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大学入試 坂田アキラの物理基礎・物理[力学・熱力学編]の解法が面白いほどわかる本の勉強法・使い方〜教育格差を超えて〜PartⅠ 東京都立大学、東京農工大学、電気通信大学レベルに

1.勉強方針
 通常の勉強法だと、問題を予習して自分で解いてから臨むのだが、坂田アキラ先生はその語りと解説がとてもわかりやすいため、問題をあらかじめ解くのはやめて、解説・解答をじっくり読んで内容を理解することに全力を注ぐことにした。

 その上で、少し後になってから問題を復習して解き直して、坂田アキラ先生のとおりに再現できるか確認することにした。

2.力学・熱力学編の結果(1周目途中)
 1.の勉強方針が功を奏して復習でほとんどの問題が間違うことなく再現することができた。

 しかし、物理は小数の数値計算が出てきて、そこで計算ミスした問題もあった。

 この本はキソといって教科書の基礎例題レベルの問題から解説してくれているのがいい。

 物理でそこすらわからない人もいるからであると思う。

 そして全ての分野ではないが、教科書の章末問題レベル、入試問題としての基礎レベル、標準レベルまでと幅広く問題を載せてくれて、大学受験物理が何を目指しているか見通せるものとなっている。

 とりあえずここまでとして、力学・熱力学編の1周目を終えたら、この文章を更新しようと思う。

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