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連発!バラシも連発!

やっぱり水温が低いんだよなぁと思いながら入川。今日は昨日の上の瀬を叩くことにした。途中、ライズを探しなから少しずつ叩くと、複雑な流れの中に溜まったバブルから、すげーでかいやつがゆっくり浮上して、食いきらないで帰っていった。#12のスノーシューダンでだめだったから、まず#10のスペント、#16のクリップルを通す。スカ。距離が近すぎてスプークさせたかもしれない。

とりあえず上流へ向かう。一旦陸に上がって、草地を通って再度川へ。この間26cmぐらいのが釣れたところから9寸クラスがヒット!よっしゃ!と思うも首振りでバレ。くっそーー!!フライは#12スノーシューダン。この後ずっとコイツ。マジでこいつは優秀。投射性もいいし、ドラグもかかりにくい。そして食いもいい。

瀬の中でもフラット目な流れと瀬落ちの鏡、石前・横、水中石前・横を強くイメージして釣り上がっていく。瀬落ちをしっかり流し切るようにしていると、すぐにヒット。8寸ぐらいっぽい。合わせが弱かったような気はする。最初はひかなかったけど、瀬の中でやる気を出したらしく急に暴れ始める。で、あれ?意外とでかくね?9寸ある?とか思っていたらバレ。

その後もすぐ目の前の瀬落ちで8寸クラス即バレ。さすがに叫ぶ。これは良くない流れ。下手したら今シーズンこのまま行きそうな気すらしてくる。

ゲンが悪いので、同じスノーシューダンでも別の鉤にする。で、すぐに7寸ぐらいのがヒット&キャッチ。

尾柄が長くて引くのよね


アカマダラかなんかか?

ホッ。ここからポンポン釣れ出して、5、6尾ぐらい釣ってからようやく25、6cmのがヒット。早瀬の中だからホント引く!

で、また7寸クラス何尾か釣って、また良型。魚の付き場が全部分かるように感じる時ないすか?今日はそれ。

ふっと!

今度は日中叩くのもいいかもなぁと思いつつ下流へ急ぐ。めちゃくちゃ歩きづらいから疲れるんだ……

下流の尺クラス(定かじゃないけど、頭デカかったんだよねー)再チャレンジは失敗。ヒゲナガにライズしてたのをシルバーマーチブラウンで釣って、納竿。ヒゲナガタイムはともかく、あんだけポンポン出るのにライズは見なかったなぁ。

最後に。川に入ってすぐケモノ臭さがしたんだけど、上流からUターンしてすぐ、行きにはしなかったケモノ臭さがまた……ゾワッとしました。並走してきたかついてきた……?音はしなかったけど……

怖いので途中の草原へのヤブ横断はしないで、トロ場をえっちらおっちら帰ることになりました。