ミャー(高3次男)の大学受験?!ネコみたいな息子の観察日記
「母さん、俺、大学に行くことにした。」
高校三年生の次男、ミャーが、珍しく話しかけてきました。
私「え?専門学校じゃなくて、大学?」
ミャー「うん。専門学校に行ってる先輩に話を聴いてみたら、思ってたのと、ちょっと違うなーと思って。進路室の先生に相談してみたら、大学はどうかって。」
私「専門学校で見てたのと、分野が全然違うけど、興味あるの?」
ミャー「うん。」
私「卒業した後の進路も、全然違うよ。この大学なら、デスクワークのサラリーマン系のお仕事につくのがほとんどだろうけど、そういうのイヤって言ってなかった?」
ミャー「うん、大丈夫。」
私「授業中、眠ってばっかりだったら、行く意味ないからね。好きこそものの上手なれ、だから、学ぶ中身に本当に興味があるならいいんだけど。」
ミャー「興味ある。」
私「そうなんだ。じゃ、しっかり調べてみて、本当に行きたいと思うのなら、頑張ってみてごらん。」
ということで、へぇ~、ミャーが、まさかの大学受験?!
ってことは・・・学費も、4年で400万以上かかるじゃない(;'∀')
勉強嫌いなのに・・・勉強してる姿、見たことないけど・・・ 猫に小判?!
学費、専門学校なら2年だから助かるんだけどな~。
と言っても、まずは、合格できるかどうか?それが問題。
まずは、本人の希望通り、チャレンジしてみればいい。
親として、チャレンジすることを、止めたくはない。
いつ、何がきっかけで、ミャーが目覚め、眠れる才能が花開くか分からないし。
まぁ、親として、ローン組んででも、できる限り応援しましょう。
又は、奨学金で本人にも金銭的なことを自覚させるか?!
合格してから、考えます。
夫に、ミャーの進路について、話をしようとしました。
私「ミャーが、大学行きたいって。」
夫「ふ~ん。がんばったらいいね。」
夫は、笑顔で一言いうと、すぐに去っていきました。
え? なんて、かる~い・・・(;'∀')
子どもの将来に、興味や関心は無いのか?
人生の岐路、大事なポイントくらい、押さえることはできないの?
一瞬、夫に対して、腹立たしさを覚えました。
夫がかる~いのは、いつものことなのに。
で、そんな時には、すぐに、ヒプノセラピーのことを思い浮かべます。
「そうそう、夫に 期待しちゃいけないんだよね!」
参考:ヒプノセラピーの記事
夫は、これでいいんです。お友達みたいに親しみやすい存在。子煩悩で、明るく、お気楽な性格。家庭内では「私に任せておけば大丈夫」と、多分、安心している部分もあるのでしょう。
長男の進路相談や受験等、人生における重要な決断をする時のアドバイスは、私が担当。
子どもたちも、使い分けているみたい。夫婦で役割分担できているから、我が家は、このスタイルでいいのかな。そう思いながらも、やっぱり、重要な時には、意見を聞きたくて、その度に肩透かしをくらっています(笑)
本当は、ミャーが、特に学びたいことが見つかっていないなら、いったん就職してみて、それから、興味ある分野に進んでいけばいいなーと思っています。
ですが、コロナで就職は難しい状況になってしまいましたしね。
ミャーが、これから、どんな風に自分の人生を切り拓いていくのか。どんな道に進んでいくのか。楽しみに、見守りたいと思います(^▽^)
私の場合も、英語に興味があって外国語学部に入り、銀行では融資・外為担当、その後、秘書や、様々な職種を経て、30代でピラティスに出会ってからは、医学部に入り直そうかなーと真剣に考えました。
整形外科医になって、ピラティスの指導をしたいと考えたんです。結局、仕事を辞めずに大学へ行くための休暇制度なんて無いので、断念しました。その時に、通信の大学や資格など、かなり幅広くいろいろと調べました。
今も、法律関係の仕事をしながら、運動指導をしたり、イメージコンサルタントをしたり、畑違いもいいとこです(笑)
人間の可能性は、無限なんですよね。脳の数パーセントしか使っていないって、言いますし!(^^)!
すべての経験は、点と点で結びついて、面になる。何がきっかけで、どんな出会いで、世界が広がるか、分からない!
人間には、たくさんのスイッチがある。
スイッチを、オンにしていくほどに、楽しさが広がります。
銀行を辞めて沖縄に来る時には、父から勘当すると言われました (;^_^ 自分自身が 好きなように生きてきたので、私は、我が子であろうと、他人の人生に あまり口出しはしたくない。というか、できません(笑)
noteの皆様にも、ミャーの成長を温かく見守っていただき、とてもうれしいです☆
いつもありがとうございます。
ここまでお読みくださり、感謝します☆
いつも応援ありがとうございます❤ サポートしていただいた分以上に、スキルアップに励み、インプット&アウトプットの循環を加速させていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。