都会は自然だらけですよ
ロッシーです。
「都会は自然がないし、ストレスがたまる。」
「田舎で豊かな自然に囲まれて暮らしたい。」
こういう言説ってお決まりですよね。
でも、本当に都会には自然は少ないのでしょうか?
都会と言っても、都心部もあれば隣接する県に近い区もありますが、それをいいだすとキリがないのでいわゆる「都会」だと思ってください。
私は都会は自然が多いと思っています。
むしろ、田舎と同じくらい自然が多いと思っています。
「え?なんで?」
と思うでしょう。
でも、ちょっと捉え方を変えればそうなるのです。
さて、都会と田舎で一番違うのはなんでしょうか?
それは建物です。
田舎は木造家屋が中心ですが、都会の建物はコンクリートです。オフィスビルやマンションで木造なんてありませんからね。
つまり、コンクリートの量が圧倒的に都会は多いのです。
では、このコンクリートは何でできているのかというと、
・コンクリート ⇒ セメント、水、細骨材、粗骨材、混和材料
となります。
小難しいことはさておき、ざっくりいうと、コンクリートは
「セメント10% + 水10% + 砂利と砂80%」
でできているわけです。(専門家ではないのでホントざっくりです)
つまり、水、砂利、砂がほとんどを構成していることになります。
水、砂利、砂だって自然です。
だから、都会には自然がたくさんあるといっても良いのではないでしょうか。
草木や花ばかりが自然ではありません。
まあ、ちょっとこじつけ感はありますが、自然を感じようと思えばどこでだって感じることはできるということを言いたいのです。
都会だから自然がない!
それは、コンクリートのように凝り固まった考えなのかもしれません。
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