自分とのコミュニケーション

本日は「コミュニケーション」について思うことを書きたいと思います。

そもそも
コミュニケーションの定義は
「 社会生活を営む人間の間に行われる知覚・感情・思考の伝達の手段」と表現されています。

多くの方が「コミュニケーション」と聞くと真っ先に”相手ありき”で考えるのではないでしょうか？
それもそのはずで定義に書かれているようにコミュニケーションとは社会生活を営む為の相手となる“誰か”がいて初めて成り立つものです。

ではその相手の中に「自分自身」は含まれているでしょうか？

この質問をされて？？？と思う人も多いはず。

私も以前は何を言っているのか分かりませんでした。

しかし、今の私の考えるコミュニケーションとはまさにこの部分が大半を占めています。

自分との対話こそ、本来の他者ありきのコミュニケーションを築く「土台」であり礎です。

その自身の土台がしっかり築きあげられているからこそ、
他者とのコミュニケーションが円滑になります。

今の時代
家族、職場、コミュニティ、ＳＮＳ等多くの場でコミュニケーションは必要です。
そしてコミュニケーションの手段も変化し、対面からオンラインを利用したもの、チャット形式等多種多様となりました。
手段が変化して行く中で多くの弊害も出ていますが、唯一変わらない事実が一つあります。

それは、時代が変わり、コミュニケーションの手段が変化をしても
今後、一番長く付き合っていかなければならない相手は「自分自身」であるということです。

つまり自分自身とどれだけ良質なコミュニケーションを取れるかが人生を大きく左右するとも言えるのではないでしょうか。

周りと良い関係性を作りたいのなら

関わる人と心の底から深く繋がり合える人脈を築きたいのなら

まずは自分自身との時間を設け、自分自身と向き合い
日々濃密にコミュニケーションを取る事からはじめましょう。

自分自身との質の良いコミュニケーションが、
健やかな未来を築く全ての土台です。

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