【導入事例】出張費を大幅削減!海外との取引も非対面で(アールエムテック株式会社様)
海外企業との取引がある会社さんは、出張費だけでも莫大な費用と時間のコストがかかり、大変ですよね😰
今回紹介するアールエムテック株式会社さまは、中国をはじめする海外企業とも取引がある真空装置専門の技術商社で、国境を越えた365日24時間のフルサポートを強みとしている会社です。コロナ禍をきっかけにRemoteMeeting(リモートミーティング) を導入いただいたのですが、どのような経緯で本製品を選ぶこととなったのか?詳しくご紹介します!
1. 導入のきっかけ
コロナ禍をきっかけに、直接日本の工場へお客様に足を運んでいただき、出荷前検査に立ち会うことができなくなったことが大きな悩みでした‥。コロナ禍直前に大きな受注が決まったものの、渡航制限がかかって先方が来日できなくなり、 急遽オンライン検査をする流れとなりました。
2. RemoteMeetingを選んだポイント
他ツールとも比較検討していましたが、RemoteMeetingは少人数でも使いやすく手軽に始められるところが良かったです。あとはソフトウェアのインストールが不要であること、かつ中国で利用規制されているGoogle以外のブラウザ(*1)でも利用できるという点が大きなポイントでした。
ITツールに苦手意識を持っている社員もいたので、RemoteMeetingの誰でも扱いやすいシンプルなUIも非常に有難かったです。
(*1) RemoteMeeting の推奨動作環境は以下の通りです。
Webブラウザ:最新のChromiumベースのブラウザ (Chrome、新Microsoft Edge)
3. 導入後の成果
海外とのやり取りであったにも関わらず、導入してから運用が軌道に乗るまで1か月しかかかりませんでした。
ページ数が多くデータサイズが膨大な精密機器の資料も、直接送付し確認してもらうと時間がかかっていましたが、画面共有機能を使えば早く正確に情報を伝えられます。国内に限らず、中国やその他の国とも即時に連絡が取れ、年間数百万もかかっていた出張費もまるごと削減できました。
また、会議室全体で1つの画面から Web会議に参加できるよう、PC一体型の大型モニターも導入しました。 会議室全体が映ることで、全員の合意であることを正確に伝えられますし、何より会議としての臨場感もあります。
4. 最後に
コロナ禍において、Web会議を活用できたことは、企業のイメージアップにも繋がった気がします。例えば、電話やメールでやり取りするなかで「リモート会議の招待状を送りますから」と我々から申し出ると「それはありがたい」と返答いただけます。
その他にも、オンライン経由で、お会いしたことがなかった企業とのお取引を始めることができました。Web会議で顔を合わせて会話することでも伝わる情報量が違いますし、その結果、無事に契約に至ったケースもありましたね。これからもさまざまなシーンで活用していければと思います。
アールエムテック株式会社様、ありがとうございました!😀
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