N予備校 坂田アキラの数学ⅠAベーシック(動画)の勉強法・受け方〜教育格差を越えて〜PartⅠ 東京都立大学、東京農工大学、電気通信大学レベルに
1.勉強方針
通常の勉強法だと、問題を予習して自分で解いてから授業(動画)に臨むのだが、坂田アキラ先生はその語りと解説がとてもわかりやすいため、問題をあらかじめ解くのはやめて、授業(動画)をじっくり見て内容を理解することに全力を注ぐことにした。
その上で、少し後になってから問題を復習して解き直して、坂田アキラ先生のとおりに再現できるかを確認することにした。
2.動画視聴(1回目)の結果
1.の勉強方針が功を奏して復習で大方の問題が間違うことなく再現することができた。不思議なことに計算ミスした問題もあまりなかった。
これはベーシックだからだろうか。レベルが上のスタンダードならそうは行かないのだろうか。その辺は今後わかることだろう。
3.数学ⅠA基本演習(例題・類題)駿台文庫との比較
N予備校の数学ⅠAベーシックは、数学ⅠA基本演習(例題・類題)と比べると、やはり問題数は少ないのだが、問題の難易度のレベルはそれほど低くなく、本当によく考えられている講座で数学ⅠAを始めて演習する導入には最適だと思われる。
数学ⅠAベーシックで終えた分野を数学ⅠA基本演習(例題・類題)で解いているがこれは効果的だと思われる。
ただ、数学ⅠAベーシックで取り上げられていない問題もやはり多くあるので、そこは独力でチャレンジするしかない。坂田アキラ先生の動画でモチベーションが上がっているので大丈夫だろう。
※数学基本演習 駿台文庫は、別の機会でも取り上げるが、準網羅系といってよい問題集である。
網羅系で有名な青チャートより掲載問題数は少ないと思われるが、問題レベルはそんなに変わらないと思われる。
どちらを採用するかは好みであるが、自分は過去に駿台予備校に通っていたこともあり、今回数学基本演習を使ってみることにした。
今後も数学ⅡB、数学Ⅲも基本演習を使ってみようと思っている。
今後も勉強方針は変えず、引き続き数学ⅡBベーシックを受講することにしよう。
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