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Clubhouseの使い道と雑感

Twitterのトレンドに突如現れたClubhouseですが幸運にも大学時代の後輩にご招待いただき、始めることができました。

【Clubhouseって何?】
「Clubhouseは、音声版Twitterとも言われている今話題の音声チャットアプリです。英語ではDrop-in audio chatと呼ばれています。
制作したのは、2020年にサンフランシスコで創業したアメリカのAlpha Exploration。
Clubhouseはアプリをダウンロードするだけでは使用できず、既に利用しているユーザーから招待コードを得る必要がある点が大きな特徴です。」


IT系の方やスタートアップ系の方を多く見ますが、近しい業種内での差異について話し合ったりお互いの知識を補完し合ったりってのが多いのかなとおもいます。

フと怖いモノ見たさ(聴きたさ)でルームに入ってみましたが、知らない人たちの雑談を聴くだけだと結構キツいものがあるなとなってしまいました。

知らない人の声って微妙なニュアンスとか判別しにくいじゃないですか、なのでもうちょっとライトに友人関係がじんわり広がる使い方を考えたいと思うようになりました。

実際、自分はITやスタートアップの話題で話すことも聞きたいこともあまりないのでどうしようかなと思案しているところです。

妹のゆいにしお(ミュージシャン)と友人であり画家のスエイシユミさんを招待してみました。そこからの波及を見てみたいなという下心もあります。

<実際にやってみて>
音声に全振りしてるだけにかなりクリアです。多少通信状況わるくても余裕です。
テキスト系のやりとりができないので初動(会話へのジャンプイン)が難しそうですが、挙手制に慣れれば大丈夫そう。
友人の友人くらいまでの距離感でじんわり広げていきたいなーと感じてます。願わくば突如入ってきても、「〇〇さんは、〜の友人で...」みたいに他己紹介が自然に始まるレベルの距離感。

<これからやってみたいこと>

1.DJに参加してもらい、ラウンジで話しているような雰囲気で会話

自分がDJに回って会話の雰囲気に合わせて選曲していくのもいいし、誰か趣味の良いDJにお願いして心地よい空間を演出してもらうのもオツかな。


2.決まった曜日、時間でゲストとラジオ番組

まんま、ラジオです。聞き逃し配信とかないので昔に戻った感は強いですね。まあもう一台スマホとかあれば録音できるので厳密にそうとはいえないけど。

3.書評・詩の朗読・句会など

小川洋子さんのラジオ、メロディアス・ライブラリーみたいな雰囲気が好きで、事前に本や句、詩のテーマを決めて順に発表していくのもいいなと思ってます。音声との相性がばっちりなSNSならではですよね。

4.サイファー

ラップバトルは結構ビジュアル面も大きいですがサイファーなら緩くやれて良いんじゃないかと思います。DJとの相性も良さそう。

<難しいところ>

ズブの素人のルームには本当に最初は誰も参加してくれないので、ある程度は毎回の参加人数が担保された状況(豊富なフォロー/フォロワー数)になるか、何人か友人同士で予定合わせてスタートするべきかなーと思います。

(自分経由で友人同士が繋がってく感覚は面白かったです)


<雑感>

正直、招待してもらった時の優越感と招待枠2つを誰にあげようっていうワクワク感でclubhouseの旨味は75%くらいあるかなって思いました。

全然知らない人から招待してくださいってくるのも怖いけどどこか浮遊感もあって、15minutes of fameを想起させます。ぞわぞわ。

正直、現実で対面版クラブハウスみたいなことをやってる友人が複数いて、そこでの新しい出会いのほうが僕は健全だし楽しいかなと思ってしまってます。(まあそれが出来ないご時世なのでこのアプリがコレだけ流行るんでしょうが)

僕にとってはあくまで家にいる時間が長い昨今、雑談したいけど家出れないし店開いてないしなって時に友人周辺で使うコミュニケーションツールに留まるのかなと。

まあでも、せっかく新しいSNSが出来たので向き合ってみて上に書いたような自分のやりたいことをまずはやってみようと思ってます!

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