'24シーズンスタート

イブニング待ちをしながらこれを書いている。
やっとこ24が始まった。正確には二回やろうとして不完全燃焼で終わっていたのだが(一度はロッド破損……)。

昨日はあちこちで桜が咲き始め、気温もまあまあ、そして家には独り。当然釣りに出る。

本流は水が高いので、シーズン初期は支流から始まるのが常、まず水温が高そうなA支流にいくと、10.8℃。出ないことはなさそうだが、少し低い。

B支流に向かって様子を見ていると、少しオオクマが出ている。水温を測ると11.8℃。これは釣れるな!と川へ。

ライズはないので#18のスパークルダン(スノーシュー)でちょこちょこ打っていくけど反応がない。場所の問題なのか、鉤の問題なのか分からないけど、オオクマは断続的に見かけるので(まとまってはいない)、居ればこれ食うだろうと#11のオオクマDDに。

スノーシュー大好き

フラットな区間から段付きの区間に入り、意外と小場所についてんのかなーと考えつつ落ち際まで丁寧に流すとアタックが。でもすっぽぬけ。ニヤニヤしながら少しおいて、そのままもっかい流すとヒット!ありがたい!小さくもないし。

もう後はリラックスしてやってくだけです。多分魚は沢山いるなと思われた。想定通りあちこちでポンポン出て、ポンポンとる。ちょっとバラす(笑)バーブレスなのもあるかもだけど、ほぼ開幕戦だから……と自分に言い訳(笑)

同じ鉤で8尾までとったところで欲が出始める。
そう、開幕ツ抜け。


  

まあでも不思議ですな、ここまで一時間かそこらでポンポン釣れたのに、そこから伸びない。反応はあるけど、キャッチできない。

結局9尾でこの流れは終えることにした。
そのままやってれば15ぐらいは釣れたと思うけど、もう満足ね。A支流に戻る。水温は13.8℃まで上がっている。ここまでは読みどおりだが、寒気が入り始め、雨もパラつく。昼寝をしたり川に戻ってタバコをふかしたりしていると、上空にはちらほらと燕。いけるのかな……



17時まで待機したところで、何の変化も起きないようだったので、帰宅。まあこんなもんです、というか上々の滑り出し。