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<おすすめ最新刊情報>〜3月ビジネス書・エッセイ編 Vol.2〜

最新刊よりおすすめ作品を厳選紹介しております。また、youtubeでの情報発信もおこなっておりますので、よろしければチャンネル登録よろしくお願いします。

「ここじゃない世界に行きたかった」塩谷舞 (著)

SNS時代の求愛方法/エシカル消費とBLMの繋がり/ホラ吹グリーンウォッシュ/ポストラグジュアリーの潮流/大統領選、青と赤のあわいにある色たち/ミニマルな働き方/とびきり美しい傘/「良いことでは飯が食えない」への終止符を……etc.
note等で大反響を呼んだエッセイを大幅に改稿し、書き下ろし6篇を加えた一冊。世界の諸問題への視点と生活への美意識が胸を打つ、〈多様性の時代を象徴する〉新世代エッセイ集!

「君には知人から100万借りられる人望があるか? クズ道(ちょいズル人生術)」スパローズ・大和 一孝 (著)

巨額の借金を背負い、金融機関に24時間追われて発狂寸前の思いをした芸人、スパローズ・大和。ギリギリの苦境の中で彼が編み出した、人から好かれ、大金を借りられるだけの人望や信頼、幸福感を効率よくゲットできる、ちょっとズルいけど、笑えて周囲を明るくできるテクニック集をお伝え!
本の後半では、そんな大和の半生から、甘えられる&守られる人になるクズ道を探る! 売れない芸人、売れっ子になった芸人たちの舞台裏も知れる、笑えて、少し怖くなって、熱くなって、生きるのがラクになるストーリー!

「マイノリティデザインー弱さを生かせる社会をつくろう」澤田智洋 (著)

「すべての弱さは社会の伸びしろ」。ひとりが抱える弱さを起点に、みんなが生きやすい社会をつくる方法論。それがマイノリティデザインです。苦手、できないこと、障害、コンプレックス=人はみな、なにかの弱者・マイノリティ。テレビやウェブで話題になった数々の仕事、その全貌を書き下ろした、ビジネス書としては澤田氏初の書籍となります。

「自由になるための技術 リベラルアーツ」山口周 (著)

リベラルアーツとは、「自由になるための手段」にほかならない。自分たちを縛り付ける固定観念や常識から解き放たれ、自らの価値基準を持って行動するために。いままでの正解が突破するヒントがここにある。独立研究家・山口周が、哲学・歴史・美術・宗教など知の達人たちと、リベラルアーツの力を探る。

「無職、ときどきハイボール」酒村ゆっけ (著)

SNSフォロワー累計60万人超! 酒テロ動画で話題沸騰中、酒村ゆっけ、初のエッセイ。サイゼリヤ、吉野家、セブンイレブン、くら寿司、公園……酒さえあれば、どんなところも居酒屋認定! 酒村ゆっけ、ワールド全開の"酒テロ"エッセイ爆誕。今日も酒が、おいしーーーー!!!

「まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか」木下斉 (著)

本書は、地方の最前線で長年地域おこしを見続けてきた著者による、幻想を打ち破り、ほんとうに地域が立ち直るための「本音の」まちづくり論です。地元の悪しき習慣から、行政との間違った関係性、「地域のために!」という情熱を注ぐ事業のブラック化など、豊富な事例をもとに明かします。読んだあとに、行動を促す1冊をめざします。

「原子力の精神史 ――〈核〉と日本の現在地」山本昭宏 (著)

日本は「核兵器のない世界」を望んでいるだろうか。原発などの「核エネルギーのない社会」を本当に目指していると言えるだろうか。本書は広島への原爆投下から3・11以後の現在に至るまでを歴史的・思想史的にたどりながら、安全保障の前提としてアメリカの核兵器に依存し、政治・経済上の要請から原発と核燃料サイクルを維持するという、核エネルギーを利用するシステムがいかに日本社会に根を下ろしているかを明らかにする。そこから浮かび上がる〈核〉と日本の現在地とは?

「なぜか惹かれる言葉のつくりかた」能勢 邦子 (著)

本書では、雑誌・書籍の編集者として活躍しwebメディアのディレクションやコンテンツマーケティングも行う著者が、「読まれる」「売れる」言葉をつくるのに必要なことだけを余すところなく紹介し尽くします。どれも一度身につければ一生使える、文章をつくるすべての人にぜひ知ってほしい技術です。

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