マガジンのカバー画像

希哲学者の思考的バベルの塔建造計画

121
身近なことから着想を得て、妄想交じりに書いた思考の書き溜め場所
運営しているクリエイター

#勝手にも妄想

着地場所と不時着地点を決めて、飛ぶ

着地場所と不時着地点を決めて、飛ぶ

ゴールって大事だよねって話。

突然ですが、皆さんは飛行機乗りますか? 私はここ6年くらい乗っていないです。今の情勢が落ち着いたら、飛行機に乗って旅行とかに行きたいですね。今は北海道で美味しいもの食べまくる企画と沖縄でDMMかりゆし水族館に行く計画を練ってます。(あくまで国内)

って、この話はマガジンで言うと希哲学者なんでそんな牧歌的な記事ではありません。飛行機とは出発地点を決めて飛びますが、不

もっとみる
あいまいの美学

あいまいの美学

過去投稿:2018/12/19

優柔不断は最高で最低の精神だと思うっていう話。

とある人に話そうと思ったけど、長いので文面に向かないためにこちらに書いておこうと思います。

この世には境界の不明瞭なものがたくさんあります。今回は私たちのうちの一人が高校生時代に説いた「光度」についての文系的な表現と理系的な表現についてお話します。

文学的な表現で、光度示す簡単な言葉として、「明るさ」という言葉

もっとみる
試合に負けて勝負に勝つ、とは

試合に負けて勝負に勝つ、とは

ずっとこの言葉が疑問だったけど、解決したので共有したい話。

この言葉に疑問があって、試合に勝ったら自動的に勝負にも勝ってるんじゃないの? というか、こっちが試合に負けて勝負に勝ってるのなら、相手はどうなってるんだ? 相手は勝負に負けてるのか? ってなってました。ただそうじゃないこともあると知りました。

基本的に公式な大会のような場所、第三者が勝負を見届ける場所ではこのような事案は発生しない。具

もっとみる
人間はバランス

人間はバランス

自己肯定感についてちょっとの話。

たまにー自己肯定感が無茶苦茶低い人いませんか? 私は今はそうでもありませんが、昔は結構自己肯定感が低かったです。自己肯定感が低いと自分にとあることが起こりました。それは自己肯定感の上昇でした。

はい、意味わかんないですね。では、ここを深掘りしていきます。

自己肯定感が漠然と低い人は私はこの世にはいないと思っています。ちゃんと因数分解してみれば、容姿にコンプレ

もっとみる
ネタ切れが近しいかもしれない

ネタ切れが近しいかもしれない

noteネタ切れしたら、連続投稿も途絶えるのかって郷愁に浸る話。

まあまだネタ切れは結構先そうなんですが、正直結構いろんなネタを書いてきたので、それなりにもうちょいしたらガス欠するんだと思ってます。

では今回はネタ切れをしない方法について考えていきたいと思います。

ネタ切れと言いますが、そもそもネタはどこからやってくるのでしょうか? 非常に簡単で、大きく分けると2つしかありません。自分由来か

もっとみる
鬼滅の刃の大ヒット理由を考える

鬼滅の刃の大ヒット理由を考える

たまに3人で考えながら書くのもいいのではないかと思う話。

今回は鬼滅の刃の大ヒットについて、しがない物書きの「狐面の猫」と自称人生哲学者の「希哲学者」とそれらの中の人である「Root Rat」の3つの視点で考察していこうと思う。(一応、ガンガンにネタバレを含む可能性があるのであしからず)

では早速、先行は「狐面の猫」から

物書きらしく、物語について語っていきたいと思う。とてもシンプルで明解だ

もっとみる
運がいい人の正体

運がいい人の正体

本当に運がいい人って人がイメージする運のいい人じゃない話。

皆さんは運とは何だと思いますか?

スピリチュアルな人は前世にいい行いをした人って言った見たり、数学的なロジカルを持つ人は確率学的な側面で考えたりする人もいるでしょうか?

運がいいってなんなのでしょうね?

出掛ける時は大体晴れ(晴れ男・晴れ女)、色んな人に奢ってもらえる、宝くじが当たる、などなど、運がいいとは数多の種類がありますが、

もっとみる
本当の自己犠牲ってなんだろか

本当の自己犠牲ってなんだろか

多次元的に考えたら全員自己中心的な世界って話。

聖人って本当はいないなぁとつくづく思います。ここでの聖人はキリスト教とかでいう聖人ではなく、いわゆる「自己犠牲」っていうモノをする人です。

今日、その昔自身が書いたプロットを見ていたら、リーの恋愛6類型っていう恋愛心理学による恋愛の形を6つに分類して考える記事をトピックしたものがありました。(その文章自体はネットに流したことない)

リーの恋愛6

もっとみる
サンドバックが偉いとは私は思わない

サンドバックが偉いとは私は思わない

2017/7/24 過去投稿

先日、お仕事中に思ったことでも話そうかなって思った話。

学生時代もよく思いましたが、教育のとある考えは昔から間違っているな―って思います。それは「我慢」の美化です。

「我慢とは良いもの!」というのは間違いです。大事なのは「我慢」とはするべき時に出来ると偉い。または我慢した方が良い時に我慢できるのが偉いのです。

多分、ピンと来ない人が多いと思うので、先日の話につ

もっとみる