞬間に目が合った気がするぐらいのがヒット!#12のスノーシューダン(いつもの)。 この後もいい感

          イブニング営業終了のお知らせとフラッタリング

          釣りの腕と未来

          自分の人生において、もう入れないかもしれない大好きな川があるって人はどれだけいるのだろうか。ある人は加齢による体力減退であったり、ある人は転地しての暮らしであったり。 しかし、僕はいつでもいける距離にありながら、そこで竿を出すことはままならない。いや、大した罪にはならないし、やろうと思えばできなくはない(しないけど)。そもそも、そこで釣りができなくなったのには、大変ややこしい理由があるから、その辺すっ飛ばしてやりたいことやるというのもある種の理屈だとは、私人としての僕は思う

          釣りの腕と未来

          ヤマメ五段

          自分ではヤマメ三段ぐらいあると思っている僕だが、今日はこてんぱんになった。一時間(弱)一本勝負を挑んだものの、これはいるだろ!っていう河畔林下の複雑なランで、モンカゲスピナーを中心とした何万という虫がいる中で、ライズのラの字も、もちろんアタックもない完全ボウズをくらったのだった。 まあでも、あの光景は川辺に立つ我々しか知らない、秘められた豪奢な舞踏会なわけで、臨席できただけでもいいのだろう。しゃーない。 で、ここ3年ほどずっと同じ川、同じ季節、同じ時間に足繁く通って確信を

          ヤマメ五段

          パカパカ

          いやー参った。春先に自分でリソールしたブーツが入川直前でパカパカになっているのに気がついたのだった。 いつもの上流区間の瀬を探ろうと入川地点を探して右往左往。右岸側は遊歩道が流出して、ほぼ涸沢というか、崖というか。左岸側は猿の楽園地帯から、踏み跡はあるものの……というロングルート。クマ怖いし、そこまでして行くほどのポイントかどうかも謎なので行かない。 さらに上流の集落からサクッと入れそうなところを探って川へ。とても素晴らしい流れなので、イブニングにまた来たいなぁと思った。

          パカパカ

          連発!バラシも連発!

          やっぱり水温が低いんだよなぁと思いながら入川。今日は昨日の上の瀬を叩くことにした。途中、ライズを探しなから少しずつ叩くと、複雑な流れの中に溜まったバブルから、すげーでかいやつがゆっくり浮上して、食いきらないで帰っていった。#12のスノーシューダンでだめだったから、まず#10のスペント、#16のクリップルを通す。スカ。距離が近すぎてスプークさせたかもしれない。 とりあえず上流へ向かう。一旦陸に上がって、草地を通って再度川へ。この間26cmぐらいのが釣れたところから9寸クラスが

          連発!バラシも連発!

          ドハマり

          ブログの方は画像載せるのがかったるいのと(アップロードに時間がかかる)、広告が鬱陶しいので、ちょっとこちらを使ってみようと思う。 夕方、一時間だけお休みして川へGo! 17時過ぎに川に着くと、チラホラライズするようだった。水温は15℃。ちょっと冷たい。モンカゲも少しは出ていたから、大きいスパークルダンにしてみる。#10のスノーシューウイング。 ライズしていたところに通すと一発でヒット。そんなに大きくないけどよく引くヤマメだった。すんなり釣れたので胃内容物は確認せず。その

          ドハマり