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「時間とテクノロジー」佐々木俊尚 (著)
数千年前、人類に「自己認識」が芽生え、有用ではなくなっていった神の声。そこで人々が神々の代替物として生み出したのが法律と宗教、そして「物語」だった――。確率論・べき乗の法則・言語論・機械論・コンピュータ論など、さまざまな学問の知見を援用しながら、人類が長年拘束されてきた「因果の物語」の終わりと、新しい物語「共時の物語」を提示する。執筆5年、圧倒の20万字!
「残業学~明日からどう働くか、どう働いてもらうのか?~」中原 淳 (著)
超高齢化社会を迎え、あらゆる仕組みをアップデートする必要に迫られている日本。多様な人々の力が鍵となる中、それを拒む障壁が、日本独特の働き方「残業」。政府も企業も「働き方改革」を叫ぶ今、必要なのはそれぞれの「持論」ではなく、データを基にした「ガチ」な対話。一体なぜ、日本人は長時間労働をしているのか? 歴史、習慣、システム、働く人の思い――二万人を超える調査データを分析し、徹底的に残業の実態を解明。
「アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した」ジェームズ・ブラッドワース (著)
英国で最底辺の労働にジャーナリストが自ら就き、体験を赤裸々に報告。働いたのはアマゾンの倉庫、訪問介護、コールセンター、ウーバーのタクシー。私たちの何気ないワンクリックに翻弄される無力な労働者たちの現場から見えてきた、資本主義、管理社会の極地。グローバル企業による「ギグ・エコノミー」という名の搾取、移民労働者への現地人の不満、持つ者と持たざる者との一層の格差拡大は、我が国でも始まっている現実だ。
「ぼくが見つけた いじめを克服する方法~日本の空気、体質を変える~」岩田健太郎 (著)
ダイヤモンド・プリンセス号の感染対策の告発で注目の感染症医・岩田健太郎による渾身の一冊。日本で子供のいじめが減らない理由は、大人の社会がいじめ体質だからだ。自らもコミュ障でいじめられっ子だったという著者が、日本社会の同調圧力を打ち破る方法を提案。大事なのは空気ではなく科学。ファクトを無視したフェイクな社会において人々が健康を損ない苦しむことになる。厚労省の体質や、クルーズ船での告発に関する追記も。
「すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~」堀江 貴文 (著)
学校とは本来、国家に従順な国民の養成機関だった。しかし、インターネットの発達で国境を無視した自由な交流が可能になった現代、国家は名実ともに“虚構の共同体”に成り下がった。もはや義務教育で学ぶ「常識」は害悪でしかなく、学校の敷いたレールに乗り続けては「やりたいこと」も「幸せ」も見つからない。では、これからの教育の理想形とはいかなるものか? 本音で闘うホリエモンの“俺流”教育論!
「NETFLIXの最強人事戦略~自由と責任の文化を築く~ 」パティ・マッコード (著)
DVDの郵送レンタルから、映画のストリーミング配信、独自コンテンツ製作へと業態を進化させながら驚異的な成長を続けるNETFLIX。その成功の秘密は、型破りな人事制度に支えられたカルチャーにある。「業界最高水準の給料」「将来の業務にふさわしくない人は解雇」「有給休暇は廃止」等、同社の元最高人事責任者が刺激的な戦略の精髄を示す。「シリコンバレー史上、最も重要な文書」と呼ばれたNETFLIX CULTURE DECKを元に書籍化!
「マクロ経済学の核心」飯田 泰之 (著)
経済学は決して浮世離れした理論ではない。情勢を冷静に分析し、未来を予測するために拠って立つ礎となる。景気のトレンド、国の政策の是非、勤めている会社や業界の先行き、賃金は適正か、貯蓄か投資かなど、自分で判断し正しく行動するためには、マクロ経済学の知識が不可欠だ。注目を集める著者独自のナビゲートで、現代を生き抜く知性の力を手に入れろ!
「ゼロは最強」TAKAHIRO (著)
欅坂46『サイレントマジョリティー』をはじめ、AKB48、A.B.C‐Z、超特急、RUANNなど人気アーティストの才能を次々と開花させ時代をアップデートし続けている天才振付師が初めて綴る、これからの時代に必要な「生き方」と「考え方」! 何一つ目指すものがなく勉強もスポーツも苦手でコンプレックスの塊だった著者がダンスと出会って人生を激変させるまでを振り返りながら、夢を叶えるために必要な意識を初公開。
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