育児と仕事、両立の秘訣!私が気をつけていたことをご紹介します!(^^)!
こんばんは、みろひらです。
先日、投稿したこちらの記事について、たくさんのスキとコメントをいただきました!ありがとうございます(^▽^)💛
記事について、以下の質問をいただきました💛
どうやってマルチタスクを続けられているんだろう?!ってすごく気になりました。
「スケジュールは、誰もが見えるように、進捗状況は、頼まれなくても実況中継。勝手に、「今、私がやっている作業と〆切、作業計画」を、同僚にメールを送り付けます(笑)」
ここが肝なのか〜なるほど〜と思いました。細かい質問なのですが、このスケジュールにはプライベート(子供のことなど)も入ってるのですか?
ご質問ありがとうございます(^▽^)💛
私の経験から、お役に立てることがあれば、と思い、これまで私が意識してきたこと、気をつけたことなどを、書きたいと思います(^▽^)
①妊娠で気をつけていたこと:事前に情報提供
産休・育休を取ると、職場に穴をあける、という事実が、前提としてありますよね。
妊娠・出産・育児に理解が有る方~無い方、いろんな方がいらっしゃいます。下記のとおり、うまくいくかどうかは、人間関係等、いろいろな要素があるので、一概には言えませんが、あくまで、参考としてご了承ください。
◆突然、妊娠した!という場合は、速やかに報告。
⇒ いつからお休みに入るか、業務分担の見直し等、組織としての対応が早期にできる。
◆これから、妊娠を計画、または子どもが欲しいな~と思っている場合は、そう思っているという情報を、さり気なく周囲に流しておく。
⇒ 人事配置、業務分担の際に、考慮に入れてもらえる可能性が高まる。また、妊娠を応援してもらいやすい環境づくり、妊娠した時、一緒に喜んでくれる人(応援団)を増やしておく。周囲に、心の準備をしておいてもらうことは、ビックリされないし、双方にとって大きなメリット。
②妊娠中に気をつけていたこと:最大限、あらゆる状況に備える
一般的には、妊娠は、病気ではありませんが、母体や胎児が重篤な病気になる可能性も、多くあります。いつ、何時、入院や安静が必要になるかは分かりません。
◆体調や状況等、自分の情報を、こまめに周囲に報告しておく。
「もしかしたら、急に入院するかも?」という可能性を、自分で想定することで、仕事の進捗について「報告・連絡・相談」の必要性・重要性が分かるので、〆切の前倒し等、緊急時に周囲に迷惑をかけることを最小限に抑えることができる。
⇒ 他人の体調のことは、言わないと分からない。言ってもらえると、周囲も備えることができる。こちらが発信する情報の受け取り方も、真剣になる。他人事、と思わせないことが大事。さり気なく、みんなを巻き込んでしまう。
育児についても、同様です。いつ、呼び出しがあるか分からないので、緊急呼び出しに備えて、上記のとおり、迷惑をかける事態を少なくする努力を。
子育てだけではなく、これは、自分の体調管理にも、当てはまります!
備えあれば、憂いなし!
「報告・連絡・相談」は、やはり社会人の基本ですからね!(^^)!
③育児で気をつけていたこと:情報共有
職場では、育児の経験がある方も、無い方も。子どもが好きな方も、嫌いな方もいらっしゃいます。
しかし、私は、今、育児をしている。その事実を、共有することで、理解してもらえる可能性が高まります。
仕事なので、公私混同、という問題もありますが、「何も知らない状態」では、理解を得ることが難しい。理解を得られようが、得られまいが、育児はしなければなりません。でも、どうせなら、周囲に応援してもらえる環境を、自分で作る努力をしよう。そう考えました。
◆保育所の行事等=仕事を休む=スケジュール管理に必要=上司や同僚への情報共有をする。
伝え方には、配慮が必要です。「行事だから、休んで当然!」では、ありません。あくまで「ご迷惑をおかけしますが・・」という気持ちで。「また、行事がある~!」と、仕事との両立でハードなのは、自分自身。その「困っちゃう~」と感じてる気持ちごと、共有させていただきます。
⇒ 経験がある方は、共感して応援してくださいます。経験がない方にも、「こういう行事があるんだな」と情報が伝わることで、理解してもらいやすくなると思います。
私の息子は、21歳と17歳。もう、行事に行くことも、あとは次男の卒業式ぐらいです。
子どもに関わりたくても、関わらせてもらえる時期は、ほんの数年のこと。
私は、共働きなので、病院や学校は、夫と分担して、その時に抜けられる方が、抜けて、対応してきました。
忙しい時にお休みするのは、気がひけるし、肩身が狭い思いも、感じてしまいます。ですが、育児は、期間限定だし、子どもがいれば、皆が通る道ですから。
持ちつ、持たれつ、の精神で。
育児も、介護も、病気も、お互い様。
助け合いの気持ちが大切だと思います。
④いつも心がけること:感謝✨
社会生活すべてにおいて共通することですが、「感謝の気持ち」が大事だと思います。
関わりあう、すべての人は、互いに影響を及ぼしあっています。
腕を両側に伸ばして、触れあう人とは、オーラも重なり合っているとか(^▽^)
それぐらい、密接に影響しあっている。
誰もが、一人では生きていけない。みんなで支えあう。
仕事を休む権利はあっても、当然!という態度では、おもしろくないと感じる人もいらっしゃいます。
朝~夕方まで、フルタイムで顔を突き合わせる職場のメンバーは、家族よりも、我が子よりも、長い時間を共に過ごす大切な仲間。
居心地よく過ごせる環境づくりを、心がけます。
余談ですが、あまり仕事ができると思えない上司がいました。彼は、とにかく、よく差し入れをしてくれました(^▽^) 私は、すっかり餌付けされていました(笑)
仕事の能力も必要だけど、人間として、憎めないキャラだったり、ミスしても許せちゃう、とか、そういうのが、案外、大事だったりしますよね^^
「ありがとう」の一言や、気持ちの良い挨拶、たまにランチをご馳走したり、誕生日にささやかなプレゼント。
そういう積み重ねで、良い人間関係が土台にあると、育児のストレスも軽減されると思います。
私は、ありがたいことに、上司や同僚に恵まれていました。
それで、自分が上司の立場になったら、自分が受けた恩を、今度は、部下に対して、返しているような気持ちです。
育児も、介護も、順番に。
めぐりめぐって、自分の身に返ってくると思います。
⑤マルチタスクについて
「マルチタスク」という言葉は、なんだかカッコ良すぎますね(;'∀')
実態は、必要に迫られて、ただただ、その日一日、一日を、必死で、過ごしているだけです(;'∀')
一日は、24時間しかない。時間は、平等!
なので、どれかを手抜きするしか、ありません(笑)
私は、全然、カッコ良くなんてありません(;'∀')
ただ、優先順位をつけないと、全部が24時間ではおさまらない!
なので、「省略」が上手には、なってくると思います。
もともと、私は第一子の長女ですから、責任感の塊。クソがつくほど真面目人間でした。
それが、ドタバタ過ごすうちに、だいぶ、良い感じに、手抜きができるようになりました(笑)
テキトーさが、身についた!
適当=って、ちょうど良い具合
いい加減=良い加減
いい加減なぐらいで、ちょうど、まわるんです(笑)
だいじょうぶ、人間の可能性は、無限です!(^^)!
最低限、生きていれば大丈夫。
という、いい加減なシメで、終わりたいと思います(笑)
3,000字を超す長文になりました(;'∀')
私からの応援メッセージでした☆
ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
いつも応援ありがとうございます❤ サポートしていただいた分以上に、スキルアップに励み、インプット&アウトプットの循環を加速させていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。